ピーターラビット・ロマンチックコンサート♪

「ピーターラビットロマンチックコンサート」
のお知らせです～。

1月の新宿朝日カルチャーセンターで開催した
コンサートの再演です。

作家で翻訳家の松本侑子先生が
ご自身の翻訳の「ピーターラビット」のお話し
そして、その作者の「ベアトリクス・ポター」
についてのエッセーも朗読なさいます。

ピーター・ラビットの作者のポターの
波乱に満ちた力強い生涯の話も
とっても素敵で興味深いものです。

松本先生の朗読とともに
イギリス、スコットランド、アイルランド民謡を
いっぱいいっぱい演奏いたします～♪

演奏予定曲は
イギリスのマザーグースの曲や
イギリス民謡の埴生の宿、グリーンスリーブス、
スカボローフェア、イギリス民謡ではないですが
フォスターの夢路よりなどなど・・・

スライドでは
松本侑子先生が撮影なさった
イギリスは湖水地方の写真もご覧いただけます。

イギリスの湖水地方へ旅をしに
いらっしゃいませんか？

横浜朝日カルチャーのサイトです。
https://www.asahiculture.jp/yokohama/course/d9960caa-05b8-c8b8-6f5f-54475ef99b6e

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ロマンチック・コンサート
―ピーター・ラビットのおはなしの朗読と竪琴ライアーの演奏

♪日時：２０１５年３月14日（土）午後１時開演
♪参加費：会員 3,240円　一般 3,888円

松本 侑子
作家 ・ 『赤毛のアン』シリーズ翻訳者 ／ 日本ペンクラブ常務理事
１９６３年生まれ、筑波大学卒。
英文学と聖書からの引用を多数解明した
日本初の全文訳『赤毛のアン』（集英社文庫）で、脚光を浴び、
２００８年、ＮＨＫ教育テレビにて、『赤毛のアン』の英語番組に講師として出演。
著書に、『赤毛のアンに隠されたシェイクスピア』（集英社）、
『赤毛のアンのプリンス・エドワード島紀行』など多数。
アンシリーズの舞台カナダ東部を旅するツアーの解説者として、
毎年、現地を訪れ、プリンス・エドワード島渡航歴は１０回をこえる。英検１級。
　
三野　 友子　ライアー奏者。
８年半にわたるドイツ滞在中、長男の通った現地のシュタイナー幼稚園で
ライアーに出会い、アネマリー・ローリング女史より奏法を学ぶ。
クラシックからケルト音楽、中世の祈りの音楽、オリジナル曲まで、
幅広いレパートリーを持ち、安らぎと癒しの演奏を行う。
「ライアーのおくりもの」など６枚のＣＤを制作発表。
ライアーは、2001年のアニメ映画「千と千尋の神隠し」の
テーマ曲「いつでも何度でも」を木村弓さんが演奏して注目を集め、
透明で美しい音色が話題となる。

ＮＹマダムのおしゃれスナップ展

今日は一日冷たい雨でしたが
久しぶりに娘と渋谷へ出かけました。

目的は西武百貨店で3月1日まで開催中の
「ＮＹマダムのおしゃれスナップ展」！

アメリカで大絶賛された、写真家アリ・セス・コーエン氏撮影の
ＮYマダムたちの写真集
『Advanced Style -
ニューヨークで見つけた上級者のおしゃれスナップ -』
の中に掲載された写真の展示でした。

この写真集は、NYで自分の好きなものを自由に着こなす
60歳から105歳！！！までの女性を被写体としたものです。
本国アメリカで大絶賛されて、日本上陸後も
国内発行部数3万8千部という大ヒットを記録している・・・
というのをテレビで見かけて

「素敵なＮＹマダムに会いたい～」と渋谷へ。

お年を召したおばあさんたちが
とっても素敵にエレガントにチャーミングに
装うすがたは、ただただブラボー！

写真のところどころに
おばあさんたちの名言が
ちりばめてあり
そのお言葉がまた素敵なのです。

「新しい窓を開けて
　新しいドアを開く
　そして、新しい道を旅する
　今までやったことがないことをするのよ！」

Open a new window
Open a new door
Travel a new highway
that's never been tried before.

