青竹ふみふみ♪

梅雨特有のじめじめ、暑い毎日です。
いつもこの時期になると、
体がだるくて、重たくてだらだらしてしまうのですが、
今年はとっても元気！！！

それは・・・
青竹ふみふみしているからです・・・たぶん・・・

たまたま立ち寄ったブックオフで
「足裏健康法」なるものが目にとまり
読んでみると・・・
足の裏はたくさんの「ツボ」の宝庫であり、
そのツボを刺激すると、血行が良くなり
体調も改善されるとかで。
「青竹を毎日踏みなさいっ！」ってその著者がおっしゃるのですよ。

う～ん。。。青竹踏みか～。
あまりにも王道の健康法なので
今まで視界に入ってきませんでしたが・・・

西の横綱が「ぶらさがり健康器具」だとしたら
堂々東の横綱に「青竹！」が入っていいくらい、
王道中の王道。
やっぱり王道は偉大でしたっ！

日々青竹をふみふみして、足裏のつぼを刺激しつつ
血行良くなるし、体も軽いですぅ。

それに・・・青竹は安い！
500円で立派なものが手に入ります。

そこらへんに青竹がころがっていても、
洋間、和室を問わず、どんなインテリアにもマッチするところが
天然素材の良さですわ～。
というわけで、上の写真の「青竹」は愛用中のものでおじゃる。

梅雨の時期、体がだるい方・・・是非お試しを！

ばっさりと！

今日も暑かったですね。
夏も本番間近！

今日、かみの毛をばっさり切りました。
「ばっさり！」という言葉が、本当にぴったりなくらいに・・・
30センチは切ったと思います。

ここしばらくは、かなり長くなっていましたが
きりっと、ショートボブになってしまいました。
おほほほ。

美容院のお兄さんの
「本当に、いいんですか～？」という言葉に
「いいんですよっ！」と、きっぱり私。

美容院の床には
私のかみの毛が山のようにちらばっていて、
「わ～、こんなに切ったのね・・・」

特に、何か事件があったから、腹いせに髪を切った！
というわけでは全然なくて、
最近、ライアー弾いてて、かみの毛が邪魔だな～っと思い始めて・・・
それで、気分を変えるのもいいかな、と思ったわけです。

鏡を見ると、今までとは違う自分が映ってる。
ちょっと不思議な気分ですが・・・
あたらしい髪型はとっても気に入っています。

あと3日で7月を迎えます。
あたらしい、7月の風が吹いてきますね♪
うふふふ。

新品はうれしい♪

デパートを通ったときに
「そうだ～、口紅がなくなりかけていたなぁ・・・」って思い、
１階の化粧品売り場を物色。

いろいろなブランドあるのね～♪
たくさんのきれいな色したメイクアップ用品を眺めるのも
たまにはよいもの。

やわらかい気持ちになる・・・

あたらしい口紅を購入。
新品の口紅の形って、まさに芸術品！
しばし・・・ひとりで見とれてしまいます・・・

いつもより、ややお値段高いブランドの買ったんだから
アナタ、わたしのこと、キレイしてよねっ！

美しいフォルムの口紅に向かって・・・ひとりごと・・・

ソロでも弾けます♪

ライアーという楽器は
シュタイナーという思想家の元に作られた楽器で
やや特殊な発達をしてきたために
ライアー愛好者の間にはちょっとした思い込みがあります。

それは・・・
ライアーはソロ（一人）では弾けない・・・
あるいは、ソロで弾いていはいけない・・・ということです。

よくよく考えてみても
ライアーと類似している小型のアイリッシュハープだって
普通にソロ演奏がなされるのに
まったくもってナゾなのですが、
ライアーはソロ演奏はできない・・・
と、思っていらっしゃる方がたくさんいらっしゃいます。

アンサンブルのライアーも素敵ですが
ソロで弾くライアーも、とっても楽しいものです。

音が小さいライアーは深夜に弾こうが、
早朝に弾こうがまったく、ご近所迷惑にはなりません！

ほらほら・・・ほっと、ひと息・・・
・・・今日一日の疲れをいやすためにも
ぜひとも・・・ライアー愛好者のみなさま・・・
ちょいと、ぽろぽろと一人でライアー弾いてみるのも
良いものですよ♪

オトナのいいわけ

最近、いい大人が
「言い訳」している場面に何度か遭遇。

言い訳したって仕方がない。
自分が余計に辛くならない？

久しぶりに晴れた青空を眺めながら
「言い訳なんてしないで、潔く生きていきたいっ！！！」
と、青空に向かってガッツポーズでおじゃる。

アレンジと、とっくりセーター

同じメロディーでも、アレンジのやりかたによって
まったく別のものになります。

これはもう、まるで魔法のようです・・・

まったく同じメロディーが
かたや、青山のカフェで流れていそうな
こじゃれた「都会」風にもなるし、
かたや、下町の商店街のスーパーで
流れていそうな「歌のない歌謡曲」風にもなります。

