ジェルネイル12 02/22/20

ニャーの日だそうですよ。



ちょっと春っぽい、マーブルちっくな、、違います、これは
「タイダイネイル」
っつーんだそうですよ奥サマ！！
たしかにかのタイダイっぽいニュアンスがあるっすね！
ほぼほぼ、ネイリストさんのセンスに頼りきった今回の案件ですが、流石でございます、ばっちしビューリホーに仕上げていただきました。
マイケミ＠ダウンロードまではコレで。

…ダウンロード、開催できるんじゃろうか、、いろいろな方向で。。

7人の侍＠新宿TOHO 02/21/20

ヒアリングの問題が。。





かの、黒澤明の代表作の一つですね。
わたしは20代前半に、もっとしょぼい小屋での黒沢特集で一人で観ました。
今日も一人ですがw
ほぼ四半世紀を越して見直しても、大変面白かったです。さすが荒野の7人。ははは、気持ちはワカルヨー。オマージュー。
ただ、冒頭が闘鶏シーンだと思っていたよ。用心棒だったのかなー。うう、あの河内弁が聞きたい。。

しかし流石にハタチの小娘よりは色々諸々のものが見えていたと思いたい。。ええ、あんな上司が欲しいとちょっと思いましたけどね！
もちろん厨、いや、オタクごごろに宮口精二サマ演じる久蔵はキュンキュンでしたけどね！
「ふたり…」ってアンタもう、、、そら、あの若造もキュンキュンになりますし、菊千代が嫉妬の炎を燃やしますよね！嫉妬って、色恋じゃなくて男の度量みたいなものに対してですけどね！
（これは夜中に敵陣に一人で押し入って、種子島（鉄砲）をゲットしさらに2名斬ってきた、ってとこなんですけど、まーセリフが節約されとるんですよね〜）
あの若侍の色恋沙汰なんて、ほんっとーーーーに忘れていたので、いっそ新鮮に観られましたよ。
いるの？あれ。まあホノボノシーンかな？？

や、もちろん面白かったです！！
いろいろ思うところはありますが、百姓たちは凄かったね。
いやーしぶといわ。
菊千代の言う通り、いざとなると酒も馳走も出てくるってね。普段はヒエ食ってるのにね。
好きになれないわー、って、でも自分が百姓ならこうやるよね。やらざるを得ないよね。
島田のおっさんだって侍だからステキなのであって（現代規準でね）、百姓に生まれてたら普通にこうだろうからね。
でも、やっぱりイヤだわーーー、もう、こういう耐えて耐えて長いものに巻かれて、生きてればそれでよくって子孫を残せばそれで良いっていうのはイヤだわ。
そらさー、最後は勝つのかもしれんけど。
島田勘兵衛さんは「今度もまた、負け戦だったな」って言うけど、長いものに巻かれるだけじゃない、っていう種を巻いたんだと思うわ。思いたい。

当然海外でもアホみたいな高評価ですが、ロッテン批評家で100点←バカだなw
2018年のBBC「史上最高の外国語映画ベスト100」で第1位。ははは。そーだろう、そーだろう。
おまえら字幕あるからな、、正直6割くらいしか聞き取れんかったで。まあ、ハナシはわかるけども。
よくできてるからなー、100点でいいかなあ。。過不足なく殺してるしね。。。

パラサイト＠新宿TOHO 02/16/20

アカデミー作品賞監督賞脚本賞国際長編映画賞おめでとうございます！！！公式は下！！！
映画『パラサイト 半地下の家族』オフィシャルサイト



いや〜、先日のアカデミー授賞式は凄かったですね！！アカデミーのおじいちゃんたち、頑張ったよね。
字幕の映画にオスカーあげるとは思わんかったわ〜たしかに歴史的快挙と言ってよいのでわ。これで真っ白おっさんオスカーの矛先も少しはそれてくれたかな？
それはさておき。
映画館は「どれオスカーとったっちゅー映画をちょいと観てみようかのー」というわたしのような人がいっぱいいたようで、きれいに満席でした。
コロナはどうしたの。まあいいけど。

さて、パンフ冒頭に監督からのお願いがあるのですが「ネタバレ禁止」です。
しかもご丁寧に、序盤の某シーン以降は全部言わないでねお願い、とあります。
なのでまあ、、筋に関係ない感想のみでいってみましょうか。

