それゆえ、信仰と、希望と、愛、
この三つは、いつまでも残る。
その中で最も大いなるものは、愛である。
『コリントの信徒への手紙一』 / 13章 13節 新共同訳
神様は常にあなたのことを
愛しておられます。
ですから、あなたは
神様に愛された分だけ
多くの人に尽くしてあげなさい。
人の和は、与えることによって
大きく広がっていきます。
【ストーリー】
ジャン・バルジャン(ヒュー・ジャックマン)は、貧しさから1本のパンを盗んだ罪で19年間服役した後、仮出獄するが、生活に行き詰まり、再び盗みを働いてしまう。
その罪を見逃してくれた司教の真心に触れた彼は、身も心も生まれ変わろうと決意し、過去を捨て市長となるまでの人物になった。
そんな折、不思議な運命で結ばれた女性ファンテーヌ(アン・ハサウェイ)と出会い、彼女から幼い愛娘コゼットの未来を託されることになる。一方、ジャベール警部(ラッセル・クロウ)は、仮出獄のまま姿を消したバルジャンの行方を長年追っていた。その執拗な追跡をかわしてパリに逃亡したバルジャンは、父親として、コゼット(アマンダ・セイフライド)を美しい娘に育て上げる。
しかし、パリの下町で革命を志す学生たちが蜂起する事件が勃発。誰もが激動の波に呑まれていく…。
※愛とは生きる力 ~絶賛公開中
映画「レ・ミゼラブル」を鑑賞=安倍首相
■時事通信2013/01/02-18:50
安倍晋三首相は2日午後、都内の映画館で、昭恵夫人らとミュージカル映画「レ・ミゼラブル」を鑑賞した。3日まで冬休み中の首相はくつろいだ表情を見せ、趣味の映画を楽しんだ様子だった。
「レ・ミゼラブル」は、フランスの作家ビクトル・ユゴーの同名小説を原作にした大ヒットミュージカルを映画化した。首相が就任後に映画館に足を運ぶのは初めて。
(2013/01/02-18:50)
「英国王のスピーチ」アカデミー賞監督賞受賞トム・フーパー監督
「オペラ座の怪人」プロデューサー
キャメロン・マッキントッシュが壮大なスケールで贈る
1985年の初演以来、ロンドンで27年にわたり上演が続き、今なおロングラン記録を更新し続ける「レ・ミゼラブル」。世界43カ国、21か国語に翻訳され、6000万人を超える観客を動員している、この作品は、まぎれもなく世界で愛されているミュージカルの最高峰だ。本作は、その舞台の感動と興奮を、超一流のキャストとスタッフの手によって丸ごとスクリーンに封じ込めて完全映画化。舞台版をこよなく愛するファンには歓びを、舞台を観たことのない観客には驚きを、そしてすべての人々に生涯忘れられない体験をもたらす至高の感動作だ。
主人公ジャン・バルジャンを演じるのは「X-メン」などの映画スターであると同時にトニー賞に輝くミュージカル俳優としても活躍するヒュー・ジャックマン。宿敵ジャベールには、「グラディエーター」のアカデミー賞スター、ラッセル・クロウ。コゼットには、「マンマ・ミーア!」のアマンダ・セイフライド。そして、コゼットの母ファンテーヌには「プラダを着た悪魔」のアン・ハサウェイが扮し、夢やぶれた女性の張り裂けそうな想いを熱唱する。 監督は、「英国王のスピーチ」でアカデミー賞監督賞を受賞した名匠トム・フーパー。製作には、舞台版の生みの親でもあるキャメロン・マッキントッシュが名をつらねている。
生きるのが難しい時代だからこそ輝きを増す人と人との絆。
誰かのために生きることの尊さ。
困難に立ち向かっていく勇気と、希望を持つ元の大切さ。それを高らかに謳いあげた「レ・ミゼラブル」。
今の私たちが心から欲し、共感できる映画がここにある。
今年、最高の感動を―。
http://lesmiserables-movie.jp/campaign/movix/
『レ・ミゼラブル』公式サイトより