ライア-(竪琴)大好き!~Tomoko Leier Salon へようこそ♪~

ライアー(竪琴)奏者の三野友子です。ライア-や日常生活のこと、あれこれを気ままに綴ってます♪

7月13日七夕コンサート Tanabata Wish for Tohoku/七夕の願い 東北のために 

2024年07月22日 | ライア-日記
7月13日の小倉さちこさんとの七夕コンサートで
小倉さんとアンサンブルしたジョン・ビリングさんの曲
「Tanabata Wish for Tohoku/七夕の願い 東北のために」を
小倉さんのチャンネルでアップしていただきました!

難易度がすごく高い曲でしたが(汗)、
とっても美しい曲なので、ぜひぜひお聞きいただけたらと思います♪

Tanabata W ish for Tohoku/七夕の願い 東北のために John Billing/ジョン・ビリング作曲 演奏 三野友子&小倉さちこ
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七夕コンサートに寄せて(その4)

2024年06月28日 | ライア-日記
あっという間に6月もあと3日になりましたね~。
今日はまさに梅雨の天気で、一日中雨が降っていました。

2週間後の7月13日(土)に小倉さちこさんと2人で
ライアー七夕コンサートを開催いたしますが、
そもそも、このコンサートをしましょう!と決めたきっかけがありました。

それは、ちょうど1年くらい前に
工藤奈巳さんと松本優子さんのライアーコンサートを
小倉さんと一緒に聴きに伺いました。
その時のコンサートで工藤さんと松本さんがジョン・ビリングさんの
「Tanabata Wish for Tohoku(2011) (七夕の願い 東北のために)」という曲を演奏なさっていました。

この曲はライアー界大御所、もはやレジェンド!と言っても過言ではないジョン・ビリングさんの曲です。

2011年の東北震災の復興を願って作曲なさった曲で、2011年後のジョンさんの演奏会でたびたび演奏されていたり。
確か、ジョンさんのワークショップでも取り上げられた曲だったかと・・・記憶があいまいですが・・・

それで、小倉さちこさんと、改めて「この曲はいいですね~、弾きたいですね!」ということになり、「それなら来年の七夕の時期にコンサートしましょうよ!」と話が盛り上がったのが、ちょうど1年ぐらい前の事でした。

ということで今、一生懸命この曲を練習しているところです!
転調が多く、♯が6つになったり、高音が続いたりと
かなり難しいのですが、いろいろな場面がつづら折りのように展開していき
とっても美しい曲です。

ジョンさんはこの動画では悠々とおひとりで演奏なさっていますが、
普通ではとてもひとりで弾ける曲ではなく(汗)、
私がソプラノパート、小倉さんがアルトパートを演奏いたします。

それでは、ジョン・ビリングさんの
「Tanabata Wish for Tohoku(2011) (七夕の願い 東北のために)」をどうぞ!

John Billing / Lyre concert vol.7
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明日は夏至です!

2024年06月20日 | ライア-日記
明日、6月21日は夏至ですね~。
ケルトの妖精伝説が残る地域では、「夏至」の日は魔法の一日です。
妖精の住む「あちらの世界」と
人間が住む「こちらの世界」の間の扉が開くらしいのです。
だからこの日は妖精が現れるという言い伝えがあるとのこと。

オランダ人のおじさん二人がライアーでアンサンブルする曲は
「Fariy’s Love Song」です。妖精のラブソング!
スコットランドの北のヘブリディーズ諸島に伝わる民謡です。

人間の女性に恋をした男性の妖精の物語。
ということで、ぜひぜひクリックしてお聴きくださいませ!

Fairy's Love Song in duet.
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素敵すぎます・・・♪

2024年05月25日 | ライア-日記
2019年2月にシェアした動画ですが、
5年も過ぎてしまって、すっかり忘れていたのですが(汗)、
ふと思い出しました!

5年前の記事はこちらです。

この動画の
8分45秒からご覧くだいませ~!
8分45秒からですよ~!!!

