錯乱坊の彷徨える日々

フィールドでの出会いに癒しを求めて…

コジャノメの強制採卵

2017年05月25日 | 昆虫・植物

今朝の事。
雨が上がった庭へと出てみるとコジャノメが庭の木々を縫うようにチラチラと飛んでました。
良く見ると、やや大型の♀個体。
♀かぁ・・・
あっ!。
ならば久々にコジャノメの強制採卵でもやってみますかぁ?
って事で・・・
早速、ネットイン。
そして・・・
小型の100均吹き流しにイネ科のエノコログサを入れて強制採卵を開始。
さぁ、この結果は如何に・・・

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いつの間にか・・・ 熱中症

2017年05月25日 | 雑記(ひまつぶし)

持病もあって熱中症には要注意。
そんな事は重々に承知しています。
ただ、承知はしていたものの、いつの間にか熱中症に陥ってた。
いやぁ・・・
“まだ大丈夫かなぁ?”って高を括っていたら、ここ数日の気温は28℃越えしてたんですね。
そんでもって、これが若い頃であれば翌日になると、はい!回復ぅ。
な~んて言えたのでしょうけど、ジジイの上に持病持ちとくれば軽い熱中症でも回復するまでには数日かかる・・・ いや、マジで。
まぁ、昨日から今朝にかけては久々に雨が降ってくれたので、これまでに比べると気温が下がり少しは楽になれたけど、でも、その状況はというと“それなり”です。
しっかし、これからの季節は用心!用心!ご用心!
こんな時期に入院なんてシャレになりませんからね。

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ブル・コンテナ400が稼働

2017年05月22日 | 魚(海・淡水)

もう、日が明けちゃったので昨日の事になりますが、昨夜からブル・コンテナの400が稼働を始めましたぁ。
なーんて事を言ってるけど、このコンテナに水を張ったら膨れちゃっただろ!
ザマないよなぁ・・・ と、考えた貴方。
残念でした。
オオウナギを飼育する場合は水深よりも面積重視。
だからコンテナ全高の半分か、最大でも3分の2程度しか水は入れません。
そんでもって、このコンテナには脱走防止に取り付けた木枠が梁の役割を果たしてくれるので思ったほどは膨れないんですよね。
さぁ、これに大量の水草(アナカリス)を一週間ほどブチ込んで、その後は水草を全てポイして最初のテストフッシュでも入れちゃいましょう。

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カササギの朝食

2017年05月21日 | 

辺りをキョロキョロと物色しているような行動をとるカササギ。
何やってんの? と、ばかりに見ていたらチョンチョンと飛び跳ねるように前に進んで地面を突いた。
ん?
どうした?
すると、このカササギは近くのナンキンハゼへと飛び移った。


てして、飛び移ったナンキンハゼの上でも何かを突いてる・・・
何を突いてんの?
良く見るとニホンカナヘビを捕らえてたんですね。
いやぁ・・・
捕食されたニホンカナヘビは災難だったけど、お前さんにとっては朝から御馳走だね。
そういえば、今は繁殖期だもなぁ・・・
と、言うことで、このカササギも栄養をつけようと意識していたのかもしれませんね。

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ミカドアゲハの序でに・・・

2017年05月21日 | 昆虫・植物

今朝は朝メシの前にミカドアゲハの採幼をしてたんだけど、見れば足元のクチナシにも食痕が・・・
そういえば最近オオスカシバの成虫が飛び回ってたもんなぁ。
ならば、事の序でにオオスカシバの幼虫も探してみますか?とクチナシの柔らかい葉を掻き分けながら探すと小さな幼虫や卵がついてました。
が!
中には、こんな幼虫も・・・
ただ、こいつらを飼育すると餌替えの度に数が増えちゃうんですよねぇ。
とは言え、苦にはならないからヨシとしておきましょう。

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朝飯前の虫採り

2017年05月21日 | 昆虫・植物
今朝は広島行きも中止したことから、その分、やる事が無くなった・・・
と、言うことで、朝飯メシの前にオガタマノキからミカドアゲハの幼虫を回収しました。


先ずは幼虫が食べたオガタマノキの葉っぱを探す。
ほらぁ、ミカドアゲハの幼虫が“ここだよぉ!”とばかりに葉っぱの先を齧ってますよ。


で、その葉っぱの近くを探すと・・・
はい!みーーーっけ。
そんな色して堂々と止まってんじゃないよ。
そんなんだから鳥に食われちまうんだぜ。


と、言うことで・・・
今朝は11匹の幼虫を回収?
いや、鳥さんに食べられないように保護してきました。

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ギックリ腰にて中止

2017年05月21日 | 放浪雑記

今日の福岡県地方は朝から晴れ。
って言うか、全国的に晴れ。
そこで、今日は広島まで走ろうかと考えたのですが、先の事を考えて中止することにしました。
と、いうもの・・・
飼育棟に設置したブル・コンテナへ外部濾過を接続していたら軽いギックリ腰を起こしたみたいで、このまま広島まで走ったら悪化し、その後は“寝たきり老人化”するじゃないなぁ?って考えたんですよね。
いやぁ・・・・
普段であれば先の事など考えずに行動するんだけど、ここまで慎重になるとは Cherry も年を取ったんでしょうね。

