lie to me 3

映画(海外メイン)・洋楽(HR/HM)など日々徒然のハマっているものごとの覚え書き

三月のライオン@新宿TOHO 03/20/17

2017-03-22 22:37:16 | 映画・ドラマ
闘うDKの映画じゃ!公式コチラ〜



原作大好き、島田かわいいよね〜〜のアタクシの感想☆

役者さんたち素晴らしいね!!!
特に神木くんマジ素晴らしい!だいたい桐山だったわ。すげー。
あと、ぜんっぜん期待してなかった香子ね、有村架純たいへん良かったです!
他もおおよそキャラはばっちりマッチングー!

これは監督他の力量もあったのかな、この零と香子のやり取りは、原作よりも厚み深みがあって、ビジュアルも表現もよくできてて素晴らしかった。
素晴らしかった故に、原作読者としては「ここはそこまで掘り下げなくてもよいのでは…もっと川本姉妹の話を映すべきなのでは…」とやきもきさせられるシーンでもあった。

島田は…えーと、うーんと、ビジュアルは良かった。
ちょっと髪が多かったような気がしないでもないけど、あの後ろから持ってくるカンジはなかなか良いのでは。ははは。
演技はねー、うーんとねー。
気合いが入るところは良いのだが、もちっと優しさを感じるシーンがほしかったなー。
あと、vs桐山ちゃんの時の謎のモノローグはナニアレ?
大変に重要なモノローグなんだけど、ココロのつぶやきが聞こえたのかな?
エスパーちゃんなのかな??
せっかく良いシーンなんだから、ここはちょっとがんばってほしかったなー。

そう、全体に、役者は良かったと思う。
細かいアレはあるけど、全体にひっじょーに良かった!!
監督が、どの層をターゲットにしてるかがわかりにくかったところと、まとめるのに(たぶん)必死だった脚本がなあ。。
まあ、あのながくダラダラ続く話をまとめるのって考えただけでもげんなりするんで、よう頑張った、とは思うんだけどねえ。

ま、あの奇跡のようなビジュアルは後編を見に行く価値があると思います!
いやー、あの神木くんの着ていたダッフルは可愛かった!
神木くんの、首と腕の細さのせいかもしれんが、もーマンガでほんとに桐山だったわ〜。
後編はヒナちゃん活躍するのかなあ。
あのイジメのパートは本当にヒナちゃん素晴らしいので、わたしは楽しみです。


製作年 2017年
製作国 日本
配 給 東宝、アスミック・エース
上映時間 138分
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マグニフィセント・セブン@新宿TOHO 03/3/17

2017-03-10 16:48:08 | 映画・ドラマ
週のアタマにだいぶ書いたのに、保存し忘れたらしいっす。。。
バンバンバン!西部と言えばガトリングガン!!な公式はコチラ。



「七人の侍」「荒野の七人」のリメイクですね。
わたしは「七人の侍」は観ていますが(冒頭の河内弁?がちっともわからんアレじゃ)「荒野の七人」は未見なので、そこそこフラットな気持ちで観賞。
いや、楽しい映画でしたよ!
なんというか「こう来たらこう、そう来たらそう返す!」っていうカンジで、盛り上がるところばっかりうまいこと抜粋しつつ、でもちょっと共感したりハラハラしたり、息も着かせませんな!


…いや、正直に書きます、ちょっと寝た。
面白かったんだけど!すっごく素直に勧善懲悪だしどっち向いてもイケメンばっかだししかもイーサン・ホークだし!
でも始まるのが遅かったのよ〜〜21:30くらい(21:10からだがもちろん宣伝予告ばっちりあった)からって、その前に飲食してんじゃん。。。
ということで、村人トレーニングはあんまり観ていませんすみません。
デンゼル・ワシントンの鬼コーチっぷりとか、どうだったのかしら。。
クリプラ演じるファラデーたんの煙草に火をつけてくれた眼帯イメケンは、ワタシがうとうとしてる間にどんな紹介をされたのかしら(されてないらしい。なんだあの思わせぶりなビジュアルは!)
誰がどう見てもバディの域を超えているロビショー&ビリーの萌えるシーンも、きっとちょっと寝てる間に(特にないらしい)。
もちろん起きていた連れに聞いたところ、どうもわたしはそんなに寝ていなかったのね。

とりあえず、デンゼル・ワシントン演ずるサム先生の人集めっぷりは凄かったわ。半ば無理矢理と言っていい。
レッドに至っては何の因果があってこんな野蛮な人達に合流しちゃったのかしら。。まあずいぶんと楽しそうだったからいいけど。
しかしいつの間にあんなに腰が細くなったんだデンゼル。
ちょっと前のオスカーん時はゆるゆるだったのに。。。

さてイーサン・ホークとイ・ビョンホン(グッドナイトとビリー)ですが、この二人がパンフによると同じ歳だっていうんですよ。
は?
ナニ言ッテルノ?
15歳くらい見た目の差があったと思うのだが…わしももう老眼じゃろうか…。
こういう西部モノにしてはちょっとやりすぎなほどベタベタしている二人でしたが、イーサンが素敵なので良いでしょう。
スリーピース万歳。

惜しむらくは、タイトルかなあ。
「○○○の7人」「7人の○○○」的なタイトルに何故出来んかったんや。
「マグニフィセント・セブン」いくら原題でも、一発では絶対覚えられません。。


でもまあ、ちょっと人が死ぬことにさえ目をつぶれば、ダイバーシティこのうえなく(なにしろ西部で黒人が州をまたいだ保安官だ!不勉強なのでよくわからんが、逆に当時はアリだったのか?)下ネタもほとんど出てこない、勧善懲悪ばっち来い!なポップコーン映画でしたよ。
わたしは大好きです。
TVでやったら今度こそ全部観るんだ。


原 題 The Magnificent Seven
製作年 2016年
製作国 アメリカ
配 給 ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
上映時間 133分

字 幕 松浦 美奈


コメント
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