lie to me 3

映画(海外メイン)・洋楽(HR/HM)など日々徒然のハマっているものごとの覚え書き

聖杯たちの騎士@ヒューマントラストシネマ有楽町 12/23/16

2016-12-27 12:05:01 | 映画・ドラマ
いやー、、、、チャンベプロモーションPVの公式はコチラよ



なんというか、美人が6人も出てくると有り難みが失せるとゆーか。
監督、美人よりチャンベのほうが好きでしょ。。
どんなにぽかーんと口があいていても、なんだかイケメンに見えるクリスチャン・ベールおそるべし。

しかし、よくわからん映画だった!!!
ネタバレはしませんよ、ネタなんてあった????
初日の良い時間、ほぼ満席のヒューマントラストシネマでしたが、となりのおっちゃんは開始5分で寝息たてとったし(なにしに来たんだこのおっちゃんは)しかしその気持ちはわかる。
とても美しいビジュアルとステキな美男美女が、なんということもなくうろうろしているとだね、つい眠くなっちゃうんだな!
そして、ちょこっと目を瞑ったからといってストーリーがわからなくなるわけでもないぜ、それほどのストーリーはなかった…よね?なかったと言って!

制作時のインタでベールさんは、結構役作りも頑張ったとか語っていたそうなので、おそらく台本はもっと字が書いてあったんだと思います。
テレンズ・マリックがいろいろぶったぎってこんな雰囲気映画にしたんだと思いますよ。ええ。

それにしても、クレジットされてるモブにも、されてないモブにも、有名どころがいっぱいいたようですね!
ちっともわかんなかったよ、デハーンは強盗の人?ちがう?
くそう、出てくるたびにメジャーな人には矢印アイコンと名前を出してほしかったわ(笑)


原 題 Knight of Cups
製作年 2015年
製作国 アメリカ
配 給 東京テアトル
上映時間 118分

字 幕 岸田 恵子(だったと思います。。。)
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めまい@新宿TOHO 12/20/16

2016-12-21 14:57:32 | 映画・ドラマ
かのヒッチコック先生の代表作でございます。



久しぶりに「午前10時の映画祭」です。
新宿TOHO 12番シアター、40人強のお客さまは男性7〜8割でした。

あらすじ…いるかな?

(シネマトゥディより名前のみ変更)
かつて同僚を転落死させてしまったトラウマから極度の高所恐怖症を患う元刑事スコティ(ジェームズ・スチュワート)の前に、ある日旧友が現れる。
昼間から夢遊病者のように不可解な行動を取る旧友の妻マデリン(キム・ノヴァク)の調査を依頼され、スコティは早速彼女の尾行を始める。
そんなある日、彼の目前でマデリンは海に身を投げてしまい……。

あっ、ネタバレしてない。
うーん。
以下ネタバレ。

この映画、前半と後半に分かれていて、前半はこの後スコティはマデリンに恋に落ちます。
しかし結局マデリンは塔から身を投げて死んでしまう。
スコティは高所恐怖症のため塔の上まで登ることが出来ず、自責の念にかられて心神喪失になってしまう。
そんな彼を献身的に看病する、元許嫁のミディの声も彼には届かないのだった。。

後半、マデリンそっくりな女性ジュディを街で見かけたスコティは思わず声をかけ、食事に誘う。
しかし、なんと先のマデリンは実はジョディの変装、妻を殺したい旧友の仕組んだ罠だったのだ!
さらにジョディはスコティを愛してしまっていたのだった。
(というジョディの語りがこの時点で入ってしまう)
その後、髪の色や雰囲気をマデリンに似せるよう強要するスコティ、抵抗しつつそれで愛されるなら、、と従うジョディ。
そしてマデリンとの重要な思い出のネックレスを不用意にジョディがつけてしまったことから、さすが元刑事スコティはことの次第に気づいてしまい、マデリンが死んだ塔へジョディを連れて行き、ついに塔の最上階へ!
高所恐怖症を克服するが、ジョディを責め立てるスコティ、おびえるジョディ。
そこに近づく黒い影に怯えジョディは塔から飛び降り、マデリンと同じく死んでしまうのだった。。。
(黒い影はシスター、さくさくと鐘を鳴らして十字を切って終了)



あのですね、正直な感想は「なんじゃこの男、キモイ」でございます。。。
上品な映画ブログなどにも、スコティの変態性が、とか、屍姦(これはヒッチコックが言ったそう)とか書いてありましたが。
前半の、マデリンを海から助けて自室で休ませたあたりから目の色が怖い、と思ってたけど(瞳の色が薄いせいだと思ってはいたけど)
後半の、ジョディの見た目をひたすらマデリンに寄せていこうとするスコティさんマジキチ。
何度も繰り返される「for me」っつー台詞がもう。
「なんでこんなことしなきゃいけないの」「わたしのためだ!」
やだわー、こんなおとこ。

でも、前半は結構な割合で出てきたミディが、後半はいないんですよね。
ということで「後半はスコティの夢落ち」という説が浮上しているそうです。
やー、夢でもうざいけど。

はっきり言って、旧友が一番悪いんじゃん。
そりゃまあスコティは騙されて被害者だけど。
ジョディに別に感情移入もしないけど、このおっさんのストーカーぶりはキモイの一言に尽きる。。
ジェームズ・スチュワートの薄い目の色がいかんのか。
基本的に「良い人」役が多い「アメリカの良心」と呼ばれた俳優さんなので、こんなにいらっとさせるなんて、演技が上手いことは確かだと思います。
わたしは感受性にとぼしいのかしら〜。


原 題 Vertigo
製作年 1958年
製作国 アメリカ
配 給 マーメイドフィルム
日本初公開 1958年10月26日
上映時間 128分

字幕は忘れてしまいました、すみません。
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ローグ・ワン@新宿TOHO 12/18/16

2016-12-19 10:43:06 | 映画・ドラマ
2D字幕で観賞。公式コチラ。



スターウォーズep4直前のストーリー。
かの「デス・スター」の設計図をゲットするお話。

ネタバレな感想の前に少々。
パンフ高けえな!!!
¥1,000でおつりなしです。
しかもマッツのインタはなしですか!!!!!!!
がーん。。。。。

キャプテン・キャシアン・アンドー可愛い。。。。
ポー・ダメロンの時も思ったけど、キャスティングの人とは意見が合いそう。
だいたいルークからして、眠そうな目で可愛かった。
絶対まぶた厚い系のちょっと童顔、が好きに違いないわ。うん。

いや、マッツ大好きなんだけど、マッツ先生はまた大人の魅力なので。


(以下、ネタバレ含みます。)



さて、そんなマッツ先生が昔の男(違うか)クレニックから逃げ切れず、マッツ一家が哀しい離散となるところからスタート。
何故奥さんがあのように引き返したのかはそれぞれが妄想するしかあるまい。
主役の姉ちゃんもいつものように目が丸くてデカイ系なので、本当にSWのキャスティングは一貫していると思わざるを得ない。
(レイアしかりこないだの7のレイしかり。アミダラは目が少し横に長いかも。あれでも。)
最初は、はぁ?同盟軍とか知らんわそんなん、とツンツンしていたジン・アーソたんでしたが、ホログラムになってもイケメンのゲイレンお父さんの言葉に胸を動かされるのであった。しかし似とらん父娘じゃ。

ジンと行動をお供にする同盟軍の将校がわれらがキャプテンアンドーなんですが、ちっちゃいわなで肩だわ、これで6歳から同盟軍の中で右往左往していたのかと思うと「よくここまで生き残ったな」と感慨深いものがありますね。
そしてアンドーちゃんの連れがSW名物ドロイド、K-2SOですが、まあおしゃべり。C3もビックリだ。
このコンビは可愛い。
ジンとアンドーとK2で進むうちに、座頭市チアルート&彼氏、ゲイレンお父さんからホログラムを託されたパイロットボーディなどをゲット。
寄せ集めの同盟-反乱軍評議会のクソな決定をスルーして帝国軍に立ち向かうべく行くぜ我らがローグ・ワン!

ここから怒濤の戦争大作戦な後半ですね。
いろいろアレですが、息も付かせぬ良い展開だったと思います。
名前があまり出ない味方とトルーパーちゃんたちがザクザク死ぬので、やっぱり主人公チームに入らんとアカンな〜と思っていましたが、、チアルートが歩き出した時、あああああ全滅ルートなのね。。。。と確信した次第でした。
K2…ああ。

そう、史上まれに見るメインチーム全滅映画。
ほんっとにこのお話は隙間産業なのね。。。
まあ、ジン・アーソに感情移入は全然できなかったけど、あんなにがんばったのに。ミッションはクリアしたけどさ。
それにしてもいさぎよく使い捨てたなー、と。
メインチーム=モブなんだから、現実的ではあるってことか。
ということで、映画的ストーリーテラー的には良く出来てたけど、カタルシスは若干消化不良気味?
この食い足りないカンジが逆に良いのかもしれんが。


原 題 Rogue One: A Star Wars Story
製作年 2016年
製作国 アメリカ
配 給 ディズニー
上映時間 134分

字 幕 林 完治
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ガンズのサポートアクトが…!

2016-12-02 21:42:55 | 洋楽 HR/HM
いや、ガンズさんのチケットは普通に取りましたよ、土日だし。
したら追加とかマジか。
と思ってクリマン見に行ったら、サポートつくんかい!

「サポートアクトにBABYMETAL、MAN WITH A MISSIONの出演が決定!」

おいおいおい…。
地味ーに往年のメンバーさんを見に行こうというアラカンの皆さまを怯えさせるこのラインナップ。
わたしだけかね、怯えてるのは。

つかベビメタか!!
別にチケット売れてないわけじゃないんだよね?
いる?ベビメタちゃん必要?
やっぱ売れてないの?どうなの?
サマソニでチラ見して、どちらかといえば好印象のベビメタちゃんですけども。
ガンズ見に行くんであって、ガールはどうなのか。

MAN WITH A MISSIONに至っては略称もわからんのだが、いる???
聞けば曲は少しは知ってると思うけども、、必要なの?

そのとっても人気のありそうな2バンドを前座に据える意味はあるの?

と、とーっても複雑な気分になったのでした。
まあいいけど。別にここでつぶやいてるだけだし。

でもいいなあ、きっとダフとも一緒に写真撮ったりするんだろうなあベビメタちゃんたち。。。
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