SNB東京芸術祭2008にて・・・

池袋の東京芸術劇場で行われた
「SNB東京芸術祭2008」というイベントで
ライアーを演奏してきました。

つい最近知り合いになった詩人の醍醐千里さんが
新日本文芸協会の芸術祭奨励賞という
はえある賞を受賞なさいました。

その賞の授賞式で醍醐さんの詩の朗読に
ライアーで音入れをさせていただいたのです。

詩の題名は「女神の星」
最初読んだときはついつい泣いてしまった
本当に素敵な詩。

醍醐さん詩がつむぎだす美しい言葉
やさしい、凛とした声の後ろで
ライアーの音を入れさせていただけて、本当に幸せ。

醍醐さんの声とライアーの音色が一体になり、
そのままその空間がどこまでも、どこまでも
広がっていくような気がしました。


醍醐さんと二人で、ばっちりスポットライトを浴びて
すっかりデビュー気分。

幸せな一日でした☆

パーティにて・・・

今日はとあるパーティでほんの3曲ですが
ライアーの演奏をさせていただきました。

高級マンションの1室で、お客様は40名くらいだったので
マイクも使わずにライアーの生の音を聞いていただくには
ちょうどよい空間でした。
こういう空間での演奏は本当にうれしくて、幸せです。

演奏後たくさんの方々から声をかけていただきました。
ほとんどの方が初めてライアーという楽器を見たということ。
ライアーの音色ももちろん初めて。

う～ん、本当に手前味噌ですが
ライアーの音色って、ホントきれいなんですよね～♪

だから、だからいろいろな方の心に
このステキな音色をお届けすることができたらな・・・
ってこころから思っています。

たくさんのお花に囲まれて・・・

4月ももう20日となり、すっかり春ですね。。。

住んでいる家の前が、お花の卸屋さんで
春になり、敷地中いろとりどりのお花でいっぱいです。

ちょうど家の窓からお花たちがよく見えて
まるで植物園のようです。

しろ、黄色、ピンク、青、むらさきなどの
本当にきれいないろとりどりのお花たちを見ていたら
「いろいろなお花があるけど、
　ひとつ、ひとつ色も形も違うけど、本当にどれもきれい・・・」と
思えて、こころがうれしくなりました。

バラはバラのよさ、スミレはスミレのよさがあります。
スミレとバラが競い合ってもお話になりませんよね。

スマップの「世界にひとつだけの花」ではないのですが、
人間それぞれの心の中に、自分の花を持っていたとしたら、
本当にどれもこれも比べることができない
すべてが美しいお花ですね～♪

そして、自分の心の中にあるお花を育てることは
自分にしかできないんだ・・・と、
家の窓から見えるたくさんのお花たちの笑顔を見ながら
漠然と思いました。

自分の花を自分で丁寧に育てて、大輪の花を咲かせる・・・
それは他人に頼んでやってもらうことではないし、
他の人の心の中にあるお花をその人に代わって
お手入れをすることもできない。

自分のこころの中にあるお花は自分の手で手入れして
お花を咲かせる。
自分のこころ中にお花が咲いたらどんなにステキだろう！
想像しただけで、うふふふ。

ライアー＆クリスタルボウルコンサート

倍音がすばらしいライアーとクリスタルボウルのコンサートを行うことになりましたので、お知らせいたします。


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　　ライアー＆クリスタルボールコンサート

ライアーとクリスタルボールの音色が聖堂とう場所で共鳴したら、どのようなすばらしいハーモニーを奏でるのでしょうか？

みなさまに2つの楽器が共鳴した妙なる調べをお届けしたくて、今回のコラボレーションが実現しました。
曲目は、聖歌、ケルト音楽やオリジナルなどさまざまな曲を予定しています。

2008年5月31日（土）
時間　　開演　午後2時～　（開場　午後1時半）
会場　　乃木坂　　聖パウロ女子修道会　聖堂
　（千代田線乃木坂駅より徒歩5分）
チケット　前売り　2500円　当日券　3000円
出演　ライアー　三野友子
　　　クリスタルボール　　大高洋子

