今日は再び、上野に出かけました。
旧東京音楽学校奏楽堂の日曜コンサートで
チェンバロの演奏会に参加するためです。
奏楽堂は東京藝術大学音楽学部の前身、東京音楽学校の校舎として、
明治23年(1890)に建築されたとのこと。
古い建築様式の落ち着いたたたずまいは素敵です。
2階の音楽ホールは、「瀧廉太郎がピアノを弾き、山田耕筰が歌曲を歌い、三浦環が日本人による初のオペラ公演でデビューを飾った由緒ある舞台です。」とのこと。
この音楽ホールにて芸大の学生がチェンバロを45分間演奏してくれました。
素晴らしい演奏でした♪
バッハ、クープランなどのバロック音楽にうっとり。
ちょうど、生徒さんから教えてもらった、バッハのフランス組曲5番もあって感激でした。
フランス組曲5番のサラバンドです。
チェンバロではなく、ピアノ演奏ですがどうぞお楽しみくださいませ♪
J.S. Bach: French Suite No. 5 In G Major, BWV 816 - III. Sarabande