lie to me 3

映画(海外メイン)・洋楽(HR/HM)など日々徒然のハマっているものごとの覚え書き

バリー・シール アメリカをはめた男@新宿TOHO 10/25/17

2017-10-27 13:22:53 | 映画・ドラマ
ハーイ、お金はありすぎても困っちゃうよね!まさかの実話系、アメリカンメイドな公式はコチラ!



いやん、トムがイケメンで笑っちゃう!
まず、普通にパイロットやってるだけでも、よっぽど楽しいのかニコニコご機嫌トムですね。
あと映画的に各時代と過ごした場所の説明を「バリーがビデオレターで説明する」という体をとっているので、そのビデオがいわゆる「自撮り」そう、やや上目遣いで可愛く撮れるアレです。
上目遣いで前髪が目にかかるくらい長めで、そして目がデカイ!縦に!
おいおいオッサン、アンタいくつになったのよ、は?55歳???!!!
あと5年で還暦、というのが憚られる可愛らしさ。。。
そらーパンフにも「チャーミングな笑顔」がどーたら、書かれるわな。。。。

というMIr.クルーズのイケメンラブリーさを生ケツ込みで楽しめる映画ですが、内容はそこそこハードです。
あんまり予告やアオリでノーテンキ方向にしないほうがよかったんじゃないかしら。
別に「スティング」みたいにすかっとダマしてハッピーエンドなカタルシス!ってことは何もなく。
結構地味な話です。実話だっつーとこはスゴいけど、あえて地味に描いてるよね、この脚本。

なので、わたしは当時の中南米麻薬カルテルだの、こーやって中南米からザクザクコカインが入ってきちゃうのねーだの楽しく観ましたが(70〜90年代洋楽やミステリサスペンスが好きだと、そのへんのクスリ事情は欠かせないので…)そんなのに興味がなくってスッキリさわやかな話を期待してきた人には、ちょっと肩すかしだったかも。



原 題 American Made
製作年 2017年
製作国 アメリカ
配 給 東宝東和
上映時間 115分

 字幕 戸田 奈津子
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LOUDPARK ラウドパーク2017@さいたまスーパーアリーナ 10/14/17

2017-10-15 00:21:50 | 洋楽 HR/HM
わたしが心から敬愛する、アリス・クーパー先生が!
奇跡の来日を!!まさかのラウパに!!いらっしゃるとゆうので!!!
おひとりさまでお久しぶりのラウパに参戦することと相成りましたよYeah!!!!

さて、心配していた天気も小雨模様で折りたたみで対応できそう。
にちゃんやツイのTシャツを手に入れるためのサーガをチェックしつつ、いや〜そんなこと言ってもTシャツなんて稼ぎどころなんだからそんな売り切れないでしょ、とLAガンズに合わせて出発。

ついたよーたまアリー
ラウパのモニュメントがあるよ!


さて今回は自由席です。
早速チケットもぎってもらって(1日券なのでリストバンドも何もナシ!)そのまま入場、とりあえずアリーナに降りてLAガンズをば!
ステージ向かって右に行かねばならんとこを左のプレミアムに行ってしまってえらい遠回りになったりしましたが、開始2曲目くらいで間に合い。
後ろのブロックで見てたけど、もしや前に行けるのか?と係員さんに聞いたらOK言ってくれたので前ブロックへ向かいます。

一人なのでスルスル前から10列目くらいまで行っておお「No MArcy」!!!!
当時行けなかったので(名古屋を飛ばしたわね…)やっとナマなのーまーしーですよ!
つか、フィルのビジュアル!!
なんと美人!一時期太ってたような気がするんだけど、黒髪美人復活!
あと声。
あのペタペタしたハイトーンの声。
そこそこ出てました。絶対目も当てられないほど劣化するだろう、と大変失礼なことを予測していましたが、そんなことないです。
JANEでさえ、時々原キーで歌ってました、、、たまらんー。
からの、トレーシー・ガンズです。
すみません、勉強不足で最初わかりませんでした!!今こんななのか!


でもスクリーンにすごく映ってたからきっとこれなんだわ、つかソロを弾いているしね。
ノリノリでした。やっぱかっこいいなー。

エルガン終わってTシャツをゲットする旅にー。
はい、すみませんでした、ほぼ狩り尽くされていました。。。。。。。
かろうじてゲットできたのが、アリスのLサイズ2枚(他のサイズと種類はなかった)、ラウパ17のTシャツ1枚(あとは赤いのしかなかった)。
朝から並んでたみなさま、本当にお疲れさまでした。。。。。


クロークまさかの1,000円だし遠いし。
でも戦利品を抱えてアリーナ行く訳にもいかんので、いったん外へ出てクロークまでえっちら。
ここでもプレミアムとの差がつくのか!
プレミアムさまは手前エスカレーターで、われわれはさらに遠くでそして階段。暗いし。
で、1,000円出して乳白色なゴミ袋的なものをいただいて詰めてお渡し。
ここ、スレイヤーのあとだと混むだろうし階段つらいだろうな。。。
ま、そんなカンジで身軽〜になってゴーです!