そう、アレンジ次第で・・・
同じものが、別の顔になる。

う～ん、たとえば、同じセーターでも、
若い、素敵なお姉さんが着ると
「ハイネック」セーターで、
中年のおばちゃんが着ると
「とっくりセーター」にしか見えない。

すてきなお兄さんが着ると「ベスト」で
おじさんが着ると「チョッキ」だわ。

と・・・くだらない話に脱線してしまいましたが、
今日、汗をかき、かきライアーのアレンジを
あれこれといじくりまわしておりましたので
こういう話題になってしまいましたです。

ライアーのアレンジ・・・素敵なアレンジ・・・
日々、試行錯誤です♪

すてきな先輩・・・

6月20日（土）に狛江のエコルマホールであった
イベントのことをふたたび・・・

「再生～リバース～コンサート」と題したイベントの
主催者は、シャンソン歌手であり、織物作家であり
調布のカフェの女主人である寺崎慈子さん。
（寺崎さんのカフェ悠々のサイトはこちら↓）
http://oritouta.web.fc2.com/index.html　

寺崎慈子さんは50歳の時にご病気にかかり
なんと1年間の間に3回もの入退院を繰り返されて・・・
それで、「もう、自分の生きたいように生きるんだ！！！」

何がやりたいのかをご自分で自問自答なさった結果、
「歌」と「織り」にたどりつかれたそうです。

それからシャンソンと、織物を始めて
今ではプロのシャンソン歌手、そして織物作家。

60歳になられたときに、今度は調布にあるご自宅を改造して
自宅カフェ「カフェ悠々」を立ち上げられました。

そのカフェは実に不思議なところで・・・
調布からバスに乗り20分、そしてバス停からひと歩き・・・
という、かなりアクセスがしにくい場所であるにかかわらず
多彩な音楽家、芸術家などが集う
不思議なすてきな空間となっているのです。

6月20日のイベントはそのカフェの3周年記念イベントということで
寺崎さんのカフェにゆかりのある方々が、
60名近く集い、いろいろな役割分担をしてこのイベントに関わりました。

私もまあ、そのひとりです。

20日のイベントはこのすてきな寺崎さんのお人柄が
そのままイベントに反映されて、
とってもとっても素敵なイベントになりました。

「人生何かを始めるのに遅いということはない！」
こんなふうに、63歳できらきらと、素敵に輝いている
寺崎さんがおっしゃると、もう説得力ありすぎです・・・

もう一度、力を込めて繰り返したいです！
「人生、何かを始めるのに遅いということはない！！！」

寺崎慈子さん、あんなにおっきなホールで
演奏させていただく機会をいただきまして、
こころより、こころより、ありがとうございました。

おっきなホールで・・・

今日は狛江エコルマホールという
おっきなホールでの素敵なイベントで
演奏させていただきました。

700名入る会場はさすがに大きいです。
大きな空間で、ばっちりライトを浴びながら
静まり返った空間にライアーの音色をとばしていきました。

・・・しあわせな瞬間・・・でした。

主催の方々、スタッフの方々
いろいろ本当にお世話になりました。
こころから、こころからありがとうございました♪

夜を想う曲

ノクターン（Nocturne)を日本語では
「夜想曲」と訳されていますが、
誰が訳したのか・・・本当に名訳ですね。

・・・夜を想う曲・・・ノクターンは
ショパンが有名ですが、
最初にノクターンという形式でピアノ曲を作ったのが
アイルランドの作曲家兼ピアニストの
ジョン・フィールド（John　Field　1782-1837）という人だったそうです。

最近、時のつれづれに聞いているCDが
このジョン・フィールドの夜想曲を集めたものです。

やわらかな、風のようなやさしいメロディーは
まさに「夜想曲」そのものです。

今宵、夜も更けてまいりました・・・
梅雨の静かな夜
この曲を聴きながら、ゆっくりとおくつろぎくださいませ♪
さあ、くりっくっ！
http://www.youtube.com/watch?v=rMOBSuPBkYo&feature=related

レコードの針を落とす瞬間！

私が子供のころ、そしてずっと大きくなるまで
「CD」というものは存在してなかったので、
音楽などを聴くのは「レコード」もしくは
教材の付録についていた「ソノシート」でした。
（「ソノシート」・・・一部の方っ、懐かしいですかっ？笑）

レコード盤（もしくはソノシート）を
レコードの機械に乗せて、スイッチを入れると
レコードがくるくると回りだす。
そのくるくる回っているレコード盤の
一番端っこに上手にレコード針を落とさないと
最初からちゃんと音が聞けないのです。

そのレコードの針をレコード盤に落とす瞬間というのが
なんとも、どきどきする瞬間でありました。
子どもごころにも・・・

ライアーを弾く時に
指先で最初の一音を弾く瞬間が
レコード盤にレコード針を落とす瞬間に味わう気持ちと
同じ・・・なのです。

ちょっと、どきどき・・・
そして、ほんの一瞬・・・息をのむ・・・
うまくレコード針が落とせるとほっとする。

指先が細い弦の上にちゃんと着地して
最初の一音がライアー特有のきれいな音色だったら・・・
・・・あ～、ってほっとする。

ライアーを弾いているときは
その気持ちの連続です・・・
・・・だから・・・たのしい・・・♪