錯乱坊の彷徨える日々

フィールドでの出会いに癒しを求めて…

120分の空の旅 (後編)

2019年09月05日 | 放浪雑記

フライトの半日前と言うか12時間ほど前に持病の発作によって睡眠時間が十分に取れなかったこともあって、宮古島上空を過ぎたあたりから深い眠りについた・・・
で、着陸前の降下を知らせる事前アナウンスで起こされた。
そこで、ここは何処よ?って機窓から下を見ると薄雲を通して佐世保港(長崎)が見えた。
と、なると・・・・
あと10分ほどで福岡空港へと到着です。


そして松浦市上空を通過し壱岐水道の海上へと出たBoeing737は壱岐島(長崎)の少し手前で大きく旋回をするのですが、その先に対馬の山並みを見ることができました。


その後、降下を続けるBoeing737は福岡県新宮町の沖に浮かぶ相島付近で機体を傾けながら福岡空港へと機首を向けた。


箱崎上空から見た街並み。
さぁ、これから数分もせずに2時間ほどかけた空の旅も終わりの時を迎えます。


そして、Cherryを乗せたBoeing737は定刻の15時40分に福岡空港へと到着しました。
で・・・
前の記事でも書きましたが1995年の7月以来、約四半世紀に渡って支えてくれた、このスーパードルフィンことBoeing737-500型機は2020年をもって全機が退役する。
いやぁ、滑走路の短い旧石垣空港の名物だったロケットスタートを、このBoeing737-500型機は頑張ってたもんなぁ。
お疲れさま。
現在6機あるうちの全てが退役するのは来年だから、次回にでもご縁があったら宜しくぅ!
そして、たくさんの思い出をありがとう。





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