ブラジル人?のかわいいおばあちゃんが
ライアーで「The Water Is Wide」を弾き語りしています。

素敵すぎて・・・
やっぱり「だから、ライアーが好き! 」って叫びたくなります♪

La Plena Distra Vespero de NASK 2018 (3/3)
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七夕コンサートに寄せて・・・(その2)

2024年05月17日 | ライア-日記
前回の記事で、21年前に「ライアーフリーク」というメーリングリストのオフ会で小倉さちこさんに初めてお目にかかったという所まで書きました。
前回の記事はこちらです。

ライアーフリークのオフ会で何度か集まってワイワイやっているうちに、
大いに盛り上がって(笑)アンサンブルを結成しようということになりました!
そういう時にまずは、アンサンブル名を何にするのかで、またひと盛り上がりします(笑)←これってあるあるですよね~♪
あれやこれやアンサンブル名の候補が出ましたが、最終的には
フランス語で花が咲くという意味の「フローリア」という名前に決まりました!

その「フローリア」で演奏会(発表会?)をしようではないか!と、みんなの鼻息が荒くなり、演奏会を開くホールが見つかり、「ライアーアンサンブル・フローリア」のコンサートの実現に現実味が帯びてきました。

しかし・・・21年前当時は(今もそうですが・・・)、ライアーのアンサンブル用の楽譜はないのです。
その当時、もうすでに様々なライアーグループが存在していましたが、そのグループはクラッシック音楽のピアノ譜とか、人智学系の難解な曲などを弾いている場合がほとんどでした。

しかし!!!私たちのフローリアには小倉さちこさんがいました!
小倉さんはいろんな曲をさらさらと、ライアーの3声用にアレンジしてくださったのです。

私たち「フローリア」には野望がありました(笑)。
それはその当時、ライアーではほとんど弾かれたことがないポップス系の曲をライアーでアンサンブルしようではないか!という野望でした。
その野望がかなったのは、言うまでもなく、小倉さちこさんがライアー用のアレンジを作ってくれたからでした。

私たちがコンサートのために準備している、ちょうどその頃に「ライアー響会」が創立されました。
そのライアー響会の集まりの中で、ミニコンサートのコーナーがあったので、「フローリア」も出演してまずは腕試しをしょうということになりました。

ということで、私たちは小倉さんのアレンジのディズニーメドレーを引っ提げて(笑)、ライアー響会のミニコンサートで演奏したのです!
ライアー響会は、人智学系の王道の集まりなので、今から考えたらディズニーメドレーの演奏はかなり場違いであったと思いますが(汗)・・・。
私たち、フローリアのメンバーは、場違いな空気など読めるはずもなく(笑)、ライアーでディズニーの曲を演奏できたことに大いに満足していました。

実際問題としてはメンバーで集まって練習したり、話し合いをする中で、まあいろいろありました(笑)。
メンバーも入れ替わりがあったりして最終的には、6名で2004年10月に蒲田のアプリコホール(小ホール)にて、コンサート(無料)を開催したのでした!
あれから20年なのですね~♪

100名収容できるホールには、どこから湧いてきたのか(笑)、たくさんたくさんの方にお越しいただき、私たちフローリアのメンバーはコンサートの出来映えに大いに満足していました!(今から考えると、冷や汗ものだったのですが・・・)
つづく・・・
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七夕コンサートに寄せて・・・♪

2024年05月14日 | ライア-日記
7月13日(土)に雑司ヶ谷音楽堂にて
小倉さちこさんと2人で、ライアー七夕コンサートを開催いたします!
詳細はこちらからご覧いただけます~。

ご一緒する小倉さちこさんに初めてお目にかかったのは、なんと!21年前になります。
私は長年滞在していたドイツから帰国して、ライアーについての情報を一生懸命探していました。
今もまだまだライアーは認知度が低い楽器で情報を集めるのが大変ではありますが(汗)、21年前当時はもっともっと情報がありませんでした!

