lie to me 3

映画(海外メイン)・洋楽(HR/HM)など日々徒然のハマっているものごとの覚え書き

一の食卓1巻 樹なつみ 03/05/15

2015-03-05 22:14:52 | 漫画・小説
いや~、何かを好きになるって恐ろしい。
本屋で、単行本どころかマンガ雑誌の表紙の「一(はじめ」という文字を見つけたら、それがもう新選組の「斎藤一」だという。
呼ばれているのか呼んでいるのか。
これがハマる、ということなのね…。

というワケで、かの「マルチェロ」やら「花咲ける」やら「八雲立つ」の、あの!樹なつみ先生の。
新選組なのか明治初期のパン屋ものなのか、ちょっとよくわからないマンガでございます。
本日1巻発売。

表紙


裏表紙。
何故か斎藤の刀が右に差してあるのはご愛嬌。いくらレフティでも刀は左に差すと思います。ぶつかる。。


こちらは中表紙。いや~これはかっこいい。


というわけで、斎藤一さんの明治期の華麗なる活躍が多分これから行われるであろうマンガです。
なんかねー、キラキラしい少女漫画!って絵柄の新選組って、意外となくって。
木原敏江まで遡るの?!でもそれって、キラキラしてるの沖田とフィリップだけじゃん!
和田慎二先生は大好きだけどちょっとさっぱりめだし、「風光る」とかはまるっこいし。
菅野文の一連も買ったけど、これはちょっとガチ史実というか同人くさいというか。キレイだけど。
あとは少年~男性向けになるのかな。
思ったよりないカンジー。
新選組を題材にした漫画-NAVERまとめ

さて、樹センセイのこの作品、なかなか史実も勉強なさっていて(もともとお好きなのかもしれんが)すんなり読めます。
明治初期のパン屋の話、っていうのが新鮮で面白い。
まさかの左乃助がこれから出てくるので、一気に新選組モードになるんだろうなーとは思うけど、1巻のパン屋や主人公の明(ハル)さんのカンジがとてもよかったので、がんばって明治と幕末語りを両立させて欲しいです。

しかしタイトルになるだけあってはじめちゃんがカッケーわ。
ワタシの副長さんはどんなカンジなのかなー。2巻で出るかなー。
どれくらい続くのやら、楽しみでございます。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« motley crue @さいたまスーパ... | トップ | フォックスキャッチャー FOXC... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

漫画・小説」カテゴリの最新記事