ライア-(竪琴)大好き!~Tomoko Leier Salon へようこそ♪~

ライアー(竪琴)奏者の三野友子です。ライア-や日常生活のこと、あれこれを気ままに綴ってます♪

ゆりかごの歌♪

2021年06月13日 | ライア-日記
6月24日に三鷹市主催の子育て講演会で
お話し&ライアー演奏をさせていただきます。
(三鷹市在住、在勤の方対象です。締め切りになったそうです)

小さいお子さんをお持ちのママさん対象なので、
こもりうたをあれこれ練習しています。
そのうちの1曲が「ゆりかごの歌」です。

ゆりかごの歌は北原白秋作詞、草川信作曲の日本の童謡です。
1921年(大正10年)の発表ということで、
なんと!!!この歌は、今年で100年なのですね♪

たった8小節のシンプルなメロディですが
とってもとっても美しくて
ライアーで、単音で弾いてもうっとり癒されます。

北原白秋の詩も素敵です。
1.揺籃(ゆりかご)のうたを カナリヤが歌うよ
ねんねこ ねんねこ ねんねこよ

2.揺籃のうえに 枇杷(びわ)の実が揺れるよ
ねんねこ ねんねこ ねんねこよ

3.揺籃のつなを 木ねずみが揺するよ
ねんねこ ねんねこ ねんねこよ

4.揺籃のゆめに 黄色い月がかかるよ
ねんねこ ねんねこ ねんねこよ

「ゆりかごの上にびわの実が揺れるよ・・・」ということは
このゆりかごの歌は、今ごろ、びわの時期の歌だったんだ~と改めて実感しています。

ちいさな赤ちゃんや、子どもにとって一番心地よい音はきっと
おかあさんの声なんでしょうね。
今、動画やテレビの歌を子供たちに聞かせることが当たり前になっているかもしれませんが、
実際に、自分の声で歌ってあげることの力って本当にあると思います。

なにより・・・
この曲は本当に素敵な名曲なので
100年たっても、まだまだこれから歌い継いでいきたい曲ですね。
歌い継いで、そして、ライアーで弾いていきましょう♪

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