lie to me 3

映画(海外メイン)・洋楽(HR/HM)など日々徒然のハマっているものごとの覚え書き

キャプテンマーベル@新宿TOHO 03/16/19

2019-03-20 13:11:10 | 映画・ドラマ
緑より赤青のスーツのほうが似合うな…公式コチラ





ああ、ついにもうすぐ「エンドゲーム」が公開されてしまうのね。。
「キャプテンマーベル」の前にもばっちり新しい予告が流れたわ。。なんかホークアイのヘアスタイルが面白いことになっていたような気もするけど。。
正直、「キャプテンマーベル」そんなに期待していませんでした。
「エンドゲーム」にキャプテンマーベルが出るっていうから、誰だよ新キャラ今さら出すんかよめんどくせえなあハイハイ女子ね、ダイバーシテイーキタコレねーってカンジで。
だいたいマーベルはもともとが女体化ちびっ子なんでもござれっていうらしいんだから、わざわざ女子出さんでもソーでもキャップでもお姉さまにしときゃいいのよめんどくせえ(よく考えたらそのほうがややこしいが)。
と、いう気持ちでしたが、映画を観て考えを変えました。

やだもー、チート!チートキタコレ!!
いやー、なんですかこの、ちっとも人物背景のわからない共感しづらいこのキャラのチートっぷりは!つええ!!
なんかこの、わけのわからなさがサノスと似ている。。この娘がいればサノスに勝てるかもしれん。という気になりました。

なんでしょうね、イマイチ入り込めなかったんですが上にも書いたように人物背景が全然見えなくて。
そのかわりにイキオイだけは伝わってきました。映画の中の事象はバッチリすっきり爽快感ってカンジで。
なので、観終わったあとの感想はスッキリー楽しかったー♪あー面白かった!
…ですがあとあと、あれ?結局なんだったのかな?と。
とりあえず記憶の件はともかく、ナイスな青い血と爆発等のおかげで超常の力をゲットしたからスクラル難民を助けに走るのかな?さすがアメリカ人、ということでいいのかな?
いやはや、なにやら釈然としない気持ちが。。
まあ、わたしの理解力が足りんのでしょうが「よくわからん」という感想に尽きます。

でもまあ映画の中では、アクションはノリノリで楽しかったし、お友達女子も娘も可愛くかつ有能だったし、サミュエル・L・ジャクソンとCG班マジすげーし、要所要所でかかるグランジ名曲の数々には「もうグランジもクラシックなのか…」と目頭を熱くしたわけだし、ジュードの頭髪に目をむいたし(髪があるといつも悪役なのよねー)、もちろんネコ可愛いよアレはもうネコでいいよね?ってことで、面白いっちゃ面白いんですよね。
なので「エンドゲーム」その後のMCU、今後はキャプテンマーベルをメインにってファイギが宣言したそうですし、今後のストーリーによっては新たな発見があっていろいろ肉付けもされるんじゃないかな〜と思ってます。
その「エンドゲーム」の後を観るかどうかは、まだわからないけど。。。
「アイアンマン」から10年、おねいちゃんちょっと疲れた。。。

ところでOPのマーベルロゴ、めっちゃ反則でしたね!!
なにあのスタンリー全開の!!
ああもう、ほんとうにもう。。R.I.P.



監督 アンナ・ボーデン/ライアン・フレック
製作 ケビン・ファイギ
製作総指揮 ルイス・デスポジート/ビクトリア・アロンソ

キャスト
ブリー・ラーソン キャロル・ダンヴァース/キャプテン・マーベル
サミュエル・L・ジャクソン ニック・フューリー


原 題 Captain Marvel
製作年 2019年
製作国 アメリカ
配 給 ディズニー
上映時間 124分
上映方式 2D/3D

字幕 高内 朝子
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グリーンブック@新宿TOHO 03/09/19

2019-03-20 12:41:21 | 映画・ドラマ
キャーキャーヴィッゴーー!!オスカー作品賞おめでとう!!
GAGAなので、予告の時間は短いのよ!TOHO系列に慣れてると15分以上あるけど、これは5分で本編上映です!そして公式は
コチラ!



これ、パンフの表紙なんだけど、こんなに(↓)スッキリしてたのに。。(スキャンしてみた)


それはさておき、まだ賞レースに出る前から各映画祭で観た人の評判がとても良くて、とても楽しみにしていたわけです。
しかもヴィゴだしね!
で、あんまり前知識なくスクリーンに行って、、、な、なんかおなかがまん丸ですよヴィッゴー!!
なんと、いかついイタリアン用心棒マッチョデブ系に変身しておりました。。びっくりした。。