そんな中「ライアー」というキーワードで出てきたサイトが「ライアー掲示板」でした。
この「ライアー掲示板」は、広島にお住まいのハンドルネーム「辻音楽師」という方が運営している文字通り「ライアー」についての掲示板でした。
ライアーについての情報を探している人たちが
「ライアーはどこで買えますか~?」とか、
「ライアーはどこで習えますか~?」
「ライアーをグループで楽しんでいます~」
「ライアーでこういう曲弾いています~」とか
いろんな人たちが書き込みをしていました。

そんな中、当時はやっていた「メーリングリスト」というシステムを使って「ライアーフリーク」というメーリングリストを立ち上げた人がいました。
メーリングリストに登録した人たちがライアーについてあれこれ書いて送信したら、登録者全員に書き込みがメールで届くというものです。
SNSが発達する前でしたから、そういうシステムが活用されていました。

全体の登録が何名だったのかは定かではないですが、
とにかく、私は早速そのメーリングリストに登録して、「ライアーフリーク」のメンバーとなりました。
メンバーの中でよく投稿する人たちがだんだん固まってきて、
つまり「常連さん」ですね(笑)~。
その常連さんたちで「一度オフ会したいですね~」と盛り上がったわけです(笑)

メーリングリストのメンバーはもちろん、様々な地域の方がいましたが、
東京周辺の人たちで集まれる人はライアー持って集まりませんか~?ということになって、最初のオフ会が開催されたわけです!

何しろ、21年前だったのでライアー持って集まった場所がどこだったのかも忘却の彼方なのですが・・・笑
確か、7名くらいが集まって、自己紹介したり、ライアーへのアツい思いを語ったり、情報交換したり、ライアー弾いたりと楽しい時間を過ごしました。

その時に出会ったのが小倉さちこさんでした。
小倉さんのハンドルネームは「ムーンさん」
ちなみに私のハンドルネールは「いるか」でした(笑)
ムーンさんもいるかもライアーフリークにはよく投稿をしていたので
「あ~、ムーンさんはこの方か!」と。

その時に出会ったメンバーとはそれから数回オフ会をしたと思います。
話しはまだまだ続きます・・・笑
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このブログ、17年たちました!

2024年05月07日 | ライア-日記
このブログ、昨日の5月6日でなんと!書き始めてちょうど17年!がたちました。

17年前はもはや忘却の彼方・・・(笑)です。
ブログを始めてから一時期は、自分の考えていることを書くことが楽しくてあれこれ書き綴っていましたが、今は以前ほど時間の余裕がなくなり(汗)、告知がほとんどのブログになっていますが・・・

17年も書いていると、もはや私自身にとっても備忘録となっており
「あ~、この頃はこういうことを思っていたのね~」とか
「あ~、こういう所で演奏していたんだ~」とか、忘却の彼方へ消えていった記憶をたぐり寄せる「自分という本の目次」になっています(笑)

2017年の年末に書いた記事が今考えていることと同じだったので、再掲したいと思います♪
「音楽と出会う・・・♪」
******
ライアーを習いに来られる生徒さん方によく聞く質問は
「どんな音楽がお好きですか~?」
「普段、どんな音楽をお聞きになりますか~?」

ライアーという楽器を弾きたい!と思われる方の大半は
今まで音楽とは縁がなかった
ライアーが初めての楽器です~というケースです。

洋楽が好きでよく聞きますとか、
JPOP好きですよ~
クラッシックは詳しくはないけれども、
バロック音楽が好きです・・・とか
具体的な答えを頂くことももちろんあります。

が、「う~ん、音楽・・・全然聴きませんね~。あまり興味ないし。」

というお答えが結構多いです。
つまり、普段の生活に「音楽」がほとんどない。
そんな中、なぜかライアーを弾くことに興味を持って
ライアーを購入して、レッスンを受けに来てくださる。

ライアーで奏でるのはまぎれもなく
「音楽」です。
その「音楽」に対して、実はさほど興味が持てず
普段の生活で音楽を聴くこともほとんどない。

「ほえっ、じゃあなんでライアーを弾きたいんでしょうか~?」
と、ついつい素朴な疑問が生まれます。

でもでも~!ちょっと待って!
「う~ん、音楽・・・全然聴きませんね~」という答えは
そっくりそのまま
ライアーを弾き始めた、19年前の私のことでもありましたよ!

