lie to me 3

映画(海外メイン)・洋楽(HR/HM)など日々徒然のハマっているものごとの覚え書き

007 スペクター@新宿TOHO 11/28/15

2015-11-30 18:13:02 | 映画・ドラマ
ダニエル・クレイグボンドはこれで最後なの???
もう一回演るのかな??

007 スペクター、公式はコチラ。
まあ、全力でお洒落ねー、007のスーツは特に。



とにかく冒頭の、死者の日の祭り@メヒコ~の絵が素晴らしすぎる。
このお祭りのパレード、衣装も山車も全部お造りあそばされたらしいけど(そりゃー制作費も積み上がりますよね!)その甲斐あって大変印象的で素敵。
単調なパーカッションのリズムがちょっと不気味で、この後のドラマを連想させてくれるカンジです。
格好もねー!黒のフロックに骸骨の絵がかいてあって、髑髏のマスクのジェームズはちょっとばかしイケメンちっくでした!
でも耳がピヨッてなってるから、すぐにダニエル・クレイグってわかっちゃうわけだが。可愛い。

なんか前回のスカイフォールをふまえて、今回はMとQとマネーペニーとボンドで「ひとつのチーム」ってカンジがしっかりと出来てて、なんというかとっても安心して観られましたねー。
なので、敵とのアクションや心理戦に集中できたかな?と思います。

敵…敵はおにいちゃん(義理の)なのよね?
おにいちゃんはお父さんを小さいジェームズに盗られちゃったから恨んでる、でいいのよね?
なにこのホームドラマなお話は…可愛い。
そしておにいちゃんは自分は死んだことにしてとってもグレイトな裏組織「スペクター」を作り上げちゃった、でいいのよね?
なんて有能なんだ!
そんな有能な息子と、とっても有能なスパイ007を育て上げたお父さんってスゴい。…でいいのかしら。。

ところでそんな敵の実働部隊のごつい無口なおっさんですが、すみません全然気づきませんでしたよ、かのバティスタさんじゃないですか!!!
やだもうデイブってば。
エボリューション懐かしい…あのころのハンターは輝いていたわね…。デイブはもうバティスタじゃなく「バウティスタ」なのね。慣れないわ…。
「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」の時も思ったけど、バティスタってばプロレスはアレだったけどそういえばドラマのほうは上手かったわね…役者になったのはとっても向いていたのね。よかったよかった。
バウティスタ、今回も渋くてゴツくてカッコよかったと思います。

さてピヨ。じゃない007。
もー、スーツが似合って似合って。
立ち姿は今世紀イチじゃないでしょうか。今世紀まだだいぶあるけど。
白いディナージャケット(ポスターの)も素敵。
しかし思ったよりボマージャケット系の機能的というかダサイジャンパー姿も多かったのでした。そういう服だと今度はケツのラインが素晴らしいわけだが…向こうの女子は男のヒップラインが好きだからなあ…。
砂漠で掴まって拘束されてたところ、クレイグさんの金色のまつ毛と水色の眼を見せたかったんだと思うけど、あんなに光をまわした明るい画面だと眉毛も見えなくって、なんかもの凄かったわ。。

Mはねー、気苦労で頭髪のほうは大丈夫かしら…ってちょっと心配になってしまったわ。
でも絶対ボンドの味方、ってカンジなのでなんだか安心して観られるわね。
Cはイヤミったらしくて良かったですが、なんぞモリアーティのイメージが。。
ああいう小悪党をやらせるとものすごくハマってしまうアンドリュー・スコットさんです。
Qは…Qはさらにぼっちになってていいカンジ。思ったより行動範囲が広くて、雪山のシーンではドキドキしちゃったわ。
あと、車とシャンパン…ああいうの、始末書とか書いたりするのかしら。
あの車は良かったわー。バックファイアは残念だったけど。あの音楽!009はどんな人なのかしらー。
時計が役にたって良かったー。何時使うの、って思っていたので。

ボンドガールたち。
レア・セドゥは「ミッションインポッシブル/ゴーストプロトコル」の殺し屋姉ちゃんですね。
なのでボンドが銃の使い方をレクチャーしようとする時(そんなもん楽勝に決まっとるわ)と思ってしまったわ。映画が違うけどw
顔がかなり印象的なので、流石の私にも一発で覚えられるありがたい女優さん。ちょっとアゴあげて見下す表情が雰囲気があっていいよね。
ガール…って言っていいのか、モニカ・ベルッチは。
喪服のピンヒールはスゴかった。もう50歳超えてるよねえ…素晴らしいボディでした。あんまり見せてくれんかったけど。
そう!そこ不満だったわー。
レーティングの問題なんだろうけど、男女共にまー脱がない脱がない。サービスゼロ。
スカイフォールではせめてボンドが脱いでおったのに、今回はそれすらナシ。ガーン。ケチー。

とはいえ「スペクター」、わたしはとっても満足しました。
「スカイフォール」よりさらっと明るい印象だったかな。
強いて言えば、あのタコはなんだったのだろう…うーん…。
まあ、つらつら感想というか覚え書きを述べてきましたが、これいつまで公開してくれるかなあ。
できれば年末に昔のめぼしいシリーズをさらっとおさらいしてもう一回観に行きたいな。
いわゆるオマージュが随所にあるらしい、んだけど、悲しいことにほとんど観たことがないので。。


原 題 Spectre
製作年 2015年
製作国 アメリカ
配 給 ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
上映時間 148分

字 幕 戸田奈津子
コメント
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コードネーム U.N.C.L.E. @新宿TOHO 11/18/15

2015-11-26 13:29:51 | 映画・ドラマ
久しぶりに映画館へ行って来ました!
ナポソロ、じゃない「U.N.C.L.E.」、公式コチラ~♪
私は懐かしの名ドラマ「0011 ナポレオン・ソロ」は見ていませんが、問題なく充分楽しめました。当たり前か。





ドイツが東西にわかれていた米ソ冷戦時代のスパイもの、になります。
上の赤い背景のポスター、左がイケてるおしゃれ泥棒ナポレオン・ソロ、右がソ連のでかいカワイ子ちゃんイリヤ・クリヤキン。
いやー、ミスターソロはハンサムさんでしたー。
スーパーマンもやっている役者さんなのね。

全体にとーーーーーーってもオシャレな、バディものスパイ映画でした。
すっごい楽しかった!
なんだろう、今年のこの私好みのアクション映画連発具合は…もう一回今年をやってもいい。
もう、最初のワーナーのロゴからオシャレだった…黒い背景に赤一色でロゴ。かわいい。
あと、ヒロイン・ギャビーがクレージュっぽいミニスカワンピに着替えた瞬間から、もうお洒落全開。ひたすらかわいい。



ストーリーも飽きさせず小難しくなくサクサク進むし、年齢制限を意識してか血みどろ的表現もうまくボカされていて、なんというか安心して観ていられる映画でしたね。
最後に一連のチームの面々を揃えて、「チームU.N.C.L.E.」と名付けられたので、続編期待してます。

追記:
エンドロールに流れる、みなさまのプロフィールを載せてくれているサイトさま。



原 題 The Man from U.N.C.L.E.
製作年 2015年
製作国 アメリカ
配 給 ワーナー・ブラザース映画
上映時間 116分

字 幕 松崎 広幸
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