lie to me 3

映画(海外メイン)・洋楽(HR/HM)など日々徒然のハマっているものごとの覚え書き

ARW@渋谷Bunkamuraオーチャードホール 04/19/17

2017-04-20 20:35:46 | 洋楽 HR/HM
ジョン・アンダーソン/トレヴァー・ラビン/リック・ウェイクマン、で「ARW」です。
強風の中、六本木から渋谷東急までタクってみました!キャーバブリー!
いや、乗換云々を考えると絶対お得だったので。人数いたしね。

大昔、名古屋は白鳥センチュリーホールで、8人編成のYesを観て以来ですね。
Yesじゃないけど、まあだいたいそんなもんでしょう。
だって全曲Yesなんだもん。
でもドラムが1セットしかないから昔とは違うわ。

わりと直前にこのコンサートがあることに気づいたので、とれたのは3階席。
でもどセンターだったので、音がとっても良かったです!
さすがオーチャードホールだ〜〜



開演前のセットです。
この後ろの建て込みに、スペクタルな色とわりとシンプルな柄が映し出されるのさ〜
全体にレインボーカラーなカンジで、とっても70年代イメージできれいでした。

とにかく、ジョン・アンダーソンがうまい!!!!!!!
歌も上手いし、声もお歳を聞いて驚愕するくらいなんですが(72歳とか信じられん!)、それに加えてタンバリン他の楽器の使いこなしぷりとリズムの正しさよ!!
ピッチは正確だし、変拍子も当然余裕だし、ぴょんぴょん跳びながらもなんでもできるのね〜、最後まで美声でした。
凄かったわ。
ロンリーハートの最後、ラビンとウェイクマン先生が下に降りて練り歩きをされるんだけど、アンコールのラウンドアウトでジョンも「おれもちょっと降りてみよっかな〜やっぱやーめた」みたいなパフォーマンスをするとか、なんとゆーかお茶目なおっさんでした。
(年齢的にはおじいちゃんかもしれんが、余裕でおっさんにしか見えなかった。めっちゃ若い)

あと、みなさまコーラスが上手で。。
ベースの人、ほとんどすべてでコーラスしてたけどうまいわ〜〜
ラビンとアンダーソンの声も耳馴染みが良いし。

リック・ウェイクマンはもうガウンの人でした。。。
そーいや、そーだった。大昔観た時もすごくビックリしたんだった。何故忘れていたのか。
でもおっさんだし中はわりと普通の服だしで、だんだんリック・フレアーに見えてきて困ってしまいました。
リックもネイチもごめんなさい。。
演奏はそりゃもう。
今回、演奏パフォーマンス等、ステージにはなにひとつ問題なしでした!
さすがベテラン!


問題は…まー強いて言うなら、わたしのお隣のおっさん(おにいちゃん?)が終始ビールやらスミノフアイスやらを飲んでて、最後にはピーナツを頬張り出したことですか。
オーチャードホールは禁酒禁煙やで。(そもそも飲食禁止だったような)
それにしても、ビールとピーナツは匂いがけっこう凄いから、マジ勘弁。。。。。


本日のセトリ。All Yes.

1.Cinema
2.Perpetual Change
3.Hold On
4.I've Seen All Good People
5.Drum Solo
6.Lift Me Up
7.And You and I
8.Rhythm of Love
9.Heart of the Sunrise
10.Changes
11.The Meeting (Anderson Bruford Wakeman Howe cover)
12.Awaken
13.Owner of a Lonely Heart

14.Roundabout
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Alice Cooperラウドパーク来るのね!!!

2017-04-17 14:28:34 | 洋楽 HR/HM
ギャー!!!
うれしいーーーーーーーー!!!
もう、アメリカ行かんと観られんと思ってた。。。

ラウパ公式はこちら!

絶対ラウパ行くので、アリス先生キャンセルしないでね!!
あと、死なないでね!!
ものすごく元気そうだから大丈夫だと思うけど!!

やばい、うれしい、どうしようーー
とりあえず筋トレとかしたほうがいいの?
もう緊張してきた!ありがとうクリエイティブ!

ああっ、単独もできればお願いしたい。。
でも、前回の大阪のスカスカっぷりも記憶に新しいからなあ。。
Zepでどうでしょうか。

でもいいや、とにかく先生をもう一度拝めるならなんでも!!
わーーーーい!!!
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キングコング: 髑髏島の巨神@新宿TOHO 04/05/17

2017-04-12 22:40:14 | 映画・ドラマ
怪獣バンザイ!公式コチラでやんすー



監督ー、どんだけ「地獄の黙示録」が好きなの(笑)
もういっそワルキューレかけちゃえよ!でもパラノイアもじゅうぶん素敵でした♪

さて、「怪獣大戦争映画」だという前評判を聞いていましたので、思ったよりヒューマンドラマ頑張ってたじゃない、と思ったレディースデイの夜。
なんかとってもスッキリした気持ちになる、清々しい映画でしたね!
あーーー楽しかった!!

