スケートよた日記

やたぴいです。
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楽しく学ぶぞ 「子どもにスポーツを教える」

2016年11月14日 | スポーツいろいろ
こんにちは、やたぴいです。指導員になって7回目のアイススケートシーズンが始まりました!7回目かあ、もう新人じゃないね。しっかり指導方法を思い出し、工夫して改善しないと(汗。そして指導者としてのふるまいや人間性も磨かないと(大汗

 昨晩の奇跡のレッスン「フィギュアスケート」。感情の表現がテーマでした。基礎スケートの指導で子どもに表現力を求めることはないけど、指導者側には必要かも。最強コーチ見ててそう思いました。

 日体協の雑誌を読んでたら複数著者から同じコメント「男の子はひとつ教えると勝手にいろいろ試す、女の子はひとつひとつ丁寧に質を高めようとする、という一般傾向あり」。わたしは幼少時にはいろいろ試して欲しい派なので、女の子主体のスケート指導では工夫要るなと思った次第。

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わたしの所属するスケート協会では指導法の講習が年2~3回あります。それ以外でも仲間うちで指導法を相談したり。このほかにもTV番組や体育協会セミナーを参考に指導者としてのレベルアップを図っています。

TV番組で気に入ってるのがNHK「奇跡のレッスン~最強コーチ~」シリーズ。サッカーやテニスの世界的コーチが来日して、中学校部活やクラブチームの子どもたちに指導をします。そこでは日本人コーチとは一味違う指導法で子どもたちのやる気を引き出すというストーリーです。これがなかなかイイ!
他に、日本人サッカーコーチ池上正さんの指導法をNHKで見て感心したことがあります。最強コーチと池上さんには共通するところ多いです。

やたぴいが最近学んだこと、感じたこと。
○子供たちを尊重する 
 コーチはいばらない、命令口調をしない、頭ごなしに叱ったりしない。
 一人一人の個性を生かした指導
 子どもに自分で考えさせ、自立心を育てる
○「楽しい!うれしい!大好き!」がやる気を引き出す 
 一生懸命にやったことを褒める。褒められて子供たちの目が輝く瞬間がたまらない!
○試合のための工夫が常にある
 試合を想定した基礎練習、仲間への思いやりを持たせる、緊張やイライラなどこころのコントロール
○正しいやり方を教え、ほめて自信を持たせる
○指導者は常に学び続ける必要がある

 映像に出てくる日本人コーチが最強コーチと対照的でした。日本人コーチは命令口調で「おまえら、○○するなよ!」「なにやってんだあ!」という感じ。TV制作側がそんな言動ばかり編集したものと思いますが、それにしても残念です。いまでも日本の少年スポーツ指導者は褒めない人が多いんじゃないかな。褒めるとつけあがる、という人多いし。イイねの一言で十分なのにね。
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