♪出演者プロフィール
三野友子（ライアー）
　長期にわたるドイツ滞在中に息子の通っていた現地のシュタイナー幼稚園でライアーに出会い、その奏法を学ぶ。
　クラッシック音楽からケルト音楽まで幅広いレパートリーを持ち、現在はライアー演奏および、ライアー弾き語りで癒しと安らぎの空間を提供する演奏活動を行う。
　2005年にCD「ライアーのおくりもの」
　2007年セカンドCD「スイートライアー」を制作。
http://blog.goo.ne.jp/leier-tomoko

大高洋子（クリスタルボウル）
　10年前に心理学を基本とするヒーリングを学んでいるときにクリスタルボウルに出会い、その不思議な音色に魅了され、その奏法を学ぶ。
　ヒーリングワークショップや、老人ホームでの演奏、ボイスヒーリングコンサートでの共演、パフォーマンスとのコラボレーションなど、幅広い活動を展開している。
http://www.kirakiraoffice.com

♪楽器について

ライアー（竪琴）
　1926年に南ドイツで思想家ルドルフシュタイナーの思想に共鳴した人たちによって制作された竪琴。本国ドイツでは主に教育や音楽療法に用いられる。
　日本では2001年のアニメ映画「千と千尋の神隠し」のテーマ曲「いつも何度でも」を木村弓さんがライアーで弾き語りをして、その清らかな音色が広く知られるようになった。

クリスタルボウル
　水晶99，9％からできているクリスタルボウルの織り成す共鳴に身をゆだねていると、心身ともにリラックスしやすくなる。本来はコンピューターに使われるシリコンチップを培養するボウルとして作られた。マレットでたたいたり、こすったりすると、倍音を含んだ美しい音を出すことが分かり、楽器として使うようになった。
　
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ライアーとクリスタルボウルの美しいハーモニーのコラボレーションを是非お聞きいただければと思います。

たくさんの方々のご来場をこころよりお待ちいたしております。
チケットお問い合わせは
dolphin-mino@ninus.ocn.ne.jp までよろしくお願いいたします。

メロディーの翼にのって

昨日、知り合いの奥さまのバイオリンコンサートを聞きに
某教会へ行った。

プログラムはバッハの無伴奏ヴァイオリン・ソナタ

久しぶりに魂から感動した。
バッハいいよな～感涙！　うるうる・・・

彼女のつむぎだすバイオリンの音色がまるで
翼のように感じ、そのつばさに乗せてもらって
大空をメロディーとともに駆け抜けている気がした。

美しくて、かれんな彼女の演奏しているときの
表情が、本当に幸せに満たされているような
至福の笑みをたたえていた。

私もライアーで、聞いて下さる方々を
そっとやわらかな翼にくるんで、
自由な大空へとご案内できるような演奏を
いつかできるのようになりたい・・・

バッハいいよな～、音楽ってステキだな～と、
帰り道スキップして帰りました。

あこがれの女性・・・

私があこがれているステキな女性はたっくさんいますが、
そのうちの一人は女優の岸惠子さんです。

外国に思いを馳せていた学生時代に
彼女のエッセイを読んだのがファンになったきっかけだった。
確かタイトルは「巴里の空はあかねいろ」

先日、たまたまテレビをつけたら
岸さんが出演されていた。
その姿にもう釘づけ！
う・う・う・美しい！
年齢はなんと、今年７６歳だとのこと。。。。

凛とした美しさ。
気品あふれるたたずまい。
政治のことなどを毅然と話題になさる、そのかっこよさ・・・

７６歳であの美貌を保ち、
チャーミングでいられるなんて、
女性の希望の星でありますね～♪

プラス彼女の中にきらきらと輝いているのは
好奇心と知性・・・

目指したいですっ！

とびらをひらく

「いったいどうしたらいいのか・・・？」
という事態に遭遇したときに
まるで自分の目の前に、
堅く重たい真っ黒なとびらが立ちはだかってるように思えました。

力づくで押しても押しても開かなかったとびら。
むきになればなるほどどうしたらいいか分からなくなる。

押してだめだったのなら、引いてみればいい・・・
ふっとそう思い、力を抜いて引いてみた。

とびらは軽やかに開き、
同時にものすごい光が私に向かって差し込んできました。
「私はここに行きたかったんだ・・・」

頭の中でぐるぐる回っていると分からなくなることって
たくさんありますが、
案外、ふふふ～んと気持ちを楽に持ったら
するりと自動ドアが開くことってあるのかも・・・

だから、「Take　It　Easy!」で行きましょう♪