ライア-(竪琴)大好き!~Tomoko Leier Salon へようこそ♪~

ライアー(竪琴)奏者の三野友子です。ライア-や日常生活のこと、あれこれを気ままに綴ってます♪

2008年上半期おおみそか

2008年06月30日 | 日々思うこと・・・


今日は6月30日。
明日からもう7月・・・
なんと2008年も半分終わったことに。

「今日は、2008年上半期のおおみそかだ~!」
と思ったら、むしょうに大掃除がしたくなり、
あちこち、おそうじして
窓ガラスまでみがいてしまった。(笑)
おかげで家がきれいになった・・・

ついでに4年も使っていた携帯をむしょうに変えたくなり、
(4年ものの携帯は、こどもたちから「化石」のようだといわれている)
携帯ショップに行き、ラブリーなピンクの携帯に機種変更したわん。

携帯が変わるとずいぶんと気分が変わるものですね。

おおみそか気分のついでに、
大好きなアプリコット色のバラの花束とか買ってしまい
リビングに飾りました。

明日からいよいよ、2008年下半期、
7月の始まりです!
やっほ~☆☆☆
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たゆたふ響き

2008年06月27日 | おんがく日記


東儀秀樹さんのファンなのです。。。
(私ってミーハー?)
彼の稀有な音楽センスだけでなく、
枠にとらわれない、制限のない生き方がとってもステキ・・・

もう、半年以上も前のことになりますが、
都内の某カルチャーセンターで、東儀さんの雅楽講座があった。

雅楽と雅楽にまつわる話など
幅広い知識を、たのしいトークで披露してくれ、
最後には笙や篳篥の生演奏までついていた、お得な講義だった。

その講義のなかで印象的だったこと。

雅楽はその昔中国から伝わった音楽様式だが
その当時は貴族など、ごくごくわずかな上流階級しか触れる機会はない。

天皇も雅楽の演奏に加わることも珍しいことではなかった。
(いまふうの言葉で言えばセッションですかな。)

「さて、天皇はそういうときにどういう楽器を奏でるか?」
という質問が東儀さんから出た。

う~ん、まるで雲の切れ間から光が差し込むような音色の「笙」かな~と、
思いをめぐらしていると。

「お琴や琵琶などの弦楽器だったのです。」 というのが答え。

なぜか?

つまり、竜笛、篳篥、笙など、
口で吹いて空気を送り込んで音を鳴らす楽器は
人間の息が吹いている間は音が出るが
やめると音は当然出ない。

しかし、琴や琵琶などの弦楽器は
弦をはじいて音を鳴らしたあとも
弾き手の指が弦から離れたあとも
ずっと響きが空中にたゆたっている。

弦楽器は人間の制御・意図を超えた音色を発する。

だから、天皇をはじめとする高貴な身分人は
弦楽器を弾いていたというのだ。

なるほど・・・

ライアーも弦から解き放たれた音は
指が弦から離れてもまだしばらくの間
空中をゆらゆらとたゆたっている。

ふむふむ高貴な楽器であったか・・・
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映画 「西の魔女が死んだ」

2008年06月25日 | おでかけ日記
たまたまつけたテレビのトーク番組のゲストが
サチ・パーカーさんだった。
サチ・パーカーさんはアメリカ人大女優シャーリー・マクレーンの娘。

シャーリー・マクレーンの書いた本
「アウト・オン・ア・リム」 は私にとっては
とってもとってもスペシャルな本で、
20年前に読んだこの本は、私のそれまでの価値観をぐるりと変えてくれた。

シャーリー・マクレーンの娘さんサチ・パーカーは
12歳まで日本で育ったために日本語ぺらぺら。

今公開中の映画 「西の魔女が死んだ」 という映画に
主役として出演しているというのを聞いて、ぜひとも見てみたいと思った。

この「西の魔女が死んだ」(梨木香歩著)の原作本は
もう14年もまえに出版されて、ロングセラーとなっていたらしい。
無知な私はぜんぜん知らなかった・・・

さっそく映画館へ。
大きなライアーを持ったままだったのでどうしようかと思ってたら、
フロントが預かってくれた。
よかった。

きれいな映像
透き通る音楽
サチ・パーカー演じる、素敵な不思議な魔女のおばあさん


「一番大切なことは、意思の力。
      何でも自分で決める力です。」
  

こころがどこか遠くへ旅をしてきたような気持ち。
たくさん、たくさん泣いてしまった。

原作本を購入。読んでみよっと。
コメント (4)
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天使のえがお

2008年06月23日 | ことばの葉っぱに乗せて・・・
きのう、久しぶりに間近で赤ちゃんを見た。
この世の中に出てきてからたった4ヶ月のあかちゃん。

おかあさんに抱っこされて、とってもごきげん。
ふかふかの手足。
ぷくぷくのほっぺ。
そして無垢なけがれのない笑顔。

その笑顔を見ていると、自分のこころの中が
ふっとあたたかくなってきて、
うれしくなって、泣きそうになった。

なんて、かわいいくったくのない笑顔。
本当に天使・・・

人間は誰だって赤ちゃんだったときがあって、
誰だって、赤ちゃんのときは
きっと周囲を明るくする
天使のえがおをふりまいていたのよね。。。
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夏至の日に。。。

2008年06月22日 | 日々思うこと・・・


きのうは夏至。
一年で一番太陽が出ている時間が長い日。。。

9年近くもドイツにくらしていたので
私にとって、ドイツでの暮らしというのは
かなりインパクトがあり、郷愁ではないけど
ときどき思い出すことがある。

夏至の話。

ちょうど14年前の今頃家族でドイツに渡った。
ちょうど夏至のころだった。
住んでいたのはハンブルクという北ドイツの町だったので
かなり緯度が高い。

いまごろ、日が暮れるのはなんと夜の11時。
夕食を食べてからもどこかへ散歩へ行ける。
ちょうどその時間くらいになると、心地よい空気が流れ出す。

初めて体験したドイツでの夏至。
いつまでたっても沈まない太陽を見て
いつまでたっても明るい空を見て
本当に不思議な気持ちになった。
異国にいるのね・・・と実感。

いやはや、あれからずいぶんと時が流れた。

昨日のキャンドルナイトでライアーを弾きながら
ぼんやりと、14年前の夏至の夕暮れを思い出していました。
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キャンドルナイト☆☆

2008年06月21日 | 演奏のあとさき


今日は表参道の「茶茶の間」という素敵な和カフェでの
夏至の夜のキャンドルナイトでした。

マルチクリエイターの友人がみつろうろうそく作り講座を開いて
お茶とお菓子でくつろいでいただいた後に
各テーブルのキャンドルに点灯・・・

みつろうろうそくの甘い香りと、
ほのかな光が素敵に調和して、心地よい空間ができあがりました。

ろうそくの光の中での演奏はなんとも心地よく
(もちろん、ライアーを弾く手元を照らすライトは持参!)
ほのかな光に囲まれると
不思議と「祈り」の気持ちがあふれてきました。
そして、いつの間にかいのりを込めてライアーを弾いていました。

いらしてくださったお客さま
本当にありがとうございました。。。
とってもすてきな夜でした☆☆
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梅雨の日のライアー

2008年06月20日 | ライア-日記
明日からまた梅雨空がもどってくるようで
今日は息苦しいほどの湿気が・・・

ドイツ生まれで、湿気がない世界からやってきた
ライアーもさぞかしつらいことでしょう。

今日のライアーの音色は湿気のせいで
こころなしか、ちょっとぽってりとしたかんじ。。。

暑くなると手先に汗をかくので
弦にその汗がついて、弦にサビが付着します。
かなりサビがついていたので、びっくり・・・
この時期ならではのことですね。

明日、あさってと演奏なので
ライアーの弦専用のオイルで
丁寧にサビサビを落として、ぴかぴかにしてあげました。
ついでに、手垢の汚れもふきふきしました。

お手入れしてもらったライアーは
明日とあさってと、素敵な音色を響かせてくれることでしょう・・・
きゃっ、楽しみ。。。
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輝いて☆☆

2008年06月19日 | 日々思うこと・・・
朝は時計代わりに日テレのズームインをつけている。
(実は羽鳥アナのファンなんですっ!)

今日のズームインはびっくりした。
だって、あの中年女性期待の星のエドはるみさんが
なんと、「24時間テレビ」の24時間マラソンを
走ることに決定したというのだ。

まあ、驚きました。

下積み時代が相当長かった彼女は
今年になってからテレビに出るようになり
あっという間にブレイクの階段を駆け上ってしまった。

最近のエドさんは
すっごくきれいになって、どんどんステキになっていく。
きっと充実感と自信なんだろうな・・・

彼女はなんと6年前のまったく無名のころから
24時間テレビのマラソンに出ることを夢見て
ランニングを始めたという。

だって、彼女のブログのトップには
「24時間マラソンに出ることが夢!」と書いてある。
すごいな~、エドさん、見事に引き寄せましたね!

やっぱり中年女性期待の星だわ。。。
ますます輝いてください!
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おしゃれなブックオフ

2008年06月18日 | おでかけ日記
用事があったので白金に行った。
さすが白金。
高級マンションが多く、
ステキな家具屋さんや雑貨屋、高級ブティックが目に付く。

そんな中でびっくりだったのが
地元ではいつもお世話になっているブックオフ。

白金のブックオフは、お店自体が落ち着いたつくりになっていて
こげ茶を基調とした店内は、本やCDのレイアウトもおしゃれ。

なによりも、店内にはブックオフ特有の
「いらっしゃいませ~!、こんにちは~!」という
みんみんせみが鳴くような、
アルバイトのお兄ちゃんの声など一切なし。
静かにクラッシック音楽が流れていた。

「まあ、白金のブックオフは上品ね~♪」
と、店内を見て回ると、なんとカフェまで併設されていたので
ついでにカプチーノ飲んでくつろいでしまった。

こういうおしゃれなブックオフもよいね。。。
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くつ くつ くつ

2008年06月17日 | とん・とん・とんちゃん
            (ライアーが入ったケースの横でくつろぐとんちゃん)


やっほ~、とんちゃんです。
きょう、ぼくはおかあさんから、すごくおこられた。

「とんちゃんっ! なんばしょっとかいなっ!!!」
(注:おかあさんの母国語は博多弁です。)

なんだか、歯ごたえのいいものが転がっていたので
もふもふもふと、気持ちよくかじったら、
それはおかあさんが大事にしていた
演奏会のときにはく靴だったんだ。

そんな~、大事なものだったらすぐにしまってよね~♪

「あのくつ、はきやすかったとにね~
  とんちゃんのせいで、はかれんごとなった。。。」
まだ、おかあさんはぶつぶつ言っている。

でも、ぼくは知っているんだ。
あのくつってさぁ、若いコがよく行くような
安物ショップで買ったくつだってこと。

「くつ」って大事なんだよ。
だって、いろいろなところに連れて行ってくれるのは靴なんだから・・・

おかあさん、ちょっと奮発して、
今までとは違う、新しいステージへと連れて行ってくれる
ステキなくつを買えばいいよ・・・
コメント (2)
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