まず、半地下の家族、とサブタイトルついてるんで、ここはオッケーですかね。
半地下。意味がわからん、とおもったら冒頭の絵から半地下でした。うーん低い。
最近しょっちゅう台風が来襲してくる日本に住んでいる身としては、うーんこれはちょっと、、と思うわけですがまあそうですよね。
あと、韓国女子のメイク。
貧乏な半地下ちゃんはちょっと前のマットあっさりめメイクなんですが、高級住宅地の奥様メイクはまさに今時！
フィギュアスケートの若人を思い出しましたが（ユヨンとか、、好きなので）なんか発光しそうにテラテラしているお肌なんですよね。なんかそこは面白かった。
で、韓国（に限らないけど）格差社会をしっかり見せてもらいましたね。概念もビジュアルも。
カメラは本当に上手かった。
「あ」って思う絵が要所要所に盛り込まれているし、キレイ目に見せてくれるので、けっこうジェットコースターのこの映画もすんなり観られましたね。

というか、なに書こうとしてもあらすじに関係しちゃうじゃん！当たり前か！
1/10公開だからもう良くない？とも思うけど、絶対わたしのような「どれオスカーとったっちゅーから」って人多いと思うしねえ。場末のブログだけどさ。


2019年製作／132分／PG12／韓国
原題：Parasite
配給：ビターズ・エンド
字幕：根本 理恵

ナイブズ・アウト＠新宿TOHO 02/02/20

役作りのせいか、ダニエル・クレイグちょっと豊満ボディですな。公式コチラ
パンフレットは売り切れだった。。くそう。
映画『ナイブズ・アウト／名探偵と刃の館の秘密』公式サイト｜1.31（Fri）公開



映画の日の次の日でしたが、思ったよりも席埋まってましたね。
なんと言いましょうか、とてもノーマルな推理劇です。
ひさしぶりですねー、こういうのは。
ダニエル・クレイグとクリス・エヴァンスという豪華な二枚看板が売りですが、それよりアガサ・クリスティ風味の小洒落たストーリーが楽しい。
ヒロイン（といっていいのかしら？）のアナ・デ・マルマスが、抑えた演技だけど個性的な表情で良かったです。
ひとつだけ文句を言うとすると、ここどこ？ってとこでしょうか、、いやアメリカだと思うんですよ、ボストンって誰か言ってましたっけ？
でもさー、この寛いでるおじちゃんがさー「ここは大英帝国でいいんじゃないかな？」って訴えてくるのよ、視覚に。ははは。



ライアン・ジョンソン監督のオリジナル脚本とのことですが、いやー、オリジナルでここまでできると良いですね。もしや続いたりして？！


追記：02/17/20
きのう別の映画を観に行くついでに聞いてみたらあったので買ってきましたパンフレット。



A5判のお洒落パンフでした。
写メったけどわかるかな、レンズのところだけが（正確には虫眼鏡〜ナイフの刃＋左下のキラリ）ツルツルの加工がされているの。
なに加工なんだろう、ニスかな？ベースがマット系なので、とっても引き立っていて素敵。
これで￥820なら安いわね〜中面もシンプルで見やすく読みやすくわかりやすい良いパンフでした。


2019年製作／131分／G／アメリカ
原題：Knives Out
配給：ロングライド

字幕　高内　朝子

QUEEN+AL@さいたまスーパーアリーナ 01/25/20 @ナゴヤドーム 01/30/20

『THE RHAPSODY TOUR』です。
いやーーーーー、映画めっちゃ儲かって良かったよね！！！！！！
ワールドツアーはアリーナクラスなのに、日本4公演はスタジアム規模ですよ、ふたつはドーム、しかもすべて満杯！すごい！！
なんとか初日と楽日のチケットが取れましたが、1/26（日）のたまアリはダメでした。。。
当日午後に当日券が出ることを発表しやがったクリマン、恨んでますよ。
しかもゴールドまで出しやがってこのクソッタレが。。。
まあいい。ネイルに行ってたから行けなかったし。いや行けたけど。えーん！！

さてたまアリ。
いやー、フルオープンじゃないですか！！上まで端まで人びっしりでしたよ！！
つか、だいたいグッズの並びがアホでしたね。このクソ寒いのに普通に１時間半とか。。そして希望のロジTのデザインがチェンジされてるとか。。がっくり。
まあ、サイズもなかったんで買わなかったんですけどね。
あとトイレね。やばいね。並ぶよここも。。。。

席はアリーナSS/C10ブロック6列目。
ちょい右寄りですがスクリーンよく見えました。本人たちも、人とスマホの隙間から見えるのでオッケー♫

まずこのでかいティアラがスススーって昇っていくわけですよ。「Innuendo」と共に。


そんでこうクル。
きゃーーーーブライアーーン！

まあサクサクと進みますよ！
なにしろ30曲近く演りますからね！半分くらいメドレーだけど、でも２時間20〜30分くらい演りますよ、おじいちゃんたちなのに！！
こっちもおじちゃんやおばちゃんが多いですけどね！でもロジやブライよりは確実に一回り以上若いわけなのでがんばりますよ！
スマホなんかでちんたら撮影してるヒマがあったら手を上げて歌うんだーイエーイ！
画像が悪いのはそのせいですな。


これはバイシクルの時のアダムかしら。
チリンチリン、って音出しながら思いっきりハーレーで出てきて、あまりの出オチにトキメイたけど、まさかあんなにバイクの上でクルクル回るとは思わなかったわ。
でもたまアリは初日だったからまだそこそこなカンジだったんだけど、名古屋は日本最終日だったせいか色気三倍増になってたわね。


ギャー、奇跡的に綺麗に撮れたロジャー！
あー、カッコいい。。。。うっとり。
日本語でも英語でもペラッペラしゃべってくれたメイちゃんと対称的に、「ろじゃーさん」と紹介されて「Hi」しか言わなんだけど、まー会場からの黄色い悲鳴がすごかったですよ。
（ちなみに日本語で「ろじゃーさん」と紹介してくださったのはメイ博士です。初日の第一声は「おはよーございまーす！」でした）




メイちゃん渾身のギターソロ、遠き山に日は落ちて。ドヴォルザークの交響曲第9番ですな。
この演出はものっっっっっすごくステキだった！宇宙なメイ博士にピッタリ！小惑星の上に立ってギター弾いてますよこの人。
風船みたいなライトが上がっていく演出がすごく幻想的で、良かったなあ〜。

　
バンドのみなさま紹介〜からのドラゴンアタック！ですね。
ピンクのほうはワケわかんないんだけど、こんな照明でとてもカッコよかったということで。
アルバム版より早くてビートが効いててスーパークールなドラゴンアタックでした。とくに初日。
名古屋ではわりと普通だった、けど、バンド紹介の時にピアノがちゃらっと「Death on Two Legs」弾き出してくれて、このまま続けて〜お願い〜となりました。
まあ、さわりだけで終わったけども。


これは最後、全員ハケてしまった後です。

ステージはとてもゴージャスで、クイーンのふたりはよく頑張ってくれてありがとう！って思いました。
特にロジ、途中けっこう疲れてたのでわ。。
意外とちゃんと叩いてたし（サブドラムがいたので、そんなに全部叩かないと思ってましたゴメン）、歌もコーラスもいっぱいで。
車の歌はほぼポエットリーリーディングで超カッコよかったし、アンダープレッシャーはそれはそれは素敵で（ハート）
あとはアダム！
アダムは歌もうまいんだけど見せ方もうまくてオリジナリティもちゃんとあって、クイーンのふたりもそれをちゃんと受け入れているように見えたので、とてもフィットしているように見受けられましたね。
いや〜、良い若者をゲットできてよかったねえ。
ブライアンは頑張ってたわね〜いくつになってもコーラスに向かうのに小走りになるところが微笑ましい。


名古屋の感想も上に一緒に述べてしまいましたね。
それでは、われわれの悲しい席をお見せいたしましょう。こちらがA2ブロックからの眺めとなります。


ま、A1とA17よりはマシですよ？
でもSSですよ？¥25,000+もろもろ手数料ですよ？クリマンふざけんな？
ふー、なんか今回はついクリエイティブを呪ってしまうわね。。。
でもまあ、がんばってクイーン呼んでくれて来日公演実現させてくれたことは、素直にうれしいです。
おつかれさま＆ありがとう！

もちろん、最大の感謝はQUEENのおふたりにね！！！
ロジもブライもありがとうねー長生きしてねー、気が向いたらまた来てねー！！！


1.Now I'm Here
2.Seven Seas of Rhye
3.Keep Yourself Alive
4.Hammer to Fall
5.Killer Queen
6.Don't Stop Me Now
7.Somebody to Love
8.In the Lap of the Gods... Revisited
9.I'm in Love With My Car
10.Bicycle Race
11.Another One Bites the Dust
12.I Want It All
13.Teo Torriatte (Let Us Cling Together)
14.Love of My Life (Freddie on screen at the end of the song)
15.'39
16.Doing All Right
17.Crazy Little Thing Called Love
18.Under Pressure
19.Dragon Attack
20.I Want to Break Free
21.You Take My Breath Away
22.Who Wants to Live Forever
Guitar Solo
23.Tie Your Mother Down
24.The Show Must Go On
25.I Was Born to Love You(Freddie Mercury cover)
26.Radio Ga Ga
27.Bohemian Rhapsody

Encore:
Ay‐Oh(Queen song) (Freddie on screen)
28.We Will Rock You
29.We Are the Champions
God Save the Queen