つまり・・・
それまで音楽に対してさほど興味がなかったので
「いったい、どんな音楽を聴けばいいのかわからない・・・」
というのが、本音のところなのです。

うんうん、そのお気持ちよ~くわかります。
だって19年前の私の答えですから!

でも・・・
せっかくライアーという楽器をお手元に置いて
そして、レッスンに通われるとしたら・・・
ライアーで奏でているのは、まぎれもなく「音楽」なのです。

その「音楽」とすこ~しづつ知り合いになりませんか?
すこ~しづつ音楽と出会っていきませんか?

何も、急にオーケストラのコンサートに行く必要なんてありません。
急にCDをあれこれと買い込む必要もありませんっ!

今、目の前にある音楽から出発してみませんか?
今、現在練習中の曲から出発してみませんか?

今練習している曲はだれが作曲したのでしょうか?
作曲者がわかっていたら、
今の時代、パソコンやスマホでその作曲者の詳細はすぐ調べがつきます。

今から数百年前の人かもしれないし
まだご存命の方かもしれません。

その作曲者はどんな人生を歩まれた方なんでしょうか?
探偵になった気分で調べてみると・・・
ものすご~く数奇な運命の人だったり
ものすご~く気の毒な生涯の人だったり
ものすご~くたくさん曲を残した人だったり・・・
などなど、人生ストーリーを手軽に調べることができます。

そして、今の世の中のネットの恩恵で
You Tube というすばらしいサイトがあります(笑)

たとえば・・・
今、ライアーのレッスンで「ふるさと」を弾いているといたしましょう。
そこで、you tube を開いて
「ふるさと」で検索をかけます。
でも普通にかけると、歌を歌っているものがトップに出てきます。

そこで、「ふるさと ギター演奏」とか「ふるさと ハープ演奏」とか
ちょっと詳しくしらべてみます。
すると、ギターの場合だったら
いろんな人のギター演奏が出てくるわけです。

「へ~、ふるさとをギターで弾くとこんなふうになるのね
 ライアーでも真似できそうなところがあるかな~」という見方もできるのです。

あとは、さっきの作曲家のことを調べてみましょうと言いましたが
you Tube でその作曲家の名前を入れてみて
目についた曲を聞いてみる。

そんな、小さな、小さなことから始めたら
すこ~しづつ、音楽が身近になっていきます。

まずは・・・目の前の曲のことを
調べてみることから始めてみませんか~?
******
私自身、ライアーをきっかけにして「音楽」と出会ったことがどれほど、私の生活にかけがえのないものになったか、はかり知れません。
音楽のおかげで生きている間は退屈をすることがないだろうと思います!

ですから、ライアーきっかけで音楽を始めた方にも
ただ、ライアーだけを弾いているのもいいですが、
ライアーをきっかけに、音楽という広い世界にも目を向けていただけたら素敵だな~と思います♪
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めぐりめぐって・・・♪

2024年04月13日 | ライア-日記
3月の沖縄、首里テラスでのズザンネさんとのコンサートに引き続き、
4月17日(水)は鎌倉のカノンハウスにて
ズザンネ・ハインツさん、山田晴代さんと共に
「ライアースプリングコンサート」を開催いたします。
告知すると、あっという間に55席が満席となってしまい、さすがズザンネさんだ!と納得。

私がライアーを習い始めてからかれこれ26年近く経ちますが(驚!)
その当時、私はドイツで暮らしていて、息子が通っていた現地のシュタイナー幼稚園でライアーを目撃してしまったわけです(笑)
ライアーを弾きたくなった私はその後1年くらいして、教えてくれる先生に巡り合うことができました。

その先生が弾いていたライアーはコロイのソロライアーでした。
当時のコロイの工房は、ドイツの自宅から70キロくらいのところにあったので、車でアウト―バーンをびゅーんと飛ばして、コロイ工房に行ってみました。

とにかく、マイライアーを買わないことには始まらない!と思い込みの激しい私はコロイ工房へ行くことにしたのです。
クリスマス間近の雪の降る1998年12月のことでした。

