ライア-(竪琴)大好き!~Tomoko Leier Salon へようこそ♪~

ライアー(竪琴)奏者の三野友子です。ライア-や日常生活のこと、あれこれを気ままに綴ってます♪

10月4日(土)は赤毛のアンです♪

2014年09月30日 | ライア-演奏予定
きんもくせいの香りに秋を感じますね~♪

今週の土曜日10月4日 午後4時~
新宿の朝日カルチャーセンターで
「赤毛のアンロマンチックコンサート」と題して
ライアー演奏とともに赤毛のアンの朗読をお届けいたします。



まだまだお席のご用意ございますので
お申込みまだの方もいらしていただけますよ~♪

朗読するのは、作家で翻訳家の松本侑子先生です。
松本先生は「赤毛のアン」の完全日本語翻訳をなさった方であり、
テレ朝のニュースステーションの初代リポーターであり
NHKEテレの英会話番組の講師もなさっていたこともあるという
とっても多彩で才能あふれる素敵な方です。
これまた朗読のお声が素敵なんですよ~♪

詳細はこちらからご覧いただけます。
http://www.asahiculture.com/LES/detail.asp?CNO=261345&userflg=0

NHKの朝ドラ「花子とアン」が終了しました。
番組の中でも取り扱われた「赤毛のアン」の本の中のアンのセリフ

「曲がり角をまがった先に、何があるのかは、わからないの。
  でも、きっといちばんよいものにちがいないと思うの。」

思わず、「そうよね~・・・」と深く感動・・・

もっっともっとたくさんたくさん
素敵なセリフがあって
それを松本侑子先生が朗読してくださいます。
そこにライアーの音色をのせることは
この上もないよろこびです!

みなさまのお越しをお待ちいたしております!
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お芝居に使っていただきました♪

2014年09月27日 | ライア-日記
先日のことですが
と~~っても久しぶりの方からメールをいただきました。

その方はお芝居をしていらっしゃる方で
今お稽古中のお芝居の中で使う音楽に
みのさんのライアーのCDから使わせてほしい・・・
とのこと。

「きゃ~、うれしい! どうぞどうぞ~♪」

というわけで昨日そのお芝居を見に行きました。
「小劇場」と言うんでしょうか
普段の私ではなかなか縁がないような空間。

ぷろじぇくと☆ぷらねっと 
という演劇集団のお芝居でした。
http://propla.p1.bindsite.jp/

現代社会に対して
いろいろ大切な疑問を投げかけてくる
興味深いお芝居でありました。

いったいどこで私のCDが使ってもらえるんだろう~?
すこしドキドキ
大いにわくわくでした。

使っていただいた曲は
ガルテンマザーの子守歌(ライアーのこもりうたより)
スコットランドの子守歌(ライアーのこもりうたより)
シーベック・シーモア (スイートライアーより)
御母をたたえん    (スイートライアーより)でした。

それぞれの曲が
その曲が流れている
それぞれのシーンにとっても合っていて
その空間と一つになっていたのに
しずかに感動いたしました・・・

それにしても・・・
自分でCD作っておきながら
すっかり忘れていたのが
「ガルテンマザーのこもりうた」(汗)
改めてこれはきれいなメロディーだと思い
またしっかり練習しょう!という
練習意欲がめらめらと湧き上がってきました(笑)

ライアーのおかげで
いろんな世界を見せてもらっており
日々社会見学中であります!
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大好きの真ん中!

2014年09月24日 | とん・とん・とんちゃん
あなたの
だいすきの真ん中はなんですか・・・♪
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432Hz? 440Hz?

2014年09月21日 | ライア-日記
今日はさわやかな日曜日でしたね♪
昨日のヒルデガルトの会はおかげさまで無事に終わりました。
お越しいただいた方々ありがとうございました。

ところで・・・
ライアー弾く人にとって
432Hzか440Hzのどちらで弾く?
という問題があります。

私が16年前にドイツでライアーを弾いていたころは
440Hzで習っていましたから・・・

この前のライアー響会主催のライアー大会で
ドイツから来日された
バイルハルツさんを囲んでのお話会のときにも
この件について質問なさった方がいました。

バイルハルツさんのお答えは
2000年に開催された
第一回ライアー世界大会(会議)は
音楽療法の方々との合同の会で
シュタイナー系の音楽療法の方々は
432Hzを使う人が多いので
大会でも432Hzにした・・・

そのときの432Hzの響きが
ライアーにとても合っていたと
多くの人が認識した。

そしてその後公けの集まりでは
432Hzにするようになり
日本のライアー響会では
432Hzで弾くということになりました。

その場に同席していたジョン・ビリング氏が
イギリスやアイルランドでは440Hzで弾いているよ~と。
というのは、432Hzではほかの楽器と合奏できないから。

この件に関してはバイルハルツさんもデリケートな問題なので
ちょっと口ごもっていらっしゃいましたが・・・

私自身、440Hz、432Hzどっちもためしてみて
う~ん、やはり432Hzのほうが
落ち着いていてライアーには合うかなと思います。

でも、私は演奏用として使っているライアーは
440Hzです。
ほかの楽器と合わせることがあるからです。

レッスン時にはライアー響会のおきてにのっとって
432Hzにしています。

さっきネットサーフィンしていたら
432Hzについて興味深いブログ記事を見つけました。
無断リンクなのですが(申し訳ございません)
とっても興味深いので皆さんに読んでいただきたいです。

