ライア-(竪琴)大好き!~Tomoko Leier Salon へようこそ♪~

ライアー(竪琴)奏者の三野友子です。ライア-や日常生活のこと、あれこれを気ままに綴ってます♪

ドイツ・ライアーアカデミー練習風景です!

2024年08月30日 | 2024年 ドイツの旅
今回の台風の大雨はすごいです。。。
被害が大きくならないことを祈っています。

なかなか進まないドイツのライアーアカデミーの備忘録なのですが(汗)
今日は、いただいた写真をいくつか掲載いたします。

アカデミーの期間中、にわかアンサンブルチームを組んで、
アンサンブル演奏の練習をしました。
私は普段はあまりアンサンブル演奏はしないので、
とっても良い体験となりました♪



アメリカ在住のさえこさんと2人でも演奏しました。
私、ものすごくうれしそうに演奏していますね~(爆笑!)



そして、この写真は全体練習のものです。

ご覧の通り、築400年近くのまるで博物館のような
ふる~~いい館です。
なんと!!!
夜に窓から、野生のコウモリが入り込み
飛び交っていたそうです(驚!)
そのコウモリは、しばらく廊下の壁に張り付いていましたが
(夜行性だから昼間は張り付いて寝ているのですね。。。)
私は、コウモリという生き物を初めて見ました!

ということで・・・
続きます。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「東山魁夷と日本の夏」展を見てきました♪

2024年08月27日 | おでかけ日記
暑い、暑いと言葉にするのも気がひけますが・・・
やっぱり、毎日暑いです!
とはいえ、朝、夕はすこ~しづつ涼しくなってきました。

東京の広尾にある山種美術館へ
「東山魁夷と日本の夏」展を見に行きました。

美術には全然詳しくないのですが、
昔から、東山魁夷の絵は素敵だな~と思っていました。
そして、随筆も。

たくさんの絵が展示してある会場を歩いていると
何とも言えない、澄み渡った青空を見ているような
そして、静かな森の中にいるような
なんとも、穏やかで清々しい気持ちになりました。

それぞれの絵を見ながら、じっと耳をすませていたら
美しいメロディが聞こえてきそう。

9月23日まで開催しているとのことです。
ご興味がある方はぜひぜひ、足をお運びくださいませ♪

山種美術館はこちらです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

みんなで演奏した曲目♪

2024年08月20日 | 2024年 ドイツの旅
今日もとっても暑かったです~。涼しい秋が本当に待ち遠しいですね♪

この夏に1週間参加してきた、ドイツのライアーアカデミーでは
午前と午後に1時間づつ、参加者全員がホールに集って2人の先生から講習を受けます。

今年のアカデミーの全体のテーマは
「ライアーで歌うように演奏するには?」

全体の演奏の際に先生方が使った曲は
クリスティアン・ギーリッシュさん
・Da Pacen Domine 1629年 曲:Frank 
・Ut queant Laxis  11世紀 曲:Guido von Arezzo
・モテット イエス、わが喜び 曲:J.S.バッハ
・インターバルの練習     曲:ヤン・ニールセン
・こもりうた         曲:Stojanoff
・ラルゴ   曲:ヘンデル

マルテイン・トビアーセンさん
・近づき、そして遠ざかる音  曲:ブラームス
・ひばり       曲:キュンストラー
・さらば、インスブルック 曲:Isaac ルネサンス期
・12音階の音楽  曲:ヨゼフ・ハウアー

と、自分の備忘録のために書いているのですが(汗)、
本当に多岐にわたる音楽でついていくのが大変でした。。。

ブラームスの曲は和声のことをいろいろ説明してくださったのですが、この辺のことは、音楽素人の私にはこれからの勉強課題です。

日本人と比べると、ドイツの人たちはかなり大きめの音でライアーを弾きます。
日本で一般的なささやくような優しいライアーの音ではなく、割合としっかり、はっきりと音を出します。
ということは、「消音」が不可欠になってくるわけです。

今回私が「ありゃりゃ~~~!」と頭を悩ませたことはこの消音でした。
今までいい加減で、我流でやっていたことでしたが、
改めて、消音の大切さを痛感したわけです。
この消音については、また改めて書いてみたいと思います♪

今回の課題で好きになった曲はいろいろありますが、
「さらば、インスブルック」は美しいメロディでした。

ライアー演奏ではありませんが、こういう曲です♪
ルネッサンスの香りが香ってきますね~。

Innsbruck, ich muss dich lassen - Heinrich Isaac
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ライアーアカデミーの始まり!

