明日は「イナンナの冥界下り」です♪

写真：大英博物館所蔵　ウルの竪琴（4約500年前のもの）

明日（2016年2月16日（火））は
銀座の日本デザインセンターのホールにて
「イナンナの冥界下り」の公演です。

イナンナの冥界下り　公式サイト
http://inana.tokyo.jp/jp/index.html

公式ブログ
http://inanna.blog.jp/

今回は会場の関係もあり
客席が100席だったために
告知などする前に完売になってしまいました。

この「イナンナの冥界下り」は
昨年6月の那須二期倶楽部、10月のセルリアンタワー能楽堂に続いての
3回目の公演です。

現存する最古の神話
4500年前のシュメールの神話を
日本の伝統芸能である能の手法で表現する
という、なんとも壮大な舞台です。

どんな舞台なのかは・・・
とても一言では言い表せませんが
深くて、豪華です。

私の役目は
シュメールの竪琴（4500年前のもの）の代わりに
ライアーで音をつけ
そして、シュメール語（←かなりあやしい。。。）で歌を歌うというものです。

舞台自体が「ご神事」のようなので
ライアーを弾いてシュメール語で歌っているうちに
だんだんと意識が不思議なほうへ向かうこともしばしば。

出演なさる方々が
各界のそうそうたるプロの方々なので
素人同然の私はいつも
プロの方々の演技の素晴らしさに感動しながら
なんとか自分の持ち場はきっちりと・・・と
襟を正しております。

4月13日（水）には東京浅草の西徳寺さんでの再演になります。

今日はリハーサル
そして明日は本番・・・と
4500年前の太古へとタイムスリップ！！！です。