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ちょっとだけサイズUP

2017年05月20日 | 昆虫・植物

今年最初に孵化したヤエヤマツダナナフシのチビちゃんですが、ちょっとだけサイズUPしていました。
って言うか・・・
孵化したばかりの幼虫と並べてみいと、その違いが分からないという微妙な感じです。
そして、今は5月。
このチビナナフシが立派な成虫となり、卵を産むのは冷たい北風が吹く頃かなぁ?
それは、そうと・・・
この葉っぱは違うんじゃねぇかい?なーんて、気付いた貴方は素晴らしい。
こいつはトゲナシタコノキと言って、一般のタコノキやアダンに比べると鋭いトゲが無いので痛い思いをしなくて済むんですよね。

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今年も庭で水前寺菜の花が咲きました。

2017年05月20日 | 昆虫・植物

今年も熱帯アジア原産の水前寺菜が庭で黄色い花を咲かせました。
とは言っても、こいつの厄介なところは地域によって名前が変わること・・・
例えば石川県あたりでは金時草、そして沖縄県ではハンダマと呼ばれてて知らない人には全く別の植物かと思っちゃいますよね。
で・・・
こいつは花を咲かせても実は結ばない。
だから種はできない。
雌雄株でもあるのかなぁ?
だから、もっぱら挿して増やすらしいんだけど、我が家の入手先は石垣島のMaxValu、それも“やいま店”の野菜コーナーに並んでたやつ。
また、こいつは学名を Gynura bicolor って言うんだけど、属名のギヌーラ(Gynura)ってメスの尻尾って意味らしいんですよね。
・・・・ メスっすかぁ?
何の?
ネコ?
それともサル?
まさかゾウさんなんて言わないよね。
おーーーーい!いったい何のメスなんだよ!!!
考えてたら眠れなくなっただろう!
責任者って言うか、命名者、出て来ーーい!
でもぉ・・・
種小名のバイカラー(bicolor)は、この水前寺菜の葉を見れば的を射た表現ですよね。
よって・・・
命名者は出て来なくて無くてヨシ!

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塩ビ管から外部濾過へ

2017年05月19日 | 魚(海・淡水)
おい、おい・・・
何時も、このCherryは塩ビパイプで配管してるってUPしてるけど、塩ビ管は外径が一番小さなモノでも18mmなんだから、そのサイズからどうやってエーハイムのホース(12mm/16mm)が入る大きさまでサイズダウンするんだよ!
なーんて思っている方のために、今日は話が長~~〰く、なるけど、その方法をUPしちゃいますよーー。
ただ、そん事は、もう既に知ってるよ!って言うベテランの方は笑ってスルーしちゃってください。
って事で、早速・・・


先ず用意する塩ビ管は、このな感じ。
黄色の指印がホースバンドで青がゴム製の平パッキン。
そして、赤の指印が直管の継手ソケット。
で、この直管の継手ソケットを・・・・


マイナスドライバーの角を使って直管の継手ソケットの内側をガリガリと削る。
まぁ、滑り止め的な感じの加工だから適当です。


そして、次に登場するのが、この二方型異径ホース継手。
通称、タケノコ。
一般的にホームセンターって言うか量販店の水道ホースやホースバンドが並んだコーナーで売られている・・・・ と思う。


で、もって・・・
この二方型異径ホース継手の片方が、ちょいと長いので片方の先端を1cmほどカットします。


さぁ、後は二方型異径ホース継手と塩ビ製の直管継手ソケットを接着です。
グルーガンを使って直管継手ソケットの内側に溶けたスティックを薄く塗布します。


次に二方型異径ホース継手にもムラが無いように塗布して、“ピコ太郎”ヨロシク!とばかりに“うん!”と挿す。
ここはスピードが命だけど、火傷に注意してね。


すると、二方型異径ホース継手と塩ビ製の直管継手ソケットし、こんな感じになっちゃいますよね。
ただ、挿した状態から冷えるまでは、そこそこの時間がかかるので作業時間を短縮したい時は水の中にポチャン!と放り込むのも一つの手かな。


で、最後に中を確認。
こんな感じに仕上がると良いんだけど、もし、溶けたグルースティックが穴を塞いで固まっているようだったら先の尖ったペンカッターみたいなモノで削ぎ採っちゃってください。


後は、もう分かるかな?
接続するための配管は、こんな感じです。
そんでもってオレンジの部分にゴム製の平パッキンが入ります。


ホールソーで穴を空けて・・・
両側から給水栓用ソケット(TS継手)とバルブ用ソケット(TS継手)を差し込みます。


もちろん、この時に黄色の指印部分にゴム製の平パッキンを挟むことと、バルブ用ソケット(TS継手)のピッチ部分(ネジ部分)にシールテープを巻く事をお忘れなく。
これを怠ると水漏れの原因に繋がりますよ。
さぁ、これで塩ビ製の直管継手ソケットから突き出した白い二方型異径ホース継手に外部濾過のホースを差し込み、仕上げにホースバンドで止めれば出来上がり。
って事で・・・
塩ビ管サイズから外部濾過のホースサイズにまでサイズダウンできるんですね。

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