lie to me 3

映画(海外メイン)・洋楽(HR/HM)など日々徒然のハマっているものごとの覚え書き

ゴールデン・グローブ賞 2019 01/07/19

2019-01-07 18:28:23 | 映画・ドラマ
AXN…なんで今年に限って放映してくれんかったんや…例年の3倍マシで視聴率見込めたのにばかー!

さて、なんだかんだと通常(IMAX)2回」、応援上映3回も行ってしまった「ボヘミアン・ラプソディ」から。
主演男優賞&作品賞ドラマ部門、受賞おめでとうございますーーーーーーー!!!!!!!!



あー、ビックリした。
どうせ「アリー/スター誕生」じゃろ、と思っていたのでめっさ油断してた。。
ブライアン&ロジ、おめかしして行って良かったね〜♪

これはもう、ひとえにこの「ゴールデン・グローブ賞」がどういうものか、ってとこですね。
はーい、れっつwiki↓
----------------------------------------------------------
ゴールデングローブ賞(ゴールデングローブしょう、Golden Globe Awards)は、アメリカ合衆国における映画とテレビドラマに与えられる賞。 ハリウッド外国人映画記者協会(Hollywood Foreign Press Association, HFPA)の会員の投票により選定される。
----------------------------------------------------------

そう「外国人」ここですね、ここ!
「アリー/スター誕生」はものすごく評価が高いです、米国内で。Rotten,90ですもん。
でもこの映画はアメリカ以外では相当渋い評価しか得ていません。たとえばYahooでは☆3.6。

「ボヘミアン・ラプソディ」は真逆で、アメリカの評価はそこそこ。
でも他の全世界では大変に好評。日本ではいわずもがもな、Yahooで☆4.6。
まさかの100億も夢ではないところまできてますが、これは本当に異常事態。
このゴールデン・グローブ賞を取ったことで、11月公開の映画なのに、1月のここにきて加速するかも。

で、ゴールデン・グローブ賞ですが、上記のとおり外国人映画記者が投票して決まる賞なので、「アリー〜」はちっと割を食ったのかもしれません。
だってやっぱり微妙よ?!
先日CSで1954年のジュディ・ガーランド版をちょっと観たけど、たかだか30分くらいでもだいぶ違ったよ?
状況、ストーリー、それぞれの立場や感情を演出と会話できちんと示してたよ。
今回のブラッドリーの映画では、そのへんが全然ダメダメでしたね。

でもまあ、わたしとしてはこれから日本でかかる「グリーン・ブック」をオスカーでは押したいですね〜。
ゴールデングローブ賞では3冠(助演男優賞/脚本賞/作品賞(コメディ)取りましたし。
アカデミー好みの映画なんじゃないかな〜?ダイバーシティもそこそこクリアーしてるしね。
アリーとボヘミアンで悩むそこの審査員ちゃん、どうすかココは間を取ってこの子(グリーンブック)で!
GGは主演男優賞をクリスチャン・ベールにあげちゃったので、オスカーはヴィゴにくださいよー。。。

「アリー/スター誕生」は、GGは主題歌賞を取っててこれはもう、そうでしょ!ってカンジで良かった。
だいたいガガ様は歌手だし。
あの“SHALLOW”は良いよね〜、予告であれを聴いて「観に行こうかな〜」って思ったんだし。

ということで、私的には予想以上の波乱のゴールデン・グローブでした。
作品賞か、、、ゴールデン・グローブはコメディ/ドラマに部門が分かれてるからな〜
さ、オスカーはどうなるかな?
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする