
わたしたちは、
自分が死から命へと移ったことを
知っています。
兄弟を愛しているからです。
愛することのない者は、
死にとどまったままです。
『ヨハネの手紙一/ 3章 14節』
新約聖書 新共同訳
あなた方が泣き悲しむ時、
そこには神様の悲しみが
あなた方と共にあります。
あなた方が無限に幸福を感ずる時、
神様もまた、無制限に幸福を感ずるのです。
ですから私たちが歓喜の勝利を得るために
前進を重ねる時、
神様もその時
喜びを感じておられることを
私たちは知るのです。
その神様の愛とその力で、
私たちは前進するのです。
私たちの前方には、
希望と喜びが、あるのみです。

★靖国参拝、安倍首相談話
「御英霊に哀悼の誠」
「恒久平和の誓い」
◆産経新聞 2013年12月26日 12時22分配信

▲靖国神社で参拝する安倍首相
=26日午前、東京都千代田区の靖国神社(矢島康弘撮影)
(写真:産経新聞)
本日、靖国神社に参拝し、国のために戦い、尊い命を犠牲にされた御英霊に対して、哀悼の誠を捧げるとともに、尊崇の念を表し、御霊安らかなれとご冥福をお祈りしました。また、戦争で亡くなられ、靖国神社に合祀されない国内、及び諸外国の人々を慰霊する鎮霊社にも、参拝いたしました。
御英霊に対して手を合わせながら、現在、日本が平和であることのありがたさを噛みしめました。
今の日本の平和と繁栄は、今を生きる人だけで成り立っているわけではありません。愛する妻や子供たちの幸せを祈り、育ててくれた父や母を思いながら、戦場に倒れたたくさんの方々。その尊い犠牲の上に、私たちの平和と繁栄があります。
今日は、そのことを改めて思いを致し、心からの敬意と感謝の念を持って、参拝いたしました。
日本は、二度と戦争を起こしてはならない。私は、過去への痛切な反省の上に立って、そう考えています。戦争犠牲者の方々の御霊を前に、今後とも不戦の誓いを堅持していく決意を、新たにしてまいりました。
同時に、二度と戦争の惨禍に苦しむことが無い時代をつくらなければならない。アジアの友人、世界の友人と共に、世界全体の平和の実現を考える国でありたいと、誓ってまいりました。
日本は、戦後68年間にわたり、自由で民主的な国をつくり、ひたすらに平和の道を邁進してきました。今後もこの姿勢を貫くことに一点の曇りもありません。世界の平和と安定、そして繁栄のために、国際協調の下、今後その責任を果たしてまいります。
靖国神社への参拝については、残念ながら、政治問題、外交問題化している現実があります。
靖国参拝については、戦犯を崇拝するものだと批判する人がいますが、私が安倍政権の発足した今日この日に参拝したのは、御英霊に、政権一年の歩みと、二度と再び戦争の惨禍に人々が苦しむことの無い時代を創るとの決意を、お伝えするためです。
中国、韓国の人々の気持ちを傷つけるつもりは、全くありません。靖国神社に参拝した歴代の首相がそうであった様に、人格を尊重し、自由と民主主義を守り、中国、韓国に対して敬意を持って友好関係を築いていきたいと願っています。
国民の皆さんの御理解を賜りますよう、お願い申し上げます。
(産経新聞2013年12月26日)

★靖国放火「相当危険な行為」
韓国籍の男に有罪判決 東京地裁
◆産経新聞 2013年12月26日 11時27分配信
靖国神社に放火目的で侵入したとして、放火予備と建造物侵入の罪に問われた韓国籍の無職、カン・ヨンミン被告(23)の判決公判が26日、東京地裁で開かれた。安東章裁判長は「放火すれば他の建物に延焼する可能性もあり、相当危険な犯行」として懲役3年、執行猶予4年(求刑懲役3年)を言い渡した。
カン被告は2日の初公判で「放火で自分の主張を示したかった。日本の国民の怒りを買い、申し訳ない」と起訴内容を認めていた。
安東裁判長は、カン被告が、日本の政治家らが過去の韓国に対する日本の行動を正当化しようとしていると感じて立腹し、抗議・警告のために放火を企てたと指摘。「犯行前日に来日して下見をするなど計画的で、犯行動機は短絡的かつ身勝手」と判断した。
一方、公判で謝罪し、前科がないことなどから刑の執行を猶予した。
判決によると、カン被告は9月22日午後5時ごろ、シンナーが入ったペットボトル2本とライターなどを持って東京都千代田区の靖国神社の敷地内に侵入。拝殿などに放火しようと、約4時間にわたり潜伏した。
(産経新聞 2013年12月26日11時27分配信)

▲アジアは中国・韓国だけじゃない!
真実の言葉に涙が溢れるのはなぜだろう
『日本が戦ってくれて感謝しています』
井上和彦 (産経新聞出版 写真)
【今日の御言葉】