クリマンらしく500円のドリンクチケットです。
さすがにコインじゃなかった(笑)
ビールでノドを潤しつつ、まずは腹ごしらえ〜軽食も何もかも良いお値段なので、だったらがっつりと「台湾まぜそば」にチャレンジしてみました。
美味しかった!写メれば良かったな。

おなかも落ち着いたし、場所取りもかねてOpethに向かいます。
先ほど学習したのでスイスイと右前へ。まあまあ8列目くらい?
隣のWINGERをなんななく聴きながら(レブは相変わらず上手い、そしてキップはほんっとーに上手い!)Opeth待ち。
聴いたことないので、結構楽しみ。
バックドロップ綺麗。センスの良さを感じさせる予感〜〜


始まります、え、音小さくない??
なんというか、ファンタジーな変調系メタル?ちょっとプログレ?
ぼそぼそ系からの美しいシャウトからの若干のデスボイスっぷりは、なかなかわたしの好みですが、それにしても音小さくない?
このバンドはこれくらいなのかなあ。これ、爆音だったらガチはまるんですけど。。
そして、お客さんと結構コミニュケーションをとるVo.ちゃん。可愛い。
つか、普通の声イケボすぎでしょう!!!なにその低音セクシー系は。。おそろしい。。
ということで、多分CDで流して聴くとハマりそうです。できれば単独に行きたいなあ。

隣でOverkillががんばっている間、わたしの前では着々とアリス先生登場のための用意が進んでいます。
流れに乗ってなんとか、前から3番目あたりをキープ。
くそう、みんな背が高いか横幅があるかでなかなか場所キープが大変だぜ。ああ、背が高いといいなあ。。。
さて、ドロップ。
今回のアリスのドロップ、本当にステキ。

始まるまでの命なので、写メるぜ。

さーーー、アリスです!!!!
最初の曲だけあんまり知らないので、ちょっとがんばって写真撮ってみた!



くーーー、かっこいいーーーーー
これで今年70歳なんですよ奥さま!!!!

ま、この後は怒濤のアリスワールドでですね、知ってる人は曲もビジュアルも楽しめるし、曲を知らなくても見てるだけで楽しいという、完全なるショーの世界へウエルカムー。
まあ、わたしは前方で押しつぶされながらキャーキャー言ってましたね、だってアリス先生すごいかっこいいんだもん!
前見た時よりスタイルが良いとか、ちょっと意味が分からない。。。まあ、服のセンスも良くなってたけどさ。
「Poison」では不覚にも泣いてしまったわ。。。。
「Only Women Bleed」で、座って歌う先生というものを拝見できたのも、良かったですね。
姿勢がいいんだわ、これがさ。

「Killer」から「 I Love the Dead」、いわゆるギロチンタイムですね。
ここはアリス先生は演劇部の活動をメインにしていらっしゃるので、曲パートはギターとベースが活躍するわけですが、今回のメンツ、みなものすごく良くって!
わたしはベースの子がお気に入り〜顔がセバスチャン・スタン(ウインターソルジャーの役者さん)に似てるのよね〜
アリスのステージで、アリス以外を見たのって、今回が初めてだわ。
ということで、バンドメンバーだけの時間も、楽しく過ごせたのでした。
あと、コーラスもほとんどこのベースちゃんがとってたな〜いいハモリでした。

1.Brutal Planet
2.No More Mr Nice Guy
3.Under My Wheels
4.Guitar Solo(by Nita Strauss)
5.Poison
6.Halo of Flies
7.Feed My Frankenstein
8.Cold Ethyl
9.Only Women Bleed
10.Killer / I Love the Dead
11.I'm Eighteen
12.School's Out

嗚呼、素晴らしいセットリスト!!!
だけど、足りん、足りないの!!
先生思ったより全然元気そうだし、お客さんも思ったよりすごく受けてたからさ、これを足がかりに日本に稼ぎに来て〜〜〜〜
(と、思ったけど、わりと最近セットこれくらいかも。。あと4〜5曲増えるくらいか。うーん、でももちろん見たいけどね!)

