ライア-(竪琴)大好き!~Tomoko Leier Salon へようこそ♪~

ライアー(竪琴)奏者の三野友子です。ライア-や日常生活のこと、あれこれを気ままに綴ってます♪

7月13日七夕コンサート Tanabata Wish for Tohoku/七夕の願い 東北のために 

2024年07月22日 | ライア-日記
7月13日の小倉さちこさんとの七夕コンサートで
小倉さんとアンサンブルしたジョン・ビリングさんの曲
「Tanabata Wish for Tohoku/七夕の願い 東北のために」を
小倉さんのチャンネルでアップしていただきました!

難易度がすごく高い曲でしたが(汗)、
とっても美しい曲なので、ぜひぜひお聞きいただけたらと思います♪

Tanabata W ish for Tohoku/七夕の願い 東北のために John Billing/ジョン・ビリング作曲 演奏 三野友子&小倉さちこ
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やさしい光で私は目覚める・・・

2024年07月19日 | おんがく日記
スコットランドのミュージシャンにフィル・カニングハム(Phill Cunningham)という男性がいて、彼の作曲の音楽が心洗われるように美しいのです。

「そうだ・・・この曲をライアーで弾いてみたいと思っていたんだ・・・。」
ふと、今日そのことを思い出しました(笑)

この曲を聴いていると、視界が急に広くなってすがすがしい気持ちになると同時に、今の自分でいいんだ・・・という自分へのねぎらいの気持ちが湧いてくるのです。

自分への備忘録のためにここにアップいたします 笑
The Gentle Light That Wakes Me(やさしい光で私は目覚める)

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七夕コンサート ありがとうございました!

2024年07月16日 | 演奏のあとさき
今日は涼しくてほっと一息の一日でした。

7月13日(火)の小倉さちこさんとの七夕コンサートは
おかげさまで無事に終了することができました~。

それぞれのソロ演奏と、2人のアンサンブル演奏だったので
お客様から「見ごたえがありました~!」とうれしいご感想をいただいております♪

ジョンビリングさんの「七夕の願い、東北のために」という曲は、後半シャープが6つも出てくるとっても難しい曲なのですが、本当に美しい曲でした。
なんと!本番の出来が一番良かったという奇跡が起きて(笑)、おかげさまで楽しいアンサンブルでした♪

小倉さんとは知り合い歴21年、二人でコンサートをするのはなんと17年ぶり!ということで、今までのことなどを振り返ると
2人で演奏会が開催できたことって、本当にうれしいことだな~としみじみ感じ入っておりました。

お越しいただいたお客様、お手伝いのスタッフの方、ホールの方
本当にありがとうございました!
そして、何よりも小倉さん、楽しい時間をありがとうございました♪

ホールの2階席はこんな感じです~。


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明日は七夕コンサートです!

2024年07月12日 | ライア-演奏予定
あっという間に明日は七夕コンサートです!
少し涼しくなってきて、ほっとしています♪

明日の会場は
雑司ヶ谷音楽堂 です。

明日ご予約いただいている方々にお目にかかれますことを
心より楽しみにいたしております!


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七夕コンサートに寄せて(その4)

2024年06月28日 | ライア-日記
あっという間に6月もあと3日になりましたね~。
今日はまさに梅雨の天気で、一日中雨が降っていました。

2週間後の7月13日(土)に小倉さちこさんと2人で
ライアー七夕コンサートを開催いたしますが、
そもそも、このコンサートをしましょう!と決めたきっかけがありました。

それは、ちょうど1年くらい前に
工藤奈巳さんと松本優子さんのライアーコンサートを
小倉さんと一緒に聴きに伺いました。
その時のコンサートで工藤さんと松本さんがジョン・ビリングさんの
「Tanabata Wish for Tohoku(2011) (七夕の願い 東北のために)」という曲を演奏なさっていました。

この曲はライアー界大御所、もはやレジェンド!と言っても過言ではないジョン・ビリングさんの曲です。

2011年の東北震災の復興を願って作曲なさった曲で、2011年後のジョンさんの演奏会でたびたび演奏されていたり。
確か、ジョンさんのワークショップでも取り上げられた曲だったかと・・・記憶があいまいですが・・・

それで、小倉さちこさんと、改めて「この曲はいいですね~、弾きたいですね!」ということになり、「それなら来年の七夕の時期にコンサートしましょうよ!」と話が盛り上がったのが、ちょうど1年ぐらい前の事でした。

ということで今、一生懸命この曲を練習しているところです!
転調が多く、♯が6つになったり、高音が続いたりと
かなり難しいのですが、いろいろな場面がつづら折りのように展開していき
とっても美しい曲です。

ジョンさんはこの動画では悠々とおひとりで演奏なさっていますが、
普通ではとてもひとりで弾ける曲ではなく(汗)、
私がソプラノパート、小倉さんがアルトパートを演奏いたします。

それでは、ジョン・ビリングさんの
「Tanabata Wish for Tohoku(2011) (七夕の願い 東北のために)」をどうぞ!

John Billing / Lyre concert vol.7
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A Fairy's Love Song 再び!

2024年06月23日 | おんがく日記
先日のブログ記事で、オランダ人の2人のおじさまがライアーでアンサンブルしている動画をアップいたしました。
妖精のラブソング「A Fariy’s love song」です。
この曲は日本のライアー愛好家にはあまり知られていないかもですが、
ヨーロッパではライアーアンサンブルで弾いているのをよく耳にしました。
ジョン・ビリングさんもたしか、アンサンブルの楽譜を作っていたような・・・

この妖精のラブソングは、スコットランドの北部の「ヘブリディーズ諸島」に伝わる古い歌です。
ヘブリディーズ諸島には美しい歌がたくさん、たくさん伝わっています。

妖精の男の子が人間の女の子に恋をして、2人は仲良くなるのですが
2人の事を知った女の子の家族が
女の子と妖精を引き離してしまって、
もう、彼女とは会えない・・・と嘆いているうたです。

まあ・・・、女の子の両親にしてみたら
自分の子供が異次元?の妖精と恋仲になっていることを知ったら
びっくり!仰天するのは当然といえば、当然ですよね。。。

この曲のご紹介ついでに、歌バージョンもアップいたします。
使われている楽器はハープです~。

A Fairy's Love Song - live on Radio Adelaide
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明日は夏至です!

2024年06月20日 | ライア-日記
明日、6月21日は夏至ですね~。
ケルトの妖精伝説が残る地域では、「夏至」の日は魔法の一日です。
妖精の住む「あちらの世界」と
人間が住む「こちらの世界」の間の扉が開くらしいのです。
だからこの日は妖精が現れるという言い伝えがあるとのこと。

オランダ人のおじさん二人がライアーでアンサンブルする曲は
「Fariy’s Love Song」です。妖精のラブソング!
スコットランドの北のヘブリディーズ諸島に伝わる民謡です。

人間の女性に恋をした男性の妖精の物語。
ということで、ぜひぜひクリックしてお聴きくださいませ!

Fairy's Love Song in duet.
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一音成仏!

2024年06月11日 | 2016年中国旅日記
先日の八ヶ岳のライアーワークショップでは
ライアーが好きすぎる私がついついアツく語ってしまったことがあります(笑)
それは、「一音成仏」という言葉です。
「一音」ですべてが足りている。
    「一音」の中にすべてが含まれている・・・

ワークショップに参加の皆様に
ライアーの1つの音を丁寧に出していただきたくて、
たった1つの音の大切さを分かっていただきたくて
たった1つの音が広がっていく様子を感じていただきたくて
「一音成仏」という言葉を引用しました。

この言葉のことは、ずいぶん前にこのブログで書いたことがあったな~と思い出しました。
なんと!16年も前(どひゃ~~~笑)2008年の9月に書いておりました。

そこの記事を転載いたしますと・・・
*******
尺八の世界に 「一音成仏」 という言葉があるというのを
つい最近知りました。

2008年9月12日(金)に蒲田の「アプリコホール」で行われた
ライアー界の唯一無二の超絶技巧師であるジョン・ビリング氏の
コンサート会場で、ばったりと知り合いに会ったのですが・・・

この方は私のライアーの音源が載っているサイト
http://www.musical.jp/harp/snd/L1.htm
で、ライアーの音色を聴いたのをきっかけに、
ときどき私の演奏を聴きにいらしてくださる素敵な女性です。

その彼女と、「せっかくだから、ランチでも・・・」 ということになり
ジョンのコンサートのあと、お昼ごはんを食べているときに話題に出た言葉が
先の「一音成仏」

「みのさん、尺八の世界には 『一音成仏』 という言葉があるんですよ。」

初めて聞きました。その言葉。
聞けば、その方はなんと尺八を習ってたとのこと。

「一音成仏」

つまり、「一音」ですべてが足りている。
    「一音」の中にすべてが含まれている・・・

私はこの言葉を聞いて、「ナルホド」と納得することがありました。

というのは、今現在、世界のなかで一番ライアーを弾いている人が多いのは
本場ドイツではなく、この日本だからです。
それも、「人数のけたが違うっ!」ってくらい
たくさんのライアー愛好家がいるのです。日本には。

ライアーの「いのち」は
一本、一本の弦が紡ぎだし、空中にたゆたふ「一音の響き」です。

その「一音」の中に、その「一音」の響きの中に
「すべて」が含まれている・・・かぁ。
  深いな~・・・

日本人は、無意識にそのDNAに「一音成仏」を理解するこころがあり、
だからきっと、西洋人よりも多くの人がライアーに反応して、
そして 「この楽器をやりたいっ」 と思うのかなと。

「一音成仏」の世界とはまったく真逆、対極の
たくさんのライアーの音色を高速で軽やかに操るジョン・ビリング氏の
演奏会の後に、この話を聴けたのもとっても不思議で・・・・

ジョンの素晴らしいコンサートの余韻の中で
「一音成仏」 ということばが、私の頭の中をぐるぐる駆けめぐっていました。
*******引用終わり

16年前からず~~~っと同じことを考えているのかと思うと、しつこいのか、進歩がないのかわかりませんが(笑)

でも・・・
たった一つの音の中にすべてが含まれているって、素敵なことではありませんか♪

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昨日は、八ヶ岳 ライアーワークショップでした!

2024年06月09日 | 演奏のあとさき
昨日は、八ヶ岳にてライアーワークショップを企画していただきました。
特急あずさ号に乗ったのも久しぶりで、プチ旅気分を味わえました♪

参加者は20名で、地元の山梨や、長野からのご参加の方もいらっしゃいましたが、愛知県や三重県からのご参加の方もいらっしゃいました!

今回のワークショップを企画していたいたのは、八ヶ岳の地元で活動なさっているKanonさん、そして愛知県でアフロディーテの竪琴を製作していらっしゃる林さんです。

それぞれの方が、それぞれの生活の中でライアーに出会って、
そして、日々ライアーを弾いていらっしゃるんだな~と思うと、
じんわりと感動すら覚えました。
というか、かなり感動していました!

ワークショップでは、私が一番重きを置いている「1音の大切さ」「音・響きの空間を聴こう!」ということをアツく語ってしまいました(笑)
みなさんで、ライアーの音を重ねたり、アンサンブルしたり、
交流を深めたりと、楽しい1日となりました。
ご参加いただいた皆様、そして企画していただいた主催の方には心より感謝申し上げます。

ワークショップは企画していただけましたら、出張いたします!
もしも、「ワークショップをやってほしい!」というご希望などございましたら、お気軽にお問合せくださいませ♪
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あっという間に今年も折り返しです!

2024年06月05日 | 日々思うこと・・・
あっという間に今年も6月になりました~。
あじさいの花がきれいに色づき始めています。
今日はそこまで気温は上がらなかったので、日陰はさわやかでした♪

最近出会った素敵な言葉があります。
英語なのですが、
「Everyday life is special  
   and worthy of being celebrated.」です。

直訳すると
「日々の生活は特別で、お祝いされる価値がある」ですが、
日本語に直訳すると、なんだんか味気なくなってしまいます(笑)
文才がないので、良い訳が付けられないのが残念ですが~。

でも、「日々の生活こそがお祝いしてもいいくらいに特別!」と思うと
特に非日常のイベントを求める必要もなく、
いつもやっている、食事、料理、そうじ、ライアー練習などなどが、
一気に新鮮味を帯びてきて、いつもの作業が楽しくなるのが不思議です。

一生は日々の生活が一日、一日と積み重なっていくわけですからね~♪

ということで、今日もうれしい日、そして明日もうれしい日だわ~と、おめでたい気分の私です(笑)

HPも地味に更新いたしました!


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