秘書にゃんこ*軽井沢 2

2017-04-28 | おでかけ
 雨の朝を迎えた 秘書にゃんこ。


     
     霧に包まれた風景が神秘的な高原の朝に、
     信州産の材料でこしらえた、心尽くしの 「軽井沢ブレックファースト」 
     こんなにゆったりと朝食を味わえるのは、旅先ならではの贅沢。 



     
     日本画家 千住博氏の作品を収蔵する 「軽井沢千住美術館」 
     建物の周囲に植栽、既存の地形に合わせた傾斜ある館内フロアー。
     軽井沢らしい自然との調和を目指したものと思われますが、
     作品を鑑賞しながら後ろ向きに歩いて、緩やかな下り坂に慌てました
     車イスや杖を使う方は大丈夫かしら?



     
     「軽井沢聖パウロカトリック教会」    
     昭和10年、軽井沢在住の外国人カトリック信者たちによって建てられました。



     
     周囲に若者向けのショップなどが建ち並ぶ喧噪の中で、心落ち着く空間。



     
     献金箱。
     上手く写っていないのですが、左から 「願い」 「感謝」 「償い」
     さて、あなたならどこに入れますか?
     きっと箱の中では繋がっているのでしょうけどね。
     もしかすると、「願い」 と 「感謝」 と 「償い」 も、ひと繋がりなのかも。。



     
     さて、信州といえばお蕎麦を忘れてはいけません。

     

     
     素朴でシンプルながら、いえ、それこそがお蕎麦の美味しさです。



     
     シェークスピアの生家をイメージした 「軽井沢珈琲歌劇(カフェ・オペラ)」



     
     少し冷えた体に染み渡るような珈琲の香り。



軽井沢といえば避暑というくらい、暑さを忘れさせてくれる場所ではありますが、

ガイドブックを見ますと、「抜け道」 「迂回路」 など、混雑を思わせる語句が並びます。

もし、ゆったりと寛いで日頃の疲れを癒やしたいとお考えなら、この時期もオススメですよ 


お読みくださいまして、ありがとうございます。
この記事は「予約投稿」で、私と秘書にゃんこはただいま旅行中です
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秘書にゃんこ*軽井沢 1

2017-04-22 | おでかけ
 都内の桜が満開を迎えた頃、日陰にまだ雪が残る軽井沢に行って参りました。

というわけで、「避暑にゃんこ」 ではなく、やっぱり 「秘書にゃんこ」・・・な~んて


     
     秘書にゃんこ、新幹線は昨年の名古屋以来です


     
     発車と同時に何か食べたくなるのはいつものこと。
     今回の旅の始まりは、東京駅限定の 「どら焼き」


     
     昔は長い時間かけて行ったものですが、東京から1時間あまりで到着。


          
     国の重要文化財 「旧三笠ホテル」
     明治39年(1906年)の開業以来、文化人・政界人が多く宿泊したことから
     「軽井沢の鹿鳴館」 と呼ばれ、昭和45年(1970年)まで営業。


     
     フロントデスクのキーボックス
     西洋式に倣ったため 「13号室」 が有りません。


     
     カーテンボックスの中央には、三笠ホテルの M と H の文字。
     

     
     「万平ホテル」
     明和元年(1764年)旅籠 「亀屋」 開業。
     明治29年(1896年)「亀屋ホテル」 から 「萬平ホテル」 に改名。
     在りし日のジョン・レノンが家族と共に滞在したことでも有名。


     
     カフェテラスでいただいた 「復刻版 レモンタルト」
     このためだけにでも再訪したい と思う美味しさ。
     食器も会計の木札もスズランの絵柄。
     故郷の北海道と気候が似ているからかしらと嬉しくなりました


     
     今を遡ること60年。
     天皇皇后両陛下が出会い、世紀のロマンスが芽生えたテニスコート


それでは、この続きは後日。
お読みくださいまして、ありがとうございます。

     
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