suede@六本木EX THEATER 05/07/14

suede、懐かしい…。
大昔、ロンドンに行った時、ホテルのTVでかかってた「so young」でちょっといいな～って思ったのが最初でした。
あの曲はなんといっても印象的。
そして来日は多分2回くらい見ているハズ。
そんなsuedeが2nd『Dog Man Star』再現ライブをするというので、行ってきました六本木。

こんなライブハウスがいつの間にかできていたのねー。
六本木ヒルズの逆サイド、もう少し行ったところ。
いったん階段を上がって入場、その後ひたすら下る下る。なにしろB3がフロアーらしい。
ちなみにコインロッカーは入場後、B1とB3のあるとのことでした。たくさんあった。

さてsuede。
つか、最初にソチの浅田のフリー、ラフマニノフがいきなりかかったのでビックリした。。。
そして順調に『Dog Man Star』が始まります。
いや～ブレットさんが男前に育っていました。
歌も上手い。
マイクを相変わらずぶんぶん振り回しててよろしい。
やっぱりアルバム丸々再現すると、浸るよね～。

その後はヒットパレードでした。楽しい。
「so young」はアホみたいに軽快に演ってくれました。ははは。


セトリ。

『Dog Man Star』
1.Introducing the Band
2.We Are the Pigs
3.Heroine
4.The Wild Ones (with strings)
5.Daddy's Speeding
6.The Power (with strings)
7.New Generation
8.This Hollywood Life
9.The 2 of Us
10.Black or Blue (with strings)
11.The Asphalt World
12.Still Life (with strings)

13.Killing Of A Flashboy
14.Trash
15.Animal Nitrate
16.Can't Get Enough
17.She's in Fashion (acoustic)
18.The Drowners
19.So Young
20.Metal Mickey
21.Beautiful Ones

おお、21曲も演ってくれてたんか！
なんか、あっと言う間でしたが。
ストリングスのねーちゃんを8人ほどバックに従えて演ってくれたので、いろいろ濃厚でした。
あと、She's in Fashionかな、生歌聞かせてくれてありがとーブレット！

プリンスアイスワールド2014＠新横浜スケートセンター 05/03/14

まっちー町田樹選手が自分で振付けをしたという、新しいEXが凄いというので、PIWを観に横浜まで行って参りました。
ハマってるな～。

席は東のS席南寄り、ちょうど下が階段だったので、前方の眺めも良くて大変観やすい席でした。思ったより近い近い。
外が暑かったせいか思ったほど寒くなかったな。
￥300shopにあった折り畳み座布団が大変優秀でした！寒くない上にお尻もあんまり痛くならないし。
あと、持っていったフリースを膝掛けにして、パシュミナを巻けば防寒OK。
（膝掛けは現地で￥300で貸してくれてました。持ってってよかったー）

PIW初めてでしたが群舞満載で楽しかったです。
最初の群舞はダフトパンクメドレーだと思うのですが、最後に村上・町田・安藤も出てきてアイドルちっく？パラパラ？みたいなダンスをやってて可愛かった。。そして、そういうリズム取りは美姫ちゃんが一番うまかったな。
以下、順不同で感想。

最初は鈴木明子「愛の讃歌」
紫の衣装、あんなにキラキラでキレイだったとは！
生で観ると、照明の反射や残像で、TVよりも衣装の見栄えがとても良いんですね。
スケートののびもよく、本当に良いプログラム。これを生で観られて本当に良かった。
あと、競技プロというのは、やはりEXに比べるとチカラが違うような…気を抜くところがないというか。かっこいい。

本田武史、ちょうど少し前につべで見た何かの番組で「ぼくの一番の見せ場はイーグル！曲の一番盛り上がるところでイーグルを入れてもらうよう振付師に頼んでる」って見たので…うわー、ホントにいっちばんいいトコロでイーグル入れてる！って超ウケてしまいましたスミマセン。。
でも、本田のイーグルは本当に絶品なので。そして目の前だったので眼福でございました。

無良くんは「Feelin' good」ボーカル入り。
シンプルな白シャツ黒ジャケ黒パンツの、そりゃかっこいいでしょーなコスチューム。
3Aバッチリでした。やっぱり、いいねえ。
そしてボーカル入りっつーのは大変に強力だと思いました。。来期からホントに入るのかなあ。。。

村上佳菜子はいつものピンクの可愛いアレ「King of Anything」
最初はあんまり元気ないなーと思ったけど、滑ってるうちにノリノリになっていった印象。
北西のほうで跳んでたバレエジャンプが、まーきれいで。ステップもよいし、このプロを完全に自分のものにしているってカンジ。
目の前で見たヘアカッターからのビールマンの美しいことったら。。。

