紅葉の八ヶ岳♪

なんと時のたつのは早いもので、明日から11月なのですね～。
この週末は八ヶ岳に行っていました。
コロナでなかなか遠出をする気になれなかったので
久しぶりの遠出にわくわく。

八ヶ岳でのあるイベントで昨日、今日と友情出演でライアー演奏させていただきました。
野外でも演奏して、ライアーの響きが空へと溶けていくようで本当に貴重な体験でした。

写真は、宿泊したペンションのリビングです。
素敵なペンションの暖炉の前で、ライアーを練習できるなんて！
まるで夢のような時間でした♪

響きをまとう！

ライアーを弾く時に
響きを感じていますか？

楽譜を追いかけるのに一生懸命になってしまい
ライアーから生まれる美しい、素敵な響きを置き去りにしてしまうのはもったいない！

ライアーから生まれる響きを
まるで、天女の羽衣のように、まとってみませんか？

そう、あなたの周りの空間には素敵な響きが広がっている
その響きをまといながら
ライアーを弾いてみると、今までとは違う感覚が生まれるかもしれません♪

響きが広がって・・・

ライアーの響きが
広がって
広がって
広がって
さわやかな秋の空へと溶けていく

東京のすこ～んと青い秋の空が大好きです。
明日はやっとお天気になりそう♪

音をつなげて弾こう！

「ライアーを弾く時に音がつなげて弾くのが難しいです。
メロディがぶつぶつ切れたみたいになるんです。」

たまにこういうお悩みを聞くことがあります。
ライアーはとてもシンプルな楽器なので
メロディの音をつなげて弾くということが以外と難しいのです。

そんな時にはいくつかのアドバイスがあります。

①　音を出した後に、すぐ弦から指を離していませんか？
　　音を出した後、弾いた指はあわててすぐに弦から離さずに
　　ゆっくり離しましょう。

②　自分の弾いた音と、その音の響きの空間をしっかり聞きながらメロディを奏でましょう。

③　メロディをテヌート気味に弾いてみましょう
　　自分ではテヌート気味にまったり弾いているかな～という気持ちになりますが、
　　生まれてくる音は普通につながっています！

テヌート気味に弾くというか、すり足気味に弾くというか・・・
文章で説明するのが難しいのですが・・・

上記の3点に気を付けてみたら、ずいぶんメロディがぶつ切れになるのが緩和されるかと思います。
是非試してみてください！

鎌倉でのコンサート

昨日、10月10日に鎌倉小町庵さんにて
「ちいらなライアーコンサート　vol.2
~古都鎌倉の秋風を感じながら～」
を開催いたしました。

久しぶりの鎌倉でライアー演奏できてうれしかったです～♪
これを機にまた鎌倉での演奏の機会が増えるといいな～と思っています。

昨日はわざわざ関西からコンサートのために上京してくださった方もいらしで感激！です。
初めましてのお客様が多く、その大半の方がライアー愛好者の方々でした。
様々な場所でライアーをいろいろな方が楽しんでいらっしゃるんだな～とうれしくなりました。

反省点は多々ありますが、これからも日々精進していこうと思っています！

お越しいただいたお客様、本当にありがとうございました！
鎌倉小町庵さんありがとうございました！
おいしいスィーツを作ってくださった麻里子さんありがとうございました！

今日はライアーの誕生日です！

今日、10月6日はライアーの誕生日です！！！
今からさかのぼること95年前の1926年10月6日の早朝にライアーは誕生しました。

当時28歳だった音楽家のエドモンド・プラハト（Edmund Pracht）
24歳だった彫刻家のローター・ゲルトナー（Lothar Gaertner）
この二人の青年によって、スイスのドルナッハで産声を上げたライアー。

はじめて、ライアーの音楽が鳴り響いた様子を
想像しただけで、プラハトさんとゲルトナーさんの思いが伝わってくるようで
胸が熱くなってしまいます。

おそらく、そんなに広くはない部屋が
かそけきライアーの弦の響きに満たされて
プラハトさんとゲルトナーさんたちは
「やったね！」と握手を交わしたことでしょう。

そして、95年前の早朝に産声を上げたライアー
その音色は
水面の波紋が広がっていくように
ドイツからはるか遠く離れた日本にも届き
今や、日本人が一番ライアーを弾いていることになろうなんて
きっと、予想だにできないことだったでしょうね♪

初めて鳴り響いたライアーの音を想像してみることは
私をライアーの原点へ連れて行ってくれます。

10月は模様替えとともに♪

あ～～っという間に10月になりました。
今年も残すところ3か月を切り、
これまたあ～っという間に年末がやってきそうです（汗）

あれこれとやること山積みの週末なのですが、
今日朝起きて、「そうだ！家の模様替えをしよう！」と思いたちました。
2つの部屋の中にある簡易クローゼット、本棚2つの配置換え。
「この本棚はこちら側に動かして
　このクローゼットは寝室に運んで・・・」と
本棚を2つ動かすためには、当然びっしり詰まった本棚の中身をぜ～んぶぶちまけて空っぽにしなくてはいけません。
空っぽになって軽くなった本棚を移動して
それからまた、びっしりの本や楽譜などをもとの位置に戻していきます。

思い立ったはいいものの、かなり大変な作業でしたが、
まるでパズルを組み立てるように、模様替えができました。

新しい配置になると
「え～、こっちのほうが断然暮らしやすいのに
なんで、今までこの配置じゃなかったんだろう？」って苦笑しています。

当たり前の見慣れた生活が、
よくよく見つめてみると、別のやり方が見えてくるんだな～と実感した次第です。

明日はきっとものすごい筋肉痛でしょう（笑）
というわけで、私の10月は模様替えと共に始まりました。

秋を感じる絵はがきや置物などを飾って
さわやかな秋を楽しみたいと思います♪