2024年08月14日 | 2024年 ドイツの旅
今回のドイツ旅行の目的は1週間の「Internationale Sommer-Akademie Fur Leierspiel」(ライアーの夏のアカデミーコース)に参加するためでした。

2018年から毎年コロナの間も開催されて、今年で7回目を迎えます。
講師はドイツ人智学ライアーの大御所の
クリスチャン・ギーリッシュさん、マルティン・トビアーセンさんの2人です。
2人とも、音楽経験が豊かで、ライアーを弾くだけではなくたくさんの作曲もなさっています。

そんなお二人の元に11名の参加者が集いました。
ドイツ人6名
日本人3名(私を含めて)
ブラジル人1名
オランダ人1名

日本人が私以外に2名もいますが、
1人は在ドイツ20年以上のバイオリニスト
もう1人は在アメリカ20年以上の女性です。

ライアーアカデミー開催の場所は、ドイツの中部のビュルツブルグという都市からローカル線で約30分で下車して、そこから車で12キロ離れたところへ連れて行ってもらいました。

開催場所は「Schloss Seehaus」(ゼ―ハウス城)という所です。
とにかく、1500年代~ということなので古くて風格があり、まるで博物館のよう。

トップの画像がゼ―ハウス城です。
Schloss というドイツ語は日本語では「城」なのですが、
館、荘園という雰囲気でしょうか。
このゼ―ハウス城のサイトはこちらです。

この館には古い楽器がたくさんあります。
今の館の主のヤンさんが現役テノール歌手なので、音楽関連のイベントがわりと頻繁に開催されているようです。

見た目は優雅ですが、実際にここに宿泊するとなると・・・汗
だって・・・ふる~い館ですよ・・・!
この件については、また後日書きたいと思います。

まずは、一週間のアカデミーのプログラムです。

9:00~9:30 体を動かしたり、キンダーライアーで音を出したり。
9:30~10:30 全体演奏 ギーリッシュさんもしくは、トビアーセンさんの指導で。
11:00~13:00 個人レッスン 2人の先生の個人レッスンを1週間で2コマづつ受講できるのです(喜!)
13:30~ お昼ごはん
14:30~15:10 個人レッスン
15:30~16:30 全体演奏 ギーリッシュさんもしくは、トビアーセンさんの指導で。
17:00~ アンサンブル練習 現地でにわかアンサンブルチームを組みます。
18:30 夕食
20:00~ 夕べの会 日によって何をするかは違いました。講義や、話し合い(ドイツ語ではきつい~泣)、オープンステージ(演奏したい人がライアーを弾く )、8月3日(土)の夜が参加者出演のコンサートなので、そのリハーサル、準備などなど。

空き時間はお茶したり、散歩したり、アンサンブル練習したり、個人練習したり。

庭はこういう感じです。


私は通常は早めに寝るので、午後8時からまたがっつり!はきつかったですが(笑)

ということで、このブログ記事は私自身の備忘録でもありますので(笑)
ちょっと退屈な記述が続いて申し訳ございませんでした・・・。
ということでまた続きます!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

久しぶりにドイツへ行っていました♪

2024年08月12日 | 2024年 ドイツの旅
毎日本当に暑い日が続いてます~。
このブログは7月22日にアップしたところでしばらくストップしていましたが、7月25日~8月9日まで2週間少し5年ぶりにドイツへ行っていました。

コロナもあったので、パスポートを持って海外へ行くのは5年ぶり。
5年ぶりの海外、ライアーを持っての移動と、新鮮な緊張感を味わいました(笑)

ドイツへ行く目的は1週間の「Internationale Sommer-Akademie Fur Leierspiel」(ライアーの夏のアカデミーコース)に参加するためでした。

このアカデミーコースに参加するのは、2018年、2019年に次いで3回目。
ライアーについての学びを深めていくのは日本では難しいですし、ましてや独学では限界がありすぎます。。。(泣)
やはりライアーが生まれ育ったドイツへ行き、人智学ライアーに長年携わっている巨匠たちの教えを少しでも受け取りたい・・・という思いが募って久しぶりの参加となりました。

旅の備忘録として自分自身のためにも、これから少しづつドイツ見聞録をアップしていきたいと思います!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする