錯乱坊の彷徨える日々

フィールドでの出会いに癒しを求めて…

高い空へと飛んで行けー ✈✈✈

2020年08月31日 | 放浪雑記
予定よりも少し遅れて沖永良部空港へと到着したJACのATR-42-600。
ただ午前中に比べると天候が少しは良くなったとは言え、このATR-42が飛んでくれるかが問題ですが空港の出口ゲートが閉じられると、暫くして搭乗口側のゲートが開いた。
と、言うことは・・・
この後に保安検査が行われ搭乗となるはず。


ながーい間、お世話になりましたぁ。
今から、このATR-42に乗って帰りますぅ。
だから・・・・
あとはヨロシク、頼どきまーーーーーーす!ってね。


そして、搭乗した双発機のATR-42は予定時刻より少し遅れて沖永良部空港の滑走路へと出て無事に離陸した。


でもぉ、その機窓から景色は・・・・
はい、真っ白。
これがジェットエンジンを搭載した機だと一気に上昇して雲の上に出るんだろうけど、こいつは双発機だから無理なんです。

が!


屋久島の上空を通過したころから青空が見えてきた。


そう、そう、そうなんです。
鉛色をした鬱陶しい雲天よりも、この青い空が見たかった。


しかーし、それも束の間でJACのATR-42は徐々に高度を下げて鹿児島空港へと到着したのでした。
ただ、何時もであれば1時間もすれは家に着くのだが、ここは自宅から遠く離れた鹿児島空港。
だから・・・・


今回は九州縦貫自動車道を利用して200kmほど離れた自宅へと・・・・
いや、熊本の三加和温泉へと向かいました。

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もう、嫌!

2020年08月31日 | 放浪雑記

鹿児島の果てにある沖永良部島を台風8号が離れると天気は回復すると思っていた。
ところが・・・・
25日から26日と、ずーっと雨。
それどころか27日の早朝はCHINAのプーや北のブーから空爆でも受けたかのような激しい落雷と周囲の音すら掻き消すような強烈な風と雨。
おまけに携帯からは夜が明けきれない早朝に土砂災害警報を知らせる緊急アラートが大音量で鳴り響く・・・・
もう、嫌!
冗談じゃない!
荷物をまとめて帰ります・・・

が!

そんな中で飛行機なんて飛ぶわけがない。
だから午前中の便は欠航。

ならば・・・・

検討中のお昼の便に期待をかける。
しかーし・・・・ 
ここ沖永良部空港へお迎えの飛行機は来ず、残るは16時40分発のJAC3808便のみ。
ならば、このまま16時40分発のATR-42-600を待とう。
しかーし、その予定時刻に飛来したのは・・・・


なんと、自衛隊のUH-60JAだった。
マジっすかぁ。
まぁ、朝に比べると天候はマシにはなったけど、それでも双発機だもんなぁ。
と、延泊の覚悟を決めてようとしたら・・・・
キタ――(゚∀゚)――!!


待ってましたよ大統領!
じゃなくて、ATR-42。
ただ、ここまで来てから引き返すなんてことは止めとくれ。
で、その願いが通じたのかJACのATR-42-600は悪天候の沖永良部空港の滑走路へと降りてくれました。
ただ、この到着したATR-42が飛ぶのかが問題なのですが・・・・  つづく

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