本日から、六本木シネマートにて「イ・ビョンホン祭」開催。
ああ、なんて素敵な企画なの・・・ しかし、シネマートさん、あの上映スケジュールもうちょっと配慮していただけないものかしら・・・ 平日フルタイムで仕事を持っている人は、平日仕事帰りに行けないよ・・・ 土・日しか選択肢がないのは、スケジュールのやりくりが大変なんだから。
シネマートへ行く途中、六本木交差点でボーっと信号待ちしてたら、目の前を Brian バスが「ボクに逢いに来てくれたの?」と言いながら(←言ってないよ )、通りすぎた。キャーっ(写真間に合わず)
本日初日だったけど、閑散としていた。12日(水)にここでお祝いを兼ねてと考えている方々が多いようで今日は少なかったのかな。ちょっと寂しいけど、映画を鑑賞するには、人が少ないのはありがたい。つるんだオバサンたちの上映中のおしゃべりとか、お菓子の袋を開けるガサゴソした音に邪魔されることもなく・・・
2004年2月27日の日付サイン入りポスター@六本木シネマート
スクリーンの Brian を見に行くのは、恋人に逢いに行くような気分(妄)。やっぱり、これが基本かな。ファンミの生の姿を見ると、役者ではない素の彼を知ってしまったかのような錯覚に陥るのだけど、ステージの上の彼も役者、どこまでも彼は役者なのだ。
兄ホジンと一緒に皿洗いするテジン
兄と自分を混乱させ顔をピクピクさせるテジン
牧草地でエジュにキスされそうになり、うつむくテジン
塗料がついた顔のウンスを「可愛い」と言って抱きしめるテジン
ああ、ダメ。どのテジンも私のツボ に入ってくる。
「純愛」などという甘い香りはあまり感じない。「執着」だったり、エジュの言うとおり「狂った愛」に近い。そこまでして、手にして、テジンは何を得た?
「執着」な愛は、韓流ドラマにはよく出てくる。愛し合う2人に割り込み、邪魔をしようとする愛、というパターンが多い。しかし、執着する愛が、運命の愛に勝った例はない。
テジンの愛は執着する愛なのか、運命の愛なのか?
ウンスは、100ウォン硬貨1枚を信じて、テジンに身を任せたことを後悔していない?
子供がお腹にいなくても、テジンを受け入れた?
何度見ても、いえ、見るたびに疑問符が増えていく、この作品。彼の出演作品でどの作品が好きかと聞かれたら、この作品は1, 2を争う。好きなのよね~ これが。私の中で、「美日々」とか「オールイン」がまっ先に出てくることはない。
さて、この作品、日本公開時、評論家の評価は酷評に近い。
「夫婦の嘘っぽい愛のやり取りが気色悪くて」
「あくまでも韓国十八番のメロドラマの枠を越えられない」
「ビョンホンより三枚目の兄の方がぐっと魅力的に見える点で、脚本のさまざまな粗がいい意味で誤魔化されている」
「憑依という妖しい題材を扱いながらアイドル映画の風格を崩さない」
キネマ旬報2004年5月より
(キネ旬の表紙なのにジャージ姿かぁ)
7.12企画参加組みですか? チケ争奪戦、サバイバルしてください。いいなぁ
>あの背中にノックダウン
そう、そう、もうあの背中に堕ちた人は数知れず・・・
背中だけじゃないけど、私もこの作品が、どうにもこうにも、好きなの わかるわぁ
オルガンも見に行く予定でーす
「中毒」初日いかれたのですね
きっと初日混んでるだろうな~と思ったのですが、やはり皆目当ては7.12
まぁ私もその無謀な1人なのですが
頑張って朝から並ぶ・・・辛い
せめて12日だけでも整理券配布してもらいたいのですが~。
私はミンチョルから入った人間ですが、その後すぐに見たのが中毒で、不思議な雰囲気と演技の上手さとあの背中にノックダウン。
メイキングを見てもう想いは頂点へ
なので、内容については賛否両論ありますが、BH映画では今でも一番です
その次はオルガンかな・・・
ああいうハートウォーミングな映画、BHssiには少ないので
そう、スクリーンで観られる機会は貴重ですね。
>ラブちゃんひょっとして本邦初スクリーンでしたっけ
