地上を旅する教会

私たちのすることは大海のたった一滴の水にすぎないかもしれません。
でもその一滴の水があつまって大海となるのです。

今日のみことば(天宙編)08/10/20

2008-10-20 06:18:56 | 今日のみ言葉(天宙編)

【天地の創造】

初めに、神は天地を創造された。

地は混沌であって、闇が深淵の面にあり、
神の霊が水の面を動いていた。

神は言われた。「光あれ。」こうして、光があった。


(『創世記』1章1節)


 国稚く(わかく)、
浮ける脂(あぶら)のごとくして
クラゲ(久羅下)なすただよえる時に
葦芽(あしかび)のごとく萌え謄る(のぼる) 物によりてなりませる……

(『古事記』より)


 

 

【『古事記』も同様に、天と地が別れたばかりのころの大地を、
海を漂うクラゲのイメージでとらえて、表現した。】

【宇宙物理学による天地創造は137億年前の
「ビックバン」である。この「大爆発」によって宇宙が生まれた。

それにしても古事記はすごい。

「葦芽のごとく萌え騰る」(光あれ。)勢いは宇宙の始まりの
イメージそのものである。】


 

宗教なくして科学は不具であり、
科学なくして宗教は盲目です。

神の前では、われわれは平等に賢く、
平等に愚かです。

(アインシュタイン 『アインシュタイン150の言葉』より)

 

 


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