
それが朝方に深夜営業のお店で超早い朝メシを食ったら直ぐに、携帯も持たずに九州縦貫自動車道に乗っかっちゃったものですから、その術が・・・


山道を車で駆け上がること小一時間。
稜線付近へと届く頃に、やっと東の空で薄明が始まりました。
しかし、こんなところにも熊本地震による法面崩壊が・・・

稜線を越えへて谷へと下りようとすると深い谷には濃い霧が出て、稜線から射す朝日が周囲の山々を照らし出す事で何処となく水墨画のような雰囲気を醸し出していました。

が、その霧も暫くすると次第に薄くなり、五木の里へ着く頃には全体の景色が見渡せるようになりました。
また、この渓谷は、ご覧のように深い谷のため執拗な源氏の追っ手を阻んでくれたのかもしれせんね。
とは言え、お隣の椎葉村(白鳥山の御池)でおきた悲しい話も残っているのですが・・・
そして、この一連の話は別の記事へと続く・・・