ライア-(竪琴)大好き!~Tomoko Leier Salon へようこそ♪~

ライアー(竪琴)奏者の三野友子です。ライア-や日常生活のこと、あれこれを気ままに綴ってます♪

たなばたとコヨリ

2009年07月08日 | 演奏のあとさき
きのうは「七夕」でした。
たなばたのイベントでのライアー演奏だったので
気持ち、星つながりの曲
「星に願いを」と、「ジュピター」をプログラムに。

七夕で思い出すのは「こより」
こよりって、お若い方はわからない方もいますよね~。

まだ私が幼稚園に行っていたころ
七夕の日には「一人、5本のこよりを持参してください」
なんていう、幼稚園からのお手紙があって、
たなばたの前日、母にこよりをよってもらいました。

半紙をほそ~く切って、
それをくるくる~って、上手に指先で丸めていき
半紙から細いひもを作るのです。
それが・・・こより・・・
使われる「動詞」は「よる」

こよりの先に糊をつけて
願い事を書いた短冊や、七夕のお飾りに貼り付け、
笹の葉にこよりで結びつけていくのです。
画像をつけないと・・・イメージできないですよね・・・

でも・・・薄い紙からひもを作り出すという発想
それは、ちょっと前までの日本では普通だったことが
あっという間に、忘れられてしまっている・・・

というわけで、
突然思い出したように、おととい、こよりをよってみました。
きちんと、ひも状態にするのが結構難しい。

子どもたちを召集(って二人しかいないですが)して、
短冊に願い事を書いてもらい、
いただきものの笹の葉に飾りました。

「覚えとき~、これが『こより』よ~♪」
と、子供たちに「こより」説明を加えつつ・・・

願い事かなうといいな・・・♪
コメント (2)
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