YES@オーチャードホール 09/12/22

行って良かったーーーーーーーーーーーー！！！
ありがとうスティーブ・ハウ、、御年75には見え…ますが、その手もとと足もとはまったく若わかしく！いやーよく動く指だな！！
こんなに楽しそうにギターを弾く人を、本当に久しぶりに見たような気がします。
あと足クセわっる！！
スライド？台の上に乗せた楽器も弾くんだけど、ジャマな時は足で横にエイってよけるし。笑。
つか、ノリノリだと左脚が上がるんだな。かわいい。
シベリアンではギターのヘッドを床に付けるアクロバティックな奏法！か、かっこいいのですが？！
スターシップではステージ中央へ進む時の独特な足取り、、ダックウォーク？歴史的アクションってヤツよね。場内どよめいたわ〜

今回のyes、すっかり忘れてて気づいた時にはソールドアウト、でもかろうじて追加公演があったのでそちらに申し込んだところ一人だったせいか思いのほか良席に恵まれました。
一階14列の左ブロック真ん中あたり、、ってハウ目の前ですよ！わーい！やはり近いと盛り上がりますね！
2017年にARWを見た時は何しろ3階席だったからな。。
忘れてたくせにものすごく楽しみで、ダウンロードのあとひたすらyesをかけていたわけですが。
いや、予習って大事。
まあ、予習するまでもなく知ってはいるわけだけどタイトルとちゃんと結びついてないし、あとどこまでがひとつの曲かあんまりわかってなかったしな←プログレあるあるなのでは
ということで、どの曲を聴いても「ああ！これ！」と鳥肌が立つ思いでした。たまらん。

さすがにfragileだけはアルバムを10代で持っていたので、どれも口三味線レベルなんだけど。
でもRoundaboutしかやんなかったんだけど、、Close to the Edgeのツアーだから、、Heart of the Sunriseなんでやんなかったのーーー涙
（いや、まさかの「ラジオスターの悲劇」だったもんね！レアだよねこれは多分！イントロ流れた時息を呑んだもん。そして後ろのスクリーンに流れるあの懐かしのMTVロゴ！！ジェフダウンズ若くて死にそうでした。。。）

ステージに五人しかいないのになんでアルバムとだいたい同じ音が出るのかしら、、っていうか歌も自分たちでまかなってるし。
さまざまなバンドがバックコーラスやサイドにギターやキーボードがいたりするのに、いやーすごいわ。
まあ、わたしがyesをナマで見たのって大昔の名古屋白鳥センチュリーホール８人体制まで遡るからな。。

いや、なんかまだ興奮してるのかな、散漫でまとまらないわ。いつもまとまってないけども。
とにかくすごく良かったのよーー、選曲も良かったし（Heart of the Sunriseはアレだが、他の公演では全部やってるし）やっぱりオーチャードホールは音が良いし。何よりメンバーがとても楽しそうでそして演奏素晴らしかったです！！！



セットリスト.comよりーー

1.On the Silent Wings of Freedom
2.Yours Is No Disgrace
3.Does It Really Happen?
4.Wonderous Stories
5.The Ice Bridge　←new song!!まじです！！ビックリした！！かっこよかった！！！
6.To Be Over(Steve Howe solo)　←このへんからハウ、ノリノリに。。
7.Leaves of Green
8.Video Killed the Radio Star　←これ！びっくり！！ウソでしょーー！！この日だけだったみたいです。
(Buggles cover) (Geoff Downes solo)　←若かりしジェフのビデオと本人の対比がw　でも両手広げるの同じポーズでやっぱり本人でした！

9.Close to the Edge
10.And You and I
11.Siberian Khatru
あああ…素晴らしかったです。尊い。。ありがたい。。

Encore:
12.Roundabout
13.Starship Trooper

なんと！アンコールを求めるお客さまは席を立つのですが、そのママなの？です？！
ではわたしも立ちますよ！からの、スタンディングのママのアンコール2曲でした。至福。
本当に楽しかったなあ、全部立って見たかったです。
でもアンコールだけでも立って見られて良かった、何故だろう全然違うんですよね。
声も出るし（あかんのかもしれんけども、、でもやっぱり伝わるし盛り上がるよね）体も動くしね。
ゆったらまさかのyesでアタマを振りますか、ってカンジでしたね笑
ああ楽しい。