そこで、私はこのライアーを「えいや!」と購入しました。

コロイの大型ソプラノ35弦です。

その工房のショーケースの上に飾ってあった本棚を見て、私は本当にびっくりしました。
というのは、ドイツのライアー工房に日本語のライアーの教本があったのです
当時はインターネットもないので、ライアーについての情報が全く分からず、とにかく雲をつかむような気持ちでしたが、日本語での教本を見て「ライアーを日本で弾いている人がいる!」ということを初めて知ったわけです(笑)

この教本はズザンネさんが書いて、泉本信子先生が日本語に翻訳したものでした。
このコロイの工房でライアーとこの教本を買って、初めてのライアーレッスンに行きました。
そして、ライアーの指導を引き受けてくれた先生にこのズザンネさんの教本を見せたのです。
すると、偶然にもその先生はズザンネさんの教本のドイツ語版を持ってきていて、「ちょうど、この教本を使おうと思っていたのよ~。」と。
というわけで、私のライアーレッスンの最初の頃の手ほどきは、このズザンネさんの黄色い教本から始まったわけなのです。

当時の私は、教本を書いた「ズザンネ・ハインツさん」という方がどういう方か知る由もありません。
ただただ、教本の中の曲を一生懸命練習していました。

それから、26年近くの時が流れて・・・
ご一緒にコンサートをすることになろうとは思いもよりませんでした。

タイムマシンがあったなら(笑)26年前当時の私に会いに行って
「26年後にこの教本のズザンネさんとご一緒に演奏してるよ!」と伝えたらきっと、腰を抜かすくらいにびっくりしてますよ(笑)

そもそもが、当時の35歳の私が(若い!)26年後もまだまだライアーを弾いているなんて想像できませんからね~。

いろいろなことがめぐり、めぐって今があるのですね~。
ということで、黄色い教本は26年の時を経て、かなり年季が入ってきましたが(笑)、私にとってはライアーの原点を思い出させてくれる大切な本なのです♪
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ことしのさくら 三野友子

2024年04月05日 | ライア-日記
今日の東京は4月にしては寒かったです~。
でも、さくらは咲いてきました!
去年You tube 動画でオリジナル曲の「ことしのさくら」をアップしました。

2011年3月11日の東北震災後の満開の美しい桜の花を見た時に、どんなことがあっても季節は淡々と移り変わり、桜も花を咲かせるのだな・・・と自然の大きさをしみじみ感じました。 この曲はそんな満開の桜並木を歩いている時に浮かんできたメロディを曲にしたものです

そして、私たちはそんな大きな自然の一部なのですね・・・。

ことしのさくら 作曲・ライアー演奏: 三野友子 'Cherry Blossoms' composed and played by Tomoko Mino with Lyre
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レガートに、レガートに、レガートに♪

2024年03月13日 | ライア-日記
ライアーを弾いていらしゃる方から時々
「音がぶつぶつ切れてしまうのが嫌なんです~」とか、
「なかなかメロディがつながりません~」というお悩みを聞くことがあります。

ライアーで音をつなげて弾くことは
実は結構集中力がいる作業になります。

あまり何も考えずに弾くと、一つ一つの音がぶつぶつ切れて
繋がらないメロディになってしまうことはわりとよくおこることです。

そんな時に私はいつも生徒さんに
「心の中でそのメロディを歌ってみましょう~」とお声がけします。
すると、メロディがとてもなめらかにレガートに流れていくようになる場合があります。

ちょっと想像をしてみてください。
例えば、ふるさとを歌う時に
♪う~さ~ぎ~お~いし か~の~や~ま~♪と歌いますよね。
決して、う・さ・ぎ・お・い・し・か・の・や・ま と一つ一つの音を切りながら歌うことはしません。

ですから、まるで歌っているかのようにライアーを弾いてみると
いかにそれまで、ぶつぶつ切りながら弾いていたかがわかります。

そう、音と音の間は
レガートに、レガートに、レガートに♪

なかなか根気がいる作業ではありますが、今いるところからステップアップしたいな~と思っている方は、ぜひぜひレガートに弾く練習をしてみるとそれまで弾いていた曲が少し立体的になってくることでしょう♪

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