漢字検定 8*受験級決定~漢字学習ステップ

2021-09-18 | 漢字検定
 三連休の初日は台風の影響を受けた地域も多かったようですが、皆様の町はいかがですか?

私の住む所は時折 が強くなる程度で、今は風もすっかりおさまりました。


     
おやつ時間を励みにせっせと勉強に励む休日


 さて、今日は自分の覚え書きも兼ねて「漢検の取り組み」を記します。

 まずは自分に相応しい受験級を決めるところからスタート。

漢検の HP に「受験級の目安チェック」というページがありますが、

いくつ正解していればその級を選んでよいのか迷うところです。

そんな中、「オフィシャル商品」のページに【漢検公式アプリ】漢検スタート なるものを発見。

実際に契約すれば課金されるようですが、「実力診断」は無料。

前述の「目安チェック」と違い、自分のレベルに相応しい級を判断してくれます。

小学生並みの易しい問題から始まり、正解すると徐々に難度が上がり、ギブアップしたところで判定。

     


当初は準2級と併願する予定でしたが、受付開始早々に定員に達したため申し込みできず断念。

日を改めてチェックしても同じ判定でしたので、結果的に級を絞れてよかったかも。  



 
 漢検のバイブルともいえる「漢字学習ステップ」は2冊用意しました。  

それぞれの級に登場する漢字が網羅されていて、準2級では「亜」がトップバッター。

音訓読み、画数、部首、漢字の意味、用例、そして筆順が1文字ごとに掲載されています。

私は準2級と2級の全部の漢字をノートに書き写し、筆順が怪しい字は何回も書いて目と手で覚え、

「亜」の用例では「亜熱帯」のような知っている熟語ではなく、普段使わない「亜鈴」を書きました。

 「漢字学習ステップ」では1ページ10字ほどを終えるごとに練習問題が掲載されていますので、

読み書き、対義語と類義語、熟語の構成、部首、そして四字熟語などのおさらいができます。

準2級と2級の2冊を一周するのに時間を要しましたが、覚えるよりも忘れる方が多いお年頃。

記憶からこぼれた字を拾い、なかなか覚えられない部首や四字熟語に翻弄されながら何周かしています。

 巻末に常用漢字2136字が掲載されていて、念のために義務教育レベルから確認しましたら、

「斤と斥」「逐と遂」などを曖昧に覚えていたことに気づき、こちらは熟語にして覚え直しています。

 
 まだまだ足りない気がしますが、仕事がある日は気力も体力も残っていなくて、勉強するのは休日のみ。

朝から家の事を済ませましたら、お昼を挟んで午前と午後、集中して取り組みます。

冒頭のおやつですが、楽しみであると同時に、きっかけが無いと根を詰めてしまう性分ですので、

敢えて休憩時間を作るようにしています。

故郷である北海道のお菓子は六花亭の大平原。

おやつまで漢検カラーとは


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コメント (2)    この記事についてブログを書く
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2 コメント

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すごい (hirorin)
2021-09-19 11:06:53
Julietさん、すごい勉強されてるんですね。
確かノートも3冊目とか・・・・
私も実力チェックしたんですけど、目安はやっぱり2級なんです。
でも漢字が全然書けない。
覚えてもすぐに忘れる。
どうしたらいいのでしょうか?
もう、私の脳のキャパはいっぱいなのかもしれません。

ベターは尽くしますが(ベストじゃないところがミソ)自信ないですう。
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hirorin さんへ (Juliet)
2021-09-19 20:10:19
hirorin さん、こんばんは

>確かノートも3冊目とか・・・・

書くだけで安心してしまうのが困ったところです (^_^;;

>私も実力チェックしたんですけど、目安はやっぱり2級なんです。

日本語検定で漢検より難解な漢字を勉強なさった hirorin さんと同じ級を目指しているなんて光栄です

>もう、私の脳のキャパはいっぱいなのかもしれません。

最後の問題の50点は大きいですよね。
私も既にキャパオーバー気味ですが、ここはひとつ布団の圧縮袋のように詰め込んでいきましょう
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