こちらです!
「周波数:音楽ピッチ A=432Hzは
  数学的に宇宙のパターンと一致している」
http://stonegods.blog.fc2.com/blog-entry-646.html
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明日はヒルデガルト♪

2014年09月19日 | ライア-演奏予定


明日は東京は練馬の「GOEN」というカフェレストランで
「ヒルデガルトの音楽会」です。
(満席なので、もうお席のご用意はないのですが)

明日のコンサートについては
こちらからご覧いただけます~。
http://blog.goo.ne.jp/leier-tomoko/e/382b5867d68962b33b6055c48e73a4e8

ヒルデガルトのことを初めて知ってから
かれこれもう18,9年たってしまいました。

当時、ドイツに住んでいましたが
実家の母から日本でベストセラーになっていると
「ソフィーの世界」という本が送られてきました。
ソフィーという女の子が「哲学」の世界を旅する物語です。

その中でソフィーが案内役の男性(名前忘れましたっ)に
「女性の哲学者はいないの?」と聞くと
「ドイツに、ビンゲンのヒルデガルトという修道女が中世にいた・・・」と
ほんの数行ヒルデガルトの説明が書いてありましたが
その「ヒルデガルト」という文字を見た瞬間に
私は彼女がどこのどちらさんか存知ませんでしたが
「この人だれ~~~~っ?」と思ってしまいました。

数日後、日本人駐在員家族のもとに
時々回ってくる朝日新聞の文芸欄に
(20年近く前当時は日本語の印刷物は貴重品!でした)
種村季弘氏の
「ビンゲンのヒルデガルト」という本が紹介されているのを
偶然発見して、「またこの人だ~~~!」
さっそく、日本よりお取り寄せして読んだのが
ヒルデガルトとの出逢いでありました。

その後ほどなくして
ライン川河畔の「ビンゲン」の町への訪問がかない
ヒルデガルトの修道院などゆかりの地を訪れました。
それが17年前の話。

その時はまだライアーも弾いてないし
歌も歌ってなかったのですが
買ってきたヒルデガルトのCDを毎日のように聞いていました。

ヒルデガルトの歌はとっても難解で
やっとこさっとこ数曲が歌えるようになってきた・・・
という感じなのですが
18年の時を経て
ヒルデガルトの歌を披露させていただく機会が
めぐってきたことが・・・
なんともうれしく、不思議な気がします。

9月17日はヒルデガルトの命日でした。
没後835年です。

ああ・・・また紙面がつきてしまい
ヒルデガルトのかっこよさを書けなくなってしまいました。。。
次回にゆずります。
まずは明日歌う曲「ああ、なんと驚くべきこと」という歌は
こんな感じ・・・です。

O quam mirabilis est - Hildegard von Bingen - Coro Novum Gaudium


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When Summer Ends

2014年09月18日 | おんがく日記
When Summer Ends



夕方は涼しい風が・・・
もうすっかり秋の気配ですね。

夏の終わりになると聞きたくなる曲
「When Summer Ends」(夏の終わりに)

昔の曲ではありませんが
アイルランド人の作曲の美しいメロディーです。
少し切なくなる曲ですが
秋のさわやかな風が
背中をそっと押してくれるような気がします♪

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東京ライアー大会2014

2014年09月16日 | ライア-日記
つい先日
9月13日(土)、14日(日)に
ライアー響会主催の
「東京ライアー大会2014」が開催されました。

回を重ねること今年は11回目!
今年も100名近くの参加者でにぎわいました。
なんといっても今回は
ドイツからゲルハルト・バイルハルツさん
そして、アイルランドからジョン・ビリングさんの参加で
いつになく内容の濃い集まりとなりました。

バイルハルツさんのお話しと演奏指導は
本当に興味深く・・・
このことに関してはまた改めて書いてみたいと思います。

私は・・・
朝の歌のコーナー担当で
ネイティブ・アメリカンの聖歌
「ニサニサ」という曲を
みなさんと一緒に歌いました。

100名の歌声に包まれるのは
とっても幸せなことでありました。

とにかく・・・
今年のライアー大会はいろいろな意味で
とってもとっても勉強になりました。

1年に一回お目にかかる方々との再会も
楽しいものでした。
(会の後の飲み会も♪)

また新たな気持ちで
ライアーを弾くぞ~っ!!!と
やる気満々になっております(笑)
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ライアーで奏でるケルティックナイト!

