錯乱坊の彷徨える日々

フィールドでの出会いに癒しを求めて…

平均で4.25日のフライング

2023年07月01日 | 両生・爬虫類
いやぁ… 今日は7月1日。
早いもので一年の折り返しを迎えましたね。
さて、そんな中で、ここ福岡県は間もなく満月を迎えようとする中で災害級の大雨に見舞われています。
何で、こうも潮位が高い時期に、まとまった雨が降るのかなぁ?
そして、その迷惑な雨の影響をモロに受けているのすが庭のカメさんたち。
恐らくだけど “こんな雨の中で卵なんて産めるかい!”なんて愚痴を語り合っているのかもしれませんね。


しかーし!
そんな気圧の変化を感じ取っているのか? その満月を待たずしてフライング産卵しているのが我が家のキボシイシガメ。
では、このフライング産卵がどれくらいかと言うと…
平均で4.25日。
そんなこんなで、数日前の空には上弦のが浮かんでた。
そして…


キボシの産卵床を見ると白い卵の2つを発見。
でもぉ、前回の産卵とは違って今回は埋めてねぇじゃん!
一度は埋め戻しておきながら、全く持って産み癖の悪い娘ですよ。
なーんて思っていたら…


その下から追加の2個が埋まってた。
そして見比べると埋まっていた卵の方が大きい。
と、言うこととは…
3日の満月を前にした1週間という短期間で2クラッチの産卵をやってくれたみたい。


これでキボシイシガメはトータルで6つの卵を回収できましたよ。
※水中に産卵した無発生の1卵は含まず
で、週が明けた中日頃にはニホンイシガメとセマルハコガメの卵を回収しまーーーす。
ただし、雨が降らなければの事だけど…

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