ホントに楽しくて良いコンサートでした。
もし万が一もう一度来るなら、万難を排しても参戦しなければ。

さて、大変キビシイ「写真撮影禁止」指示でしたが、うっかり最初に気づかず撮ってしまった、始まる前のステージがコチラ


これもダメなのかな？
うーん、規制の意味がイマイチわからない。。ダメなら消しますー

ブレット・トレイン＠新宿TOHO 09/02/22

弾丸列車ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー！！！！！
大変楽しかったので９／４にも行ったのでした。



最近のブラピは、なんかこう振り切ってるよねえ。いいねえ。
「マネーショート」で引退した株屋のじじいやってた頃より全然良いわ（アレもずるいイケおじだったけどさ、まあプランBってカンジよね）
やっぱりレオさまとの共演で肉体強化したのが良かったのかなー？？



このステキな画像を拾って良かったんだけど、真田さんのことはもうずっと「真田さん」って普通に呼んでたんで。
エルダーってだれ。。笑

さて、ちょっと観てから日にちが経っちゃったんでアレなんですけど、もっかい行けって言われたら余裕で観に行きますよね。
とりあえずブラピおいしいし、果物コンビはもっかい確認したいことがいろいろあるし、キムラはちょっと萌えだしな。
それはさておき、ほとんどを新幹線的列車とホームでやっつけたこの映画、がんばったと思います。
登場人物もそこそこ人数いるけど、名前と人種性別ファッションでとても区別しやすくわかりやすくなってるよね。
アクションもなんせ列車内だから狭いんだけど、そこを逆手にとってなんでも武器にしちゃうジョンウィック味もあって、テンポよくスリリングででもコメディ部分もあって、途中からまあトンチキになっちゃうんだけど、日本ではすべてが銃刀法違反すぎるんでこれくらいなんちゃってジャパンのほうが安心して見られるかなーみたいな。

さてこの映画、原作あります「マリアビートル」伊坂幸太郎
先に原作読むと映像化に絶対ガッカリする派なので、観賞後に読みました。
おお！わりと全然違った！途中までだいたい一緒か〜？と思ってたけど、途中から重きを置く部分が変わってたわ。
いや、これは良い改変かな〜小説どおりだとそれはそれでアクションからは離れちゃうもんね。
でも小説も面白かったです！へー、伊坂幸太郎初めて読んだけど。他もチェックしてみようかな。

監督　デビッド・リーチ

レディバグ　ブラッド・ピット
プリンス　ジョーイ・キング
タンジェリン　アーロン・テイラー＝ジョンソン
レモン　ブライアン・タイリー・ヘンリー
キムラ　アンドリュー・小路
エルダー　真田広之
ホワイト・デス　マイケル・シャノン
ウルフ　バッド・バニー　←ちょ！！WWEで見た人！！ビックリ！！
ホーネット　ザジー・ビーツ
サン　ローガン・ラーマン　←ユマでちゃんべの息子だったローガンがおっきくなって…やっぱり息子役だけど
福原かれん　←売り子ちゃんだよね
マリア　サンドラ・ブロック

2022年製作／126分／R15+／日本
原題：Bullet Train
配給：ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

字幕　松浦　美奈

ギルバート・ギレイプ＠新宿武蔵野館 08/26/22

新宿武蔵野館「12ヶ月のシネマリレー」という企画の第一弾、ギルバート・グレイプ（１９９３）
未見だったのでぜひこの機会にスクリーンで。
ホントこういう企画はありがたいですね。



いやーーーー、なにこのヤングケアラーな映画わ。。
事前情報ゼロ（レオさまが出てるらしい、以上！）でしたので、とりあえず「主役ジョニデじゃんけ」から始まり、なにこのよくあるアメリカ田舎町の…えーレオさま精薄ちゃんのほうなのでも可愛いか、えーおかんデカくないか？動くのこれ？！、えっちょっと待って不倫もアリなのかよ、ああジュリエットルイスだけ今ドキなのねもういいですー。。
あまりにもおなかいっぱいで死にそうになる映画でした。名作ってこええな。
そんな中、顔も役の性格も超さっぱり系の苦労人ジョニデには、共感というか応援せざるを得ないというか。
まさか最後、ああくるとは思わず「アメリカ広いからな」と呟いちゃいました。だって日本だったら火付けは打ち首だもん。
いやー、この後「ブレット・トレイン」観るまではずっとこの映画のことが頭の中をグルグルしてましたね。ふー。



監督　ラッセ・ハルストレム

ギルバート　ジョニー・デップ
アーニー　レオナルド・ディカプリオ
ベッキー　ジュリエット・ルイス

1993年製作／117分／アメリカ
原題：What's Eating Gilbert Grape
配給：東北新社
日本初公開：1994年8月20日