たとえサミュエル・L・ジャクソンパッカード大佐がおいしすぎる悪役で、若干イラッとしようともね。
ブリー・ラーソンよりトム・ヒドルストンのほうがヒロインぽかったけど、ま、この映画の主眼はヒロインとかあんまり関係ないしね!
それを言ったら、コールたんマジ萌えるし…パッカード大佐なんてクソなのに…でも大佐の生き方に共感してるんだよね、っていうか上官ついていきます、だもんね…。またあの、しっぽでってカンジが悲哀があってよかった…。
えーっと、もうないかな、人類の素晴らしさは。

では、コング。
でかいね!テキトーにでかいね!!
アタマはそんなに良くないのかな?でもチェーンは引きちぎっちゃえばいいからノープロブレム!だね。
つか、ステディいないんじゃ、ただの絶滅種なの?
このあとゴジラとかキングギドラとか素敵システムが待ってるみたいだけど。
まいっか、ゴジラも嫁はおらんしね!

悪役のでかいトカゲ。。。。。。。
なんでメリケンって、こういうビジュアル好きなの??想像力皆無なの?
でかい羊は可愛かったけど、このトカゲはちょっと…絵的に微妙。

ということで、大画面で観てほんっとーーーーーーに良かった!と思える映画でした。
こういうスケールだけの映画は、絶対スクリーンで観ないとね!



原 題 Kong: Skull Island
製作年 2017年
製作国 アメリカ
配 給 ワーナー・ブラザース映画
上映時間 118分
映倫区分 PG12
上映方式 2D/3D

字 幕 アンゼたかし
(町山がなんか協力してた。ゴジラパート?)
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ムーンライト@六本木TOHO 04/01/17

2017-04-04 16:56:01 | 映画・ドラマ
ブルーが美しい。公式コチラ。



さっすがオスカー獲った映画、そして映画の日、そして春休み。
六本木は激混みでございました。
まあ、ドラえもんとsingがすごかったんだけど、ムーンライトもほぼ満席。

さて、こちらですが、美しい映画でした。
主人公のシャロンの少年期/ティーン/大人になってからという半生を、彼の視点で描いた佳作。
育児放棄、いじめ、恋愛などの普遍的なテーマをものすごく美しい映像と音楽で魅せる、美しい映画。
シャロン視点オンリーなのでいろいろ説明もたりないんだけど、その余白がこちらの想像力を刺激するのがまたよいのでは。

まあ、もともとは懐かしの「ブロークバック・マウンテン」(ゲイつながりということで)のような小さめのシアターでやる予定だったんだろうなーとは思うけど。わたしの偏見かもしれんが。
でも、オスカー効果のおかげでこんなに多くの映画館でかかって、好みは分かれるかもしれないけど世の中のいろんなビジュアルがいろんな人に届くのは良いことなのではないかしら。
わたしも黒人主体のものはやっぱりあまり見ないし、外国ものはあまり見ない人ならさらに目にする機会は少ないだろうから。

なんでビジュアル、って書いたかっていうと、この映画の内容は育児放棄、いじめ、恋愛(ゲイだけど、男女でもなかなかこうキレイには描いてもらえんぞ)と世界共通だな〜と思ったので。
だからいったん入り込んだら食いつきやすいのではないかと。
まあ、われわれの日常だと、そんなにすぐクスリやったり少年院いってギャングにならないかなーとも思うが…ならないよね?


あと、3日間で撮影したというナオミ・ハリスの演技の素晴らしさよ。
すごい説得力。
この映画って絵面もキレイなんだけど、中味もいじめられっ子のシャロンを無条件に助けてくれる大人はいるし、いじめられてるけどちゃんと仲良しの友達もいるし(しかも期待の持てる印象で描かれている!)で、まあまあファンタジーだな〜と思うんですよね。
そのちょっと甘っちょろい部分をナオミ・ハリス演じる母親ポーラが、ガツン!と現実を見せてくれる、というカンジで。
シャロンが大人になってから母親に会いにいった時の、ポーラの「自分は良い母親ではなかった、だからあなたはわたしを愛さなくていい、でもわたしはあなたを愛している」という台詞に胸が熱くなったんだけど、それまでのあの演技があったからこそで。
このポーラと友人ケヴィンだけが、3パートに渡って登場するし、どちらも当然だけど重要な役どころなので、彼女の演技の素晴らしさがこの映画を引き締めてくれたのではないでしょうか。
ということで、助演女優賞は当然ですね!と思ったら獲ってなかった!ノミニーだけだった、ガーン。。

ゲイ云々はねえ…あんまりファンタジーだったので、まあ夢があっていいわね、としか。。
このまま初恋が実るといいわねえ。近所のおばちゃんのようなアタクシ。ははは。
しかし「ラ・ラ・ランド」もファンタジー感満載だったのに、ラストはなんつーかそういう意味ではえげつなかったと思うと、これは主役が男か女かで夢と現実が分かれるってコトなのかしら?

ところで、あのフアンのコスプレ時の金歯、あんなふうに装着できるものなのね!知らんかった!
あと、レゲエ野郎(字幕)はファッキンボブマーリーなのねw さすがボブ!


原 題 Moonlight
製作年 2016年
製作国 アメリカ
配 給 ファントム・フィルム
上映時間 111分
映倫区分 R15+

字幕 稲田 嵯裕里
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WW33、ハーディーボーイズ復活!!!

2017-04-03 18:48:43 | WWE
なのね〜〜〜
やばいやばい、見なきゃ!!!

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