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ライア-(竪琴)大好き!~Tomoko Leier Salon へようこそ♪~

ライアー(竪琴)奏者の三野友子です。ライア-や日常生活のこと、あれこれを気ままに綴ってます♪

ビバ・名作映画!

2009年02月07日 | 日々思うこと・・・
前回の「マイ・フェア・レディ」を書いていて、
映画ネタが書きたくなったので、映画ネタを再び・・・

大昔・・・
中学生・高校生だったわたしは「映画少女」でした。

「名画座」といわれる、昔の映画ばかりを上映する
場末の映画館によくひとりで通っていたのです。
(「名画座」ってもう死語ですかね~)

中学の頃は月に2回くらいは日曜日に一人洋画を見に行きました。
高校になると、大胆にも学校帰りに
制服のままで学生カバンをぶらさげて
洋画を見に名画座や映画館に通ってましたわ・・・

高校生のころがたぶん一番洋画を見てました。

今と違って、当時はビデオやDVDがないので、
見たい映画は、映画館まで直接足を運ぶしかなかったのです。

当時の私の愛読書は洋画名鑑のような分厚い本で、
歴代アカデミー賞受賞作とか、受賞俳優などが載った本を
飽きることなく眺め続け・・・
そして、お目当ての映画がやってきたら
学校帰りに見に行っていたのです。

私の好みの映画は、古い白黒映画と、ミュージカル映画でした。
特に古き良きハリウッドの白黒映画など
うっとりと、銀幕の美しい映画の世界に酔いしれていたわけです・・・

今から考えるとかなり、
おませな、あやしい子供だったなと思います。苦笑
当時、極度の人見知りで、人と関わることが苦手だった私は
一人見る洋画の世界の中に、まだ見ぬ外国に淡いあこがれを抱いていました。

マイフェア・レディを借りにレンタル屋さんへ行った時に
名作映画のコーナーがものすごく狭い面積で
あまり品数もなかったのにび=っくり!

私がその昔・・・わくわくと心ときめかせて見ていた
白黒映画の名作たちは・・・
もうなかなかお目にかかれなくなってしまったのですね・・・
残念・・・あまりにも残念です。
若い人たちにもぜひ見てもらいたい名作映画ってたくさんありますもん。

また急に、「映画見たい!病」にかかってしまいそうです・・・

昔見た映画を、また大人になってみてみると
きっとまったく違った観点から見ることになるんだろうな・・・
コメント
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