第一次世界大戦の終わりに流行したスペイン風邪。
戦没者1000万人に対して、スペイン風邪による死者が5000万人という数字に驚きます。
それらが落ち着いた頃に発生した関東大震災(大正12年(1923年))
「大正ロマン」という言葉のイメージとは異なる、大変な時代だったのですね。
そんな大正末期に、二代目となる「原宿駅」(旧駅舎)が誕生しました。
私は駅のある渋谷区で生まれましたので、母に連れられて来たことがあるかも知れませんが、
自分で足を運ぶようになったのは昭和50年。。今から半世紀近くも前のことです。
モダンな渋谷駅や新宿駅と一線を画した、イギリスの雰囲気を漂わせる可愛らしい駅舎。
表参道から青山通りへと続く道のりに相応しい佇まいにワクワクしたものです
その原宿駅が、時代の流れと共に建て替えられることになりました。
スマホに建て替え前の写真が保存してありましたので、どうぞご覧ください。
2016年8月
都内で現存する最も古い木造駅舎 屋根の上の塔のてっぺんには風見鶏
表参道口正面
2018年10月
竹下口から出た所の一本道は、若者でにぎわう「竹下通り」
あちこちで足を止めて買い物を楽しんだのは遠い昔。
この日は明治通りまで走り抜けました
2020年10月
新しい駅舎が完成 その向こうにシートで覆われた旧駅舎
改札口も見違えるようになりましたが、あの窮屈だった改札口も懐かしいものです。
道ゆく人が皆さんマスク姿で。。なんとも今年らしい光景です。
改札口を通った所から写した旧駅舎の裏側
2020年11月
上の写真から1ヶ月後に同じ場所で撮影
風見鶏も見えなくなりました。
ちょっぴり寂しい気分で記念撮影
やがてはこの場所にも新しい建物が造られることでしょう。
どこかに昔の面影が残っていないかと探してしまいそうです。
こんな時期ではありますが、どうぞ楽しいクリスマスをお過ごしくださいませ
お読みくださいまして、ありがとうございます。
クリックしていただけますと嬉しいです
戦没者1000万人に対して、スペイン風邪による死者が5000万人という数字に驚きます。
それらが落ち着いた頃に発生した関東大震災(大正12年(1923年))
「大正ロマン」という言葉のイメージとは異なる、大変な時代だったのですね。
そんな大正末期に、二代目となる「原宿駅」(旧駅舎)が誕生しました。
私は駅のある渋谷区で生まれましたので、母に連れられて来たことがあるかも知れませんが、
自分で足を運ぶようになったのは昭和50年。。今から半世紀近くも前のことです。
モダンな渋谷駅や新宿駅と一線を画した、イギリスの雰囲気を漂わせる可愛らしい駅舎。
表参道から青山通りへと続く道のりに相応しい佇まいにワクワクしたものです
その原宿駅が、時代の流れと共に建て替えられることになりました。
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2016年8月
都内で現存する最も古い木造駅舎 屋根の上の塔のてっぺんには風見鶏
表参道口正面
2018年10月
竹下口から出た所の一本道は、若者でにぎわう「竹下通り」
あちこちで足を止めて買い物を楽しんだのは遠い昔。
この日は明治通りまで走り抜けました
2020年10月
新しい駅舎が完成 その向こうにシートで覆われた旧駅舎
改札口も見違えるようになりましたが、あの窮屈だった改札口も懐かしいものです。
道ゆく人が皆さんマスク姿で。。なんとも今年らしい光景です。
改札口を通った所から写した旧駅舎の裏側
2020年11月
上の写真から1ヶ月後に同じ場所で撮影
風見鶏も見えなくなりました。
ちょっぴり寂しい気分で記念撮影
やがてはこの場所にも新しい建物が造られることでしょう。
どこかに昔の面影が残っていないかと探してしまいそうです。
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