映画は、人種差別が色濃く残る1960年代のアメリカ南部を舞台に、黒人ジャズピアニストとイタリア系白人運転手の2人が旅を続けるなかで友情を深めていく姿を、実話をもとに描いたもの。
1962年、ニューヨークの高級クラブで用心棒として働くトニー・リップ(ヴィゴ・モーテンセン)、粗野で無教養だが口が達者で、何かと周囲から頼りにされていた。クラブが改装のため閉鎖になり、しばらくの間、無職になってしまったトニーは、南部でコンサートツアーを計画する黒人ジャズピアニストのドクター・シャーリー(マハーシャラ・アリ)に運転手として雇われる。
黒人差別が色濃い南部へ、あえてツアーにでかけようとするドクター・シャーリーと、黒人用旅行ガイド「グリーンブック」を頼りに、その旅に同行することになったトニー。出自も性格も全く異なる2人は、当初は衝突を繰り返すものの、次第に友情を築いていく。
〜以上、映画.comより抜粋

ということで、黒人なんだけどものすごいおハイソでなんと素手でフライドチキンを食べたことがない!というドクター・シャーリーと、ピッツアを丸ごと半分に折ってかじりついちゃうトニーが友情を育むわけですが、いやー、久しぶりに黒人差別の諸々を見たね!
ハリウッド最近すごく頑張ってるからね、なるべく見せないように見せないように、白人と黒人が友達になって共同作業で敵を倒しますよー的な作品だらけで。
悪人にカラードなんてもってのほか!ってカンジで。
ま、この映画もそういう側面はあるけどね、人種差別されてる黒人が被害者だから、加害者側はどうしても白いし。
でもまあ、すべての施設を白人用と黒人用に分けている差別空間の絵をバシッと見せられると、知識としてはわかっているけどビジュアルの強さに「おおう…」という気持ちになります。
テレビの資料映像でしか見たことないしねそういうの。
いろいろキレイな画面作りだったし話もものすごくわかりやすいから、逆にそういう差別しているシーンをわかりやすく観られたようにも思いますが。

映画としては、とても上質のバディものでロードムービー、最後はほっこりハッピーエンドでああ良かった!って幸せな気持ちで映画館を出ることができる映画だと思います。
オスカー作品賞ってことで無駄にハードルを上げると、この映画の良さがわかりにくいんじゃないかしら、、どちらかといえば小品・佳作、という位置づけかと思うので。
ま、オスカーも最近は迷走してるからさ〜「ROMA」にあげる根性がないからダメなのよ〜観てないけど。


監督 ピーター・ファレリー

キャスト
ビゴ・モーテンセン トニー・“リップ”・バレロンガ
マハーシャラ・アリ ドクター・ドナルド・シャーリー
リンダ・カーデリニ ドロレス


原 題 Green Book
製作年 2018年
製作国 アメリカ
配 給 ギャガ
上映時間 130分

字 幕 戸田 奈津子
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MUSIC LIFE CLUB 東郷かおる子&ますだっち対談@ロフト9 03/02/19

2019-03-17 16:54:08 | 洋楽 HR/HM
洋楽なのか洋画なのか。。。?

アタクシ青春のB!誌編集だったますだっちを見にレッツ渋谷へゴー。
わたしの認識は増田はガンズの追っかけ、でしたけど、その後MLの編集長になってそのMLも見当たらなくなって、野良編集やってると思ってたらまー、まさかの映画で一発当てたってゆう!
人生なにがあるかわかりませんね、やはりロケンローですね。

いや、そんな青春の甘酸っぱい話ではなく、今をトキメクQUEENのお話を当時かの「ミュージックライフ」編集長をなさっていらっしゃった東郷かおる子御大から拝聴できる貴重な機会でございますよレディース&レディース。
いやーブームってコワい。

さて、会場は130〜150人くらい入れるのかしら?椅子有りで、恒例¥500ドリンク付き。
ステージ左手に初来の頃のイメージ?かな?な立看板、右手には歴代QUEEN表紙のMLのボードです。



ここまで書いて、仕事が忙しくて二週間も空いてしまったわ。。。
思い出せる限りの内容は、以下のカンジ。

・観覧は女性が多数なので、ビールの列は進むのが早かったがソフトドリンクはのろのろ
・よって開始が10分ほど押す
・最初はプロジェクター的な小さめの画面で、レインボーのクイーンのライブを交えつつ初来の様子などを動画と字幕で15分くらいお届け
・東郷さん、増田さん、元NHKのおじさん(名前忘れちゃった。。)登場、東郷さんはいつものべらんめえなカンジ、増田さんは丁寧。
・音楽映画がこんなに盛り上がるなんてビックリ、普通はお客が入らないものです、最初映画会社からは「どうやって売ればいいでしょう?」って相談されたくらい(東郷さん&増田さん)
・東郷さんのお話はまあいつもどおり、あいかわらずポールがののしられて、、ははは
・ガンズのスラッシュさんに1月にあったという増田さん、映画観た?どうだった?って聞いたら「twice」って返ってきたそうですよ、さすがブライファン。2回観たのかー♪

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