大田 由希奈。
まさか由希奈を生で見られるとは。感無量。ありがとうプリンス。
もうジャンプは跳べないけど、すごいきれいだった！イナがもーー、目の前でツーーっと。。
TVで昔観たとおり、指先足先まで気の通った、美しい演技でした。ああ幸せ。

町田樹。「Je te veux」
ブラウンのハットとトレンチ風コートで登場。
ほんとーにくわえ煙草だった（笑）
しかもなんかヘンだったような。。。ま、煙草なんて実際に吸う訳にいかんので、ヘンでもいいけど。
北から出てきて、くわえ煙草のまま南まで軽くステップ。
南で煙草とハットを取って、コートのままひと踊り。うーんお洒落。。。
その隙に北に置かれたトルソにコートを脱いで掛け、ポケットから赤のグラデスカーフを取り出しそれもコートに掛け。
（ちなみにその時、ポケットがひっくり返って出てた。あとで手を突っ込んで直してたけど）
白のサテンシャツに黒パンツ、いや～細いわー。
そしてジャンプをバンバン三回か？跳んでくれましたが、どれも軸がキレイで高い！失敗しなさそうなイメージ。
最後の、ハーフターンを3回くらいした後のループジャンプが面白かったな。
いわゆる「難しいステップからのジャンプ」になるのかしら。
最後、コートに掛けてたスカーフを取り、スカーフといちゃいちゃしながらのステップ。
ステップの途中で笑顔が見えていたのが印象的でした。スカーフ持ってないときのステップだったかも。
いやいや、よくこれだけ自分で考えたな～。いろいろてんこ盛りで、見ていて大変楽しいプログラムでした。

安藤美姫は「My Way」、やっぱり競技プロって素敵。
やられた。。。なんか滑り出してすぐやばかったんだけど、あの素晴らしいジャンプを観たらもう、涙が止まらんかった。。
なんてジャンプが上手な女子スケーターなんだ。スピンもすごいがんばってた、工夫してて形もいろいろ変えて。。
ああ、安藤を観にもう一回行きたい！と思わせる滑りでしたチクショー。
あと、衣装。
すごく綺麗だった。全日本の裾が少しグリーンの衣装、これが「衣装の安藤」と言われる所以か、と納得する繊細かつ美しいカッティングとビジューでした。
グリーンのライティングもきれいだったなあ。。



ざっくりこんなトコロで。
あと「ふれあいタイム」！
すごいなー、こんなんやってるんだ。
選手がリンクを一周して、お客さまと握手したり写真取ったりプレゼントや花を渡すことができる時間。
引退した安藤と、今年右肩上がりの町田の人気が凄かった。あと鈴木。もちろん村上も無良本田も大人気だったけど。
あれは、嬉しいけど大変だろうなあ。。

キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー＠ミラノ座2 04/26/14

バッキー可愛いよバッキー。
今回の映画の感想を一言で言うとこれに尽きるな…。



公式コチラ。

（eiga.comより抜粋）
マーベルヒーローが集結した世界的大ヒット作「アベンジャーズ」（2012）から2年後を舞台に描かれる。
ブラック・ウィドウやニック・フューリーらとともに、国際平和維持組織「S.H.I.E.L.D.（シールド）」の一員として任務の数々にあたっていたキャプテン・アメリカは、仲間であるはずのシールドから襲撃され、誰が本当の敵なのかわからないまま逃亡者となる。
そんなキャプテン・アメリカを最強の暗殺者ウィンター・ソルジャーが追いつめるが、その姿は70年前に死んだはずの親友バッキー・バーンズのものだった。


この前の週末に「キャプテンアメリカ」1をレンタルで観ておいて本当に良かったです。
でもさー。

　

↑この、どちらも右の人がさー。
髪伸ばして可愛いコスすると、こんなん（↓）なっちゃうとか、ちょっと反則じゃん？

　　

とまあ、バッキーの可愛らしさと、あとは長官の相変わらずの不死身っぷりとブラック・ウィドウのたぐいまれなる運動神経の良さを堪能する映画でしたね。
あと、人種的配慮からと思われるイカロス…じゃなかったファルコンのお気軽な楽しさと、えーとマリア・ヒル最強で。

キャップはなあ…どうもウザくてなあ…。



原　題 Captain America: The Winter Soldier
製作年 2014年
製作国 アメリカ
配　給 ディズニー
上映時間 136分
映倫区分 G
上映方式 2D／3D