ライア-(竪琴)大好き!~Tomoko Leier Salon へようこそ♪~

ライアー(竪琴)奏者の三野友子です。ライア-や日常生活のこと、あれこれを気ままに綴ってます♪

おかあさんの笑顔

2009年02月28日 | 演奏のあとさき
先日、とある幼稚園のお母さん方が
ライアーコンサートを企画してくださり、
お母さん方のためにライアーを演奏してきました。

お若いお母さん方とお話ができて、
気持ちが若返りましたわん。

ふと振り返って、自分のことを思い返すと・・・
私の子供が幼稚園のころというのは、
もうずいぶんと昔のことですが。。。
日々のあれこれの生活と
日々起こるもろもろのことと、子供たちの世話をするのが精一杯で。

まして、その頃は異国であるドイツで生活してて
異文化に暮らすことと、ドイツ語で悪戦苦闘していましたから・・・

本当に気持に余裕がなかったなぁって。

先日、娘がぽろっと言った言葉に
とっても、胸がいっぱいになりました。

「小さかった頃はね・・・
  おかあさんが悲しそうな顔をしていたら
   私も悲しくなった。でも・・・
    おかあさんがにこにこ、楽しそうにしていたら
     私も、と~ってもしあわせだったの。
      気持ちがぱーっと明るくなったの・・・」

小さな子どもにとっては、お母さんが世界の中心です。
お母さんが太陽です。
にこにこしているお母さんに包みこんでもらえたら
子供は無条件にしあわせになれる・・・
こころから安心していられる・・・

娘の言った言葉を自分で繰り返しながら
なんだか、じーんと泣けてきました。

でも・・・
お母さんにも、おかあさんの都合があるわけで。
いつも上機嫌というわけにもいかないわけですわ。

次の回で、どうやったら
にこにこしていられる日常を送れるんだろうか…
ということを考えてみたいです。
                次回へつづく・・・ 
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福沢諭吉展

2009年02月26日 | おでかけ日記
「幕末!」
この言葉をきいただけで
私の胸は高鳴り、太陽に向かってわけもなく
「ぬををを~~~っ」って走りたくなる衝動に駆られます。(笑)

ついでにもっと胸の鼓動が抑えられなくなり、
コーフンしてしまう言葉は
「蘭学!」です・・・爆・・・
(まったく、どうしてなのだかわからないのですが・・・笑)

ということで、今上野の国立博物館で来週まで展示されている
福沢諭吉展を見に行きました。

福沢諭吉さんは、「一万円札」にもなっているくらい
日本国民には大切な人でありますが・・・
やはり、一万円札になるだけのことはあるなと
深く感動して帰ってきました。

今や私たちが普通に使っている
「経済」「個人」「社会」「自然」などという言葉は
みな福沢さんの造語なのです。

それまで日本人には「個人」などという概念がなかったのですね・・・

幕末から明治という日本の動乱期にあり、
西洋の文化を冷静に見つめ、どのように日本に取り入れていくか
そして、新しく日本をどう導いていくか・・・

それを政治レベルではなく、庶民のレベルから
庶民の教育というものを通して
大切なことを伝えようとした・・・
偉大ですっ!

しかし・・・
私の目が一番釘付けになった展示物はですね・・・

福沢さんが若いころに大坂の緒方洪庵の適塾の塾生で
蘭学(オランダ語)を学んでいたころに
その塾生たちが使っていた
手書きのぼろぼろの
蘭学辞書(オランダ語の辞書の日本語訳)でしたわっ!
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ハッピー ウォーキング

2009年02月25日 | 日々思うこと・・・
歩くということ・・・
あまりにも当たり前のことですが
当り前のことゆえに、とても奥がふかいです。

6年ほど前から
時々ウォーキングのレッスンに通っていました。
もともとすごい猫背だったので、姿勢が良くなりたかったのと、
さっそうと素敵に歩けたらいいな~♪と思って。

ウォーキングの先生はKIMIKOさんという
とってもとっても素敵な先生。
KIMIKOさんのサイトはコチラです↓
http://www.posture.co.jp/

私がレッスンに通っているころは
まだKIMIKOさんのブレイク前夜で、
その後またたく間に各メディアに登場し、
本もあっという間に11冊出版。
去年はサロンパスのCMにも出演なさるというご活躍ぶりです。

姿勢よく歩くというだけでなく
人生、前に向かって元気に進んでいく!
それも楽しく、しあわせに・・・

姿勢を正すと・・・
背中をぴんとのばして、そして自分の歩く道をしっかりと見定める。
そんなことをKIMIKOさんに教えていただきました。

ライアーの演奏活動をしていきたい・・・と思っていた私に、
「まだ珍しい楽器だから、
   ライアーの音色を聞きたい人はきっとたくさんいるから!」
と、励まして、背中を押してくださいました。

その後のKIMIKOさんの目覚ましいご活躍ぶりは
まるで自分のことのようにうれしくて・・・

先日、娘を連れてワンディレッスンに行き
久しぶりにお目にかかりました。
そして久しぶりのウォーキングのレッスン!

アメリカでKIMIKOさんの翻訳本が出版されることになったとかで
ブラボー! ますますのご活躍をお祈り申し上げます・・・

KIMIKOさんのブログに写真を載せていただきました♪
http://www.posture.co.jp/blog/kimiko/diary/detail1_343.html
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ひと~つ、ひとつ・・・

2009年02月23日 | 日々思うこと・・・
あれこれとやることがてんこ盛りで
「あ~ん。どうしょう~っ!」って頭を抱えていても
ひと~つ、ひとつを
ていねいに片づけていくしかないんですよね。

ひとつづつ、ひとつづつ・・・

そしたら、いつの間にか、てんこ盛りのあれこれの山が
すこ~しづつ小さくなってくるからね。

そしたら、次に進もう・・・
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絶景かな!

2009年02月22日 | 演奏のあとさき
伊豆の宇佐美というところにある
素敵な、素敵なペンションSea Bearを会場に
http://www.p-seabear.com/index.html
ライアーコンサートを企画していただきました。

日付がかわってしまったので
もう、3日前のことになるのですが・・・

このペンションの食堂から見える風景は
まさに絶景!
海・山・空が一望できるのです。

この素晴らしい景色を見ながらうれしくライアーを演奏してきました。
しあわせ~♪

企画していただいたMさん・Yさん
こころから、こころからありがとうございました。

このペンションに1泊したのですが、
露天風呂はあるし、お料理はおいしいし、
若いオーナーさんご夫婦はとっても素敵だしで、
なんとこのペンション、楽天の旅の宿の金賞を取ったそうです。

伊豆旅行のご予定がある方! おススメです~♪

ライアーの演奏をしに行ったのですが
すっかり、くつろいでしまい、命の洗濯までさせていただきましたっ。
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祈りの竪琴

2009年02月18日 | ライア-日記
今日の写真は・・・
最初のライアーの先生にもらった絵葉書。
ドイツのマインツ(Mainz)という場所にある
とある教会のステンドグラスです。

シャガールの「竪琴を弾くダビデ」です。
このきれいなブルーのステンドグラスに光が差し込んだら・・・
きっと、それはそれは美しいことでしょう。

「祈りの竪琴」・・・ふとそういう言葉が浮かんできました。
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の~んびり・・・

2009年02月17日 | とん・とん・とんちゃん


ちょっと、ふらんすぱんになってみました♪
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砂こびと

2009年02月16日 | ライア-日記
ドイツの言い伝えに
夜になると、子供たちのところに
小人がやってきて・・・
その小人は袋をかついでいて、その袋の中には
砂が入っているのです。

小人が子供たちの目にぱらぱら~!っと砂をふりかけると・・・
子供たちのまぶたは・・・おもたくなり~・・・
・・・ねむくなり・・・ゆめの中へと・・・
という具合です。

砂のこびとの (注:すなかけばばあではない)
ドイツの歌があり、この歌を今度のコンサートで
ライアーで弾いてくださいとのリクエスト。

砂の小人のことをドイツ語で Sandmaennchen と言います。

思い出すのは
オペラの「ヘンゼルとグレーテル」
子供も大人も楽しめる、美しいオペラです。

森に捨てられた(何ということでしょうっ!)
かわいそうなヘンゼルとグレーテルが、
暗い、寒い森の中で不安にかられながら一夜を明かすシーン・・・
どこからともなく・・・
・・・砂の小人が陽気に歌いながらあらわれて・・・

不安で眠れないヘンゼルとグレーテルのまぶたに
そっと、そっと、ぱらぱら~っと砂をかけていきます。
すると・・・ふたりは・・・
・・・いつのまにか・・・ゆめの世界へ・・・

砂の小人が歌うメロディーがとってもきれいで
幻想的なシーンでした。

ここのところ夜更かし続きなので
小人が砂をかけに来る前に寝よっと~♪
(おばさんのところには来ないかっ!)
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面倒くさいって・・・?

2009年02月15日 | 日々思うこと・・・
ずいぶん前のことなのですが、
テレビの街頭インタビューで、外国の方に質問していました。
「日本語を学んでいるときに
   印象的な日本語は?」というのが質問。

その答えの上位にランクされていた言葉が・・・
「メンドクサイ・・・」という言葉でした。

つまり・・・
外国から日本へ来た人が
とってもよく耳にして、印象的な言葉がこの
「メンドクサイ」

よくよく考えてみたら・・・
「メンドクサイ」という単語を一日のうちにどれだけ発していることか!
それも、ほとんど無意識のうちに、
この言葉を使ってるのが恐ろしいところです。

周りを見渡してみても・・・
よ~く気を付けて聞いてみると
あちこちから「メンドクサイ~」が連呼されていて
まるで、日本国中「はやり病」にでもかかっているかのように
みんなが使うこの言葉・・・

そりゃあ、外国の方に不思議な印象を与えるでしょうね・・・

ここ1時間以内くらいで私が口に出さずとも
こころの中で「メンドクサイ!」って思ったことは・・・

パソコンの上のプリンターの上にうっすらと、ホコリが・・・
→メンドクサイ 

あ~、来週の演奏会の資料を作らなくては・・・
→メンドクサイ

明日のお弁当のご飯のタイマーセットしなくては・・・
→メンドクサイ

などなど、実は心の中でも
無意識に「メンドクサイ」を連呼していたのです。

でもですね・・・

よっく考えてみたら、プリンターの上のホコリなんて、
ぞうきんを取ってきて、ふき取れば30秒で済むこと・・・

演奏会の資料作りもパソコン立ち上げて、さくさく進めれば
30分以内にはできること。

ご飯のタイマーセットなんて
お米を研いで、炊飯器に入れて、ピッとスイッチ入れればいい話で
5分以内にはできること。

あ~・・・ものの数分で終わるようなことを
いちいち無意識に「メンドクサイっ!!!」って
まず決めてかかることのあほらしさ
・・・まったく・・・

人生は全然面倒くさくなんてありませんからね~♪
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あたたかな日・・・

2009年02月14日 | 街角の風景
今日はまるで春のように暖かな一日でした。
洗濯物もすっきり乾いてて、らっきー・・・

お花卸しのおじさんちのお花がきれいだったので
思わずパチリ!
(お花卸しのおじさんの話は
  2月5日付けブログをご覧くださいませ~♪)

きれいな色でうれしそうに咲いているお花は
しあわせを運んでくれそうですね~♪
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