特別に高価なものを身につけなくても
日々の暮らしの中で
ＮＹマダムのように
装うことを自然体で楽しむことができたら
毎日がもうお祭り！

3月1日（日）まで開催中です。
「女子に生まれてよかった～♪」って思える瞬間でありました！

あつみロビーコンサート

あ～～～っという間に
2月も22日となりました。

毎日のんびりと過ごしておりましたが
ブログの更新がすっかりすっかり滞っております（汗）

1月25日に演奏した
愛知県田原市の
「あつみロビーコンサート」
の様子をコンサート主催の方が
とっても丁寧にアルバムにしてくださっています。

こちらからご覧いただけます～♪
http://www.alc-tahara.com/

活動報告　第68回あつみロビーコンサートのアルバム
のところをクリックしてください～！

びっくりなことが・・・♪

先日、私とほぼ同年代のおばさんたち4人で
神楽坂の小料理屋で飲み会でした（笑）

声をかけてくれた友人以外の二人の方は
私にとっては「初めまして・・・」の方々。

そのうちのお一人は某音大の先生でした。
その音大の先生のおっしゃることにびっくり仰天！
というのは・・・

その音大で生徒たちが
「こういうコンサートを企画したい」という企画を
それぞれチームでプレゼンして
最後に選ばれた企画を
その音大で実現するという授業があったとのこと。

それで・・・その
「こういうコンサートを企画したい」の候補の中に
私のライアーコンサートというのもあったというのです。

ライアーコンサートを企画してくれた生徒さんは
どうやら私の演奏をどこかで聞いて
私のＣＤも持っていて
「ライアーコンサートの実現を！」とがんばってくれていたとのこと。

最終の4組には残ったらしいのですが
残念ながら採用とはならなかったとのこと。

いやあ・・・
世の中どこでどうつながっているかわからんな～と思いましたよ。

だって、その音大の先生にしてみたら
自分の生徒が企画をしようとしていた
「ライアーコンサート」のライアー弾いている私が
おばさん飲み会に現れたのですから
それはびっくり！しますよ。
そして、私のほうもそんなお話を聞いてびっくり！だったわけです。

そして、見ず知らずの若い音大の女の子が
私のライアー演奏を聴いて
「コンサートを企画したい！」って思ってくださったことが
素直にとってもうれしかったです。
地道にコツコツやってきてよかったな～♪

またどこかでその音大生の女の子と
巡り合う機会がやってきますように・・・
そして、
「私のライアーの音色を受け止めていだだき
　　ありがとうございます！」と伝えたいです。

「赤毛のアン」 ありがとうございました♪

今日東京は国立のＮＨＫ学園での
「赤毛のアンロマンチックコンサート」
おかげさまで無事に終了することができました。

松本侑子先生との共演は
今日で4回目・・・
毎回松本先生の朗読とともに
ライアー演奏できること
とってもうれしく楽しい時間です。

「赤毛のアンロマンチックコンサート」
来月は名古屋へ行きますよ～！！！

アンの物語から教えてもらうことは・・・
何も特別なことのなかではなく、
日常の普通の生活の中に
とびきりのよろこびの「種」を見つけ、
そしてその静かなよろこびを味わうことの大切さ

「生きる」ということ
そして、「生活」をするために行う「普通」のことを
「義務」ではなく「心からのよろこび」として
感じて生きていけたらなんと素敵なことでしょうか・・・

今日の朗読を聞きながらそう感じました。

お世話になったスタッフの方々
そしてお越しいただきましたお客さま方
本当にありがとうございました♪

モンセラートの朱い本

きのう、東京は目白にある
聖マリア大聖堂へ行ってきました。

中世スペインはカタロニア地方の
モンセラートという修道院に伝わる
「モンセラートの朱い本」に収められている曲の
コンサートを聴くためです。

このマニアックな音楽のコンサートに
なんとなんと！！！
900人もの人たちが集まっていました。

演奏するのは古楽アンサンブル
「アントネッロ」ほか歌手の方や
ソロ楽器演奏の方々
そして、50人の混成コーラスの方々。

そもそも、この「モンセラートの赤い本」
というのは、13世紀くらいに
モンセラート修道院へ巡礼にやってくる
キリスト教の信者たちが
修道院の中で歌ったという曲で
巡礼地まで無事にたどりついたという感度感と
高揚した気持ちもあいまって
もうお祭りムードな感じになっていたらしいです。

昨日のコンサートでは
演奏者の方々がとっても多かったので
本当に厚みがある音色、歌声で
大聖堂でそして、
900人という大勢のお客さんとともに聞いていることもあいまって
ちょっとどこかへトリップしそうな感じ（汗）でした。

貼りつけている動画は
この曲集の中の
「輝ける星よ」という曲です。
この曲大好きなんですよね。
私のＣＤ「スイートライアー」にも収録しています♪

Stella splendens in monte

すべてよし！

節分・立春を迎え
暦の上では新しい春になりました。

2月８日（日）は東京・国立のＮＨＫ学園で
「赤毛のアンロマンチックコンサート」です。

作家で翻訳家の松本侑子先生が
ご自身で翻訳なさった「赤毛のアン」から
感動的な場面を朗読なさいます。
そして、その朗読とともに
ライアーの音色をお届けいたします。

以前のブログにも書きましたが
私はアンが物語の最後のほうで
自分の将来のことについて語るセリフ

「・・・今その道は曲がり角に来たのよ。
　曲がったむこうになにがあるかわからないけど、
　きっとすばらしい世界があるって信じているわ。・・・」
（赤毛のアン　松本侑子翻訳　集英社文庫より）

この部分がとっても好きです。
そう、人生は曲がり角だらけだけど
曲がった先は常に自分にとって
素晴らしい世界であるにちがいないと信じていたら・・・

つまり「曲がり角＝変化」でありますが
いつ、どんなことがあっても
それは素晴らしいことに違いない！って
信じることができたら
その信じることができる気持ちというのは
宝物のように貴重な事のように感じます。

そして、「赤毛のアン」の最後の最後の
アンのセリフ
「神は天に在り。この世はすべてよし」

これはロバート・ブラウニングの詩からの引用とのことですが
神という言葉が入っているので宗教的な側面があるにしても

「この世はすべてよし」という文章がたまらなく好きです。

英語では
「God's in his heaven, all's right with the world」

昨年７月、１０月と上演したこの
「赤毛のアンロマンチックコンサート」を
再び再演できて本当にうれしいです。

とっても感動的に仕上がっていますので
ぜひぜひ多くの方々にいらしていただきたく思います♪

赤毛のアンロマンチックコンサート」

♪　日時　2015年2月8日（日）１３時半～１５時
♪　受講料　3,200 円（税込）
♪　会場　ＮＨＫ学園くにたちオープンスクール
　　　住所：　東京都国立市中1-9-30 せきやビル6F
　　　電話：042-574-0570（代）

詳細はこちらにアップしています♪
http://blog.goo.ne.jp/leier-tomoko/e/b9664a6abeed84ee4385b70c1d77069c

2月になりました♪

新しい年2015年も2月になってしまいました。
日没時間も少しずつ遅くなってきて
太陽の光がまぶしくなってきました～。

真新しい月の始まりは
ワクワクしますね～。
今月はどんな事が待っているんでしょうか♪

ＨＰのほうも更新いたしましたので
ご訪問お待ちいたしております。

http://www14.ocn.ne.jp/~leier/