いいえ、1年半ほど前に韓国映画祭(@銀座)で上映されました。当時、このチケット、争奪戦でした。私も観に行きましたよ。それまでBrianファンにとっては踏み絵的な作品と言われていたけど、意外に良かったので驚きました。見に行った人たちの反応も全体的に良かったので、皆さん同じ感想だったようです。
>いっそバンジーの荒唐無稽に軍配上げてました
荒唐無稽ですか?? 私はそう感じたことはありませんが、理解に時間がかかるということは、あるかもしれませんね。
いいなあ、東京の方は~
なかなかスクリーンで観られる機会ってないですものね。もう、上映期間中は幸せ一杯ですよね。
でも、折角行っても、やはりアジュンマたちのおしゃべり、ひどいです
それにしても、7・12企画もさることながら、
ラブちゃんひょっとして本邦初スクリーンでしたっけ
うわああ~。ラブちゃんをスクリーンでっっ
気絶してしまう。立ち直れない。
中毒は、彼に落ちる前にスクリーンで観るという貴重な体験をしました。
スキャンダル(4様)の後に観たので、
韓国人気俳優さんはこんなに露出するのか、
と驚いてましたが。
ある意味贔屓目なしに観られたのですが、
やはり上手いな、露出しても清潔感があるな、
と思いました。4様は女性みたいでキモチワルかったもので
中毒・バンジー・オルガンの順位は難しい。
私も初めはテジンの愛が理解不能で、
いっそバンジーの荒唐無稽に軍配上げてました。
今は甲乙つけ難いです。ミヨンシが上手いし。
正直に愛を告げていたらウンスは…
あれから二人は幸せに…
いずれにしろ、美日々よりはずっと上ですね。
12日ですか。そりゃ無謀ですね。レディースデイとも重なるから、Brianファンじゃない人たちも来そうだし・・・ 劇場は、座席150しかないですし、スクリーン小さいし、中央じゃないと見づらいですよ~
ご検討を祈ります
>彼の映画はストレートに感じにくいですかねぇ・・
映画評論ほど、評価があてにならないものはないとも言いますからね。
演技の中でさらに演技するって、そんな難しい役をこなせるのは、韓国映画界でも彼しかないでしょ。何度見ても、なんだか騙されたウンスと同じ気分になってしまうわ~
>ココって整理券配布する?
今日は閑散としていたので。事前販売はありませんよ。当日券販売ですから、早いもの勝ちじゃないでしょうか・・・ ということで、並んでくださいね!(笑)
>初見のときちょっと雑な作りだなと冷静に星の数つけました
mimiraさん、冷静だわ。私は、もう初見の時から、どんでん返しが衝撃的すぎて(自分も騙されていたし)、かつ、目がな感じでフィルタがかかっているため、星の数は思い切り多いです(爆)。
「サイの角~」もう読んだのですか? いいな・・・ 「愛の~」は、近くにいたらすぐに貸してあげられるのに~
あら、今日行っていらしたのね。
いいなぁ~。
私は無謀にも12日に行きます。
今日ファンクラブからバースディー企画のご案内がされていて
激混みの予感。
果たして私・・・観られるのかしら。
しかし・・・テジン。
胸が痛い・・・。そっかぁ・・酷評か・・。
彼の映画はストレートに感じにくいですかねぇ・・。
私はそこが好きなんだけど。
は、早っもう行ったのね~
ココの映画館でまだ見たことないんだけどココって整理券配布する?
最近事前予約や整理券が当たり前になってるから並ぶのが・・・面倒で
まだまだ愛が足りない女です
中毒酷評・・・わかる(爆)
初見のときちょっと雑な作りだなと冷静に星の数つけました。正直ノベライズに手を出すのはどこか納得できなく消化できない作品だから・・。Brian作品多々あり。JSAぐらいかな本編だけですっきりしたの
シノプシスで選ぶのもいいけどイイ監督と組んで欲しいなと心から思いますね
今はもう贔屓目でみてるからうっとりして見てるけど
↓トピコメでふれた「サイの~」本日読み終わりました。
これ映画になってるのねー見てみたい。
内容は重めですが翻訳のおかげでしょうかとても読みやすものでした
当時コレを紹介してくれた方を思い出しシミジミ。
『愛の~』は両方とも約20人待ちっ
ひょんなきっかけで読むことができてほんと良かったです。紹介して頂き感謝です