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鳩居堂

2025-01-22 | おでかけ

『光る君へ』で「かな書き」に魅了されて、銀座の書展に出かけました。

 

まずは「セイコーハウスホール(旧 和光ホール)」へ

 

これだけ並ぶと「巳」と読めるものの、ひとつひとつは・・・???

まさに「にゃんこに小判」ですが、新春に相応しい雰囲気の中、

名のある書家の作品を堪能して参りました。

 

お次は、和光から晴海通りを渡って「鳩居堂」へ。

 

 

「三愛ビル」が解体され、「鳩居堂」の壁が見えるようになりました。

 

 

鳩居堂(創業 寛文3年(1663年) こちらは「銀座本店」で、本店は京都)

ご存知、お香や書画用品の老舗であり、路線価で毎年ニュースになるお店です。

何しろ39年間トップの座を守るお店の前の路線価は、

ちょうど秘書にゃんこが居る場所で、1平方メートル あたり4000万円を軽く超えます

こちらの「乙巳(きのとみ)」は私にも読めました 。

十二支だけでなく、十干も書いてあるところが、さすが鳩居堂

 

 

3階にある画廊でも書展を開催していました。(和光、鳩居堂ともに会期終了)

 

作品と書家の先生を囲んで記念撮影をしておいでの方々も、おそらく「先生」なのでしょう。

受付には毛筆しか置いていなくて、「芳名帳」を拝見しますと、それ自体がまるで「作品」

ここに名を書き連ねるなど、とてもとても・・・というわけで、記帳もせずに退散しました

 

さて、そろそろお昼です

 

「洋食 煉瓦亭」創業 明治28年(1895年)

 

憧れのオムライス

 

 

「鳩居堂」が写っている、昭和30年代の写真を拝借しました。

 

銀座通りに都電が走っています。

この写真に写っている鳩居堂は、関東大震災後に建てられたようです。

 

 

こちらは米軍所有のカラー写真です。

右手の角に建つ三越がさほど目立たない中、鳩居堂屋上のナショナルのネオンサインは、

和光と共に銀座のシンボルだったのでしょうか。

 

 

大河ドラマ『べらぼう』の蔦屋重三郎とは血縁関係はないそうですが、

ちょっと気になる 蔦屋書店 (鳩居堂から程近い GINZA SIX) に、

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ピーターラビットカフェ 横浜 と 12月に読んだ本

2025-01-08 | 本が好き

遅ればせながら・・・あけましておめでとうございます

 

 

帝国ホテルのお正月ロビー装花(昨日まで)

 

 

横浜のピーターラビットカフェが暮れに閉店すると聞いて行って参りました

営業していた5年間は、そのほとんどがコロナ禍に見舞われ、さぞ大変だったことでしょう。

 

入口から早くもワクワク

 

 

ピーターラビットマニアを自認する私ですが、絵本に登場する昔ながらの絵が好きで、

最近の絵柄にはあまり魅力を感じない中、馴染み深いグッズに出迎えられる嬉しいお店でした。

 

 

ビュッフェスタイルのため、オープン当初はフェイスシールドに手袋が備え付けられていました。

 

 

夢のあるメニュー

 

 

見る物すべてがピーターラビットの世界に浸り、デザートまで美味しくいただきました

 

 

 

大河ドラマの終了と共に『源氏物語』(現代語訳 著:角田光代)全8巻読了

今年もたくさんの本を読み、未知の世界やさまざまな時代にワープしてみたいと思います

 

今年もどうぞよろしくお願いいたします

 

 

お読みくださいまして、ありがとうございます。

ピーターラビットカフェの可愛らしい洗面ボウル に、

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