錯乱坊の彷徨える日々

フィールドでの出会いに癒しを求めて…

カスミサンショウウオ

2022年06月13日 | 両生・爬虫類
昨日の夜のこと・・・・
お風呂につかりながら“ふと”思い出したことがある。
それは上陸を前にしたカスミサンショウウオの幼生を、そろそろ放流すると言っていたこと。
まぁ、確かに人の管理下で孵化させたりしていると数が多くて、これからの時期は給餌も大変だから自然に返してあげるのが一番。
でも、ちよってと待って!
数か少ないのであれば今流行りのガーテンライトで虫を誘き寄せて餌を確保できるんじゃないのって…
おまけに飼育棟の前にでも容器を設置すれば夜の足元を明るく照らしいくれますからね。
と、いう事で…


上陸を前にしたカスミサンショウウオの幼生を10匹とは言わないけれど、ちやっと控えめに7匹ほど貰ってきました。
以前であれば、この爺ちゃんの手元にも放流用の幼生が数多くいたんだけど、最近は意欲が湧かずにお休みしてたものだから都合良く頂いてきたって訳ですよ。
そういえば随分と昔のことですが…
同じようにヒキガエルも手掛けていて、そのうちの2匹だけを手元に残していたら野良猫が入り込んで容器をひっくり返したことがあった。
で、そのヒキガエルは500円玉ほどの大きさにまで育っていたんだけど、それが原因で逃げ出した
しかーし!
暫くして家の周囲でゲコゲコゲコと鳴きだした。
それも明らかに場所が違う2か所で…
おー!
今夜も元気に鳴いてるねぇ…
なんて言ってたんだけど3年ほどして、その声は聞けなくなった。
まぁ、便りは声だけなんだけど近くいる存在感だけで嬉しくなれるんだなぁ。👈単純なだけ!
だから、カスミたちも負けないように大きく育て!
そして、もしもだけど…
ダメそうなときは兄弟のいる山へと帰りなさい。

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