今年の3月に西表渡航で得た母チョウから数えて5度目の個体して羽化してきたF5のメリモンジャノメ。
今月の11月09日に『島から帰るとルリモンの幼虫が…』という記事でもUPしていましたが、次々と羽化してくる成虫の中には回収できずに翅に欠損を負うものも少なくない。
そこで!
その中から良さそうな個体を選んで、先週の始め頃から交配を試みていたのですが…
気温が低いこともあってか交尾意欲がイマイチ。
そう言えば…
異例の速さで梅雨入りをした石垣島でも気温が上がらず、同様の状況だったことを思い出しました。
しかーし!
“待てば海路の日和あり”じゃないけれど…
気付かぬうちに交尾を済ませたF5のメリモンジャノメが昨日から産卵をはじめました。
が!
交配は追加の羽化が無いことから、これにて終わり。
そして今日は11月20日。
これらが羽化してくるのは除夜の鐘を前にした頃になるのかなぁ?
もしかして、年を越したりして…