で、ここでわたしのラウパは終了です〜スレイヤー見ないで帰ってゴメンネ。
相変わらず、もの凄く盛り上がったようですね!良きかな!
そんなおひとりさまラウパでした。
あー楽しかった!
おやすみなさい!
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ダンケルク@新宿TOHO 10/07/17

2017-10-11 09:35:22 | 映画・ドラマ
みんな大好きノーラン先生の新作はWW2!公式はコチラ!



なんだか可愛い子ちゃんぞろいで、血も出ずケガも少なくちっとも泥臭くないおキレイ戦争映画ですが、面白かったですよ。
ちなみにおキレイなのは監督の意図なのでノープロブレムなのさ。
おかげさまで観やすい絵面でした。あんまりドロドロだと拒否反応を示す向きもあろうかと思うし。

第2次世界大戦、ドイツ軍の戦車や航空機を駆使した攻撃によりフランス北部のダンケルクへと追い詰められた英仏連合軍。
追い詰められた約40万人の兵士、ドーバー海峡を越させることはできるのか。
この史上最大の救出作戦と言われる「ダイナモ作戦」を空陸海みっつの視点・時間軸でパーソナルに描く戦争ドラマ。
でいいのかしら。
わたしは疎くて「ダイナモ作戦」を知らなかったので、今回の映画もパンフもとっても勉強になりました。
遠浅の浜辺は、たしかに大きい船では乗りこめないわね。。
小さい船がいっぱい海岸線に見えた時は泣いちゃったな。
メッサーシュミットとスピットファイヤーにドキドキしつつ(そしてやっぱりスピットファイヤーのエンジンはロールスロイスなのね。。あの国のロールスロイス自慢は果てしないよね。。)陸というか浜辺の兵士たちの無惨な様子に「うわあ〜…がんばれ」とエールを送りつつ、小型船でフランスへ向かうミスター・ドーソンにハラハラしつつ、の、あっという間の1時間40分でした。

キリアン・マーフィとかトム・ハーディあたりは監督のお気に入りだからいいとしても、オーディションで選ばれたという若年俳優達が揃いも揃ってキラッキラにキレイな子たちでもう。眼福としか言いようがないぜ。
ノーラン、趣味良いなあ。


ところで、パンフを読むとすべてiMAXで撮影されたとあります。
うーん、余裕があったらiMAXでもう一度観たいなあ、、迫力が段違いだとのこと。
ラウパと仕事に相談か。。あとブレードランナー。。



原 題 Dunkirk
製作年 2017年
製作国 アメリカ
配 給 ワーナー・ブラザース映画
上映時間 106分

字 幕 アンゼ たかし
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エイリアン:コヴェナント@新宿TOHO 10/01/17

2017-10-04 10:44:11 | 映画・ドラマ
公式はコーチーラー



わたしはビデオ(DVDか)で1と2しか見ていない未熟者なのですが、なんですか、主人公は短髪クルクルパーマの女性に限るっつー規約でもあるんですか別にいいけど。

ということで黒と緑が美しいエイリアンシリーズを、上記のような無防備な状態で観て参りましたが、案外ついていけました。
よかった。
多少のわからない部分は「心の棚」に上げつつも、フィーリングで納得できる範囲でしたね。さすがリドリー・スコット。

以下一応ネタバレ。

観ながら思ったのですが、なんでアンドロイドが同じ顔なのか。
マイケル・ファスベンダーだけじゃなく、トム・ハーディやダイエル・クレイグなアンドロイドがいてもいいのに。
わたしはジェレミー・レナーがいいなあ、おかあさん買って!っていう素敵なクリスマス商戦が始まると思うのですが如何。
…いや、話が続かないわね、うん。
でもちゃんと「デヴィッド」と「ウォルター」で表情が違ってたファスベンダーはなかなか良かったわ。

もいっこ、いくらふるーい映画のさらに前の話だからって、君たち知らん星に着いたのにヘルメットとか早々に脱ぎすぎ!酸素!
そして知らん星なのに煙草を投げ捨てるんじゃありません!
そりゃー「1」では宇宙船で朝食を食べながらパカスカ吸っとったけど、あれは自分たちのテリトリーなんだからさー、もーちょっと気を使いなさいよこのヤンキー、、と心から思ったのでした。

とまあ、細かいことに突っ込みつつ、やーんなカンジのエイリアンにビビリつつ、黒いたくさんのナニに怯えつつ、大変楽しく観ることができまして良かったでございます。
しかし最初のは1979年公開だったのか…すごいことだね。



原 題 Alien: Covenant
製作年 2017年
製作国 アメリカ
配 給 20世紀フォックス映画
上映時間 122分

字 幕 松浦 美奈
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