2014年09月12日 | ライア-演奏予定
10月25日(土)に
国立の「ケルティックムーン」という
アイリッシュカフェでライブ演奏することになりました。

ケルティックムーンは今年にオープンした
居心地の良いスペースです。
6月の「暗闇カフェ」の演奏を聴いてくださったのが
このケルティックムーンでアルバイトしている
かわいい女子大生。
彼女が店長さんに私のことを話してくださって
今回のライブの運びとなりました~♪

店長さんはアイルランドでもお料理の修業を積んだとのことで
おいしいメニューいろいろありますよ~。
ケルティックムーンのサイト
http://www.celtic-moon.jp/

詳細はこちらです!


国立のアイリッシュカフェ「ケルティックムーン」
初出演の今回は
 「ライアーで奏でるケルティックナイト」 と題し
日本から遠く離れた異国の地、ケルト地方の音楽を
短い物語も交えながらお届けするライブです。

心地よい秋の風の中で
ライアーの音色、そしてケルトの音楽をお聞きいただき
どこか懐かしい、遠くの世界へと心の旅をして
「ケルトの風」を感じていただけますように・・・♪

♪ 日時:2014 年10月25日(土) 開演 午後7:00 (開場:午後6時) 
♪ 参加費:2500円  飲み物付き(定員30名様)
♪ 出演: 三野友子 ライアー演奏 うた
♪ 演奏予定曲: ロンドンデリーのうた サリーガーデン
  オカロランのメロディー スコットランドの古い島唄など・・・
♪ 場所: ケルティックムーン  http://www.celtic-moon.jp/
     JR中央線 国立駅より徒歩4分  東京都国立市東1-15-20
♪ お問い合わせ・お申し込み :ケルティックムーン 042-505-9103 
  
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「赤毛のアン」のルーツ

2014年09月09日 | ライア-演奏予定
NHKで放送中の朝ドラ「花子とアン」
とうとう今月で終わってしまいますが
やっと先週花子は「赤毛のアン」の本に出会いましたね~♪

写真は「赤毛のアン」(Anne of Green Gable)の
1908年の初版本です。

この赤毛のアンの舞台となっているのは
言わずと知れた
カナダのプリンスエドワード島。

カナダもアメリカのように移民の国です。
主人公のアン、
そしてアンを引き取って育てることになった
マシューとマリラのきょうだいは
スコットランド出身という設定なのです。

「赤毛のアン」の作者である
ルーシー・モンゴメリーと彼女のご主人もスコットランド系の移民。
新婚旅行はカナダからスコットランドへの旅だったとか・・・

というわけで「赤毛のアン」と
スコットランドとは切っても切れない深~い縁があるのです。

10月4日(土)の
「赤毛のアン ロマンチックコンサート」では
松本侑子先生の朗読とともに
ライアーで演奏するのは・・・・
スコットランドのメロディーを中心に
アイルランド民謡やクラッシック曲

なるべくみなさんがご存知の曲を選曲しました。
アニーローリー
ロンドンデリーのうた
ほたるの光
川は広く(The Water is wide)
庭の千草
愛のあいさつ・・・・などなどです。

前回の7月の横浜朝日カルチャーセンターでの初演では
会場からすり泣きの声が・・・
私も松本先生の朗読を聞きながら
泣きそうになってしまいました。

人物の心象風景が本当に心にしみてくるのです・・・

詳細はこちらです!
http://blog.goo.ne.jp/leier-tomoko/e/d5e2da81306dd4fd43bd5245fba052d3

たくさんの方に心温まる
「赤毛のアン」の世界を体験していただきたいです。
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まるで初めて出会ったかのように・・・

2014年09月08日 | ライア-日記
昨日(2014年9月7日)
ドイツ在住のライアーの先生ゲルハルト・バイルハルツ先生の
講習会があり、参加してきました。

バイルハルツ先生は日本で販売されている
この教本の作者です。


この大御所の先生が日本初来日というのは意外。
エネルギッシュで思慮深くとても明るいドイツの方でした。

日本各地から50名もの参加者が集まり
にぎやかな集いとなりました。
さすがに50台のライアーが集まると
その音色はえもいわれ響きとなり
崇高ささえ感じました。

先生の言葉で印象に残ったことは・・・

「まるで初めてライアーを見たかのように
 ライアーに触れたかのように感じてみましょう・・・」

そんな言葉とともに
改めて自分のライアーを観察して
木の部分や弦の部分をそっと触ってみると・・・
「あ~、ライアーってこういう形してたんだ」と
とっても新鮮な気持ちになりました。

「あたりまえ」という気持ちを持ち込むこで
日常をつまらなくしているな~と実感。

講習会の最後で
「今日練習した曲を最後に全部弾いたら
 その曲一つ一つで花束ができますね~♪」って。

1曲1曲を集めて「花束」を作るという表現がなんとも素敵で
「花束」ドイツ語では「Strauß」という単語を
心の中でなんども繰り返してました・・・♪

「まるで初めてライアーに出会ったかのように・・・」
その言葉のおかげで
当たり前になっていたライアーとの生活が
再び新しい発見とよろこびに満ちたものになりそうです♪
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