錯乱坊の彷徨える日々

フィールドでの出会いに癒しを求めて…

名無しエビネの正体判明

2020年08月08日 | 昆虫・植物

昨年の秋に先島諸島の山から一株だけ持ち帰った名無しのエビネ。
まぁ、交配品種でなければ花を見れば一目で種名は分かる。
が!
南方系のエビネは夏に咲く。
だから・・・・  その花が咲くのを期待して待った。
しっかし、それまでが長かったぁ。
でも、その甲斐あって、やっと白い花を咲かせてくれました。
と、言うことで・・・・
この名無しだったエビネランがツルラン(鶴蘭)であることが判明。
確かにツルランと言うだけあって、花の一つ一つが何となく白い鶴に似ています。
でも、例えるならばサギソウの方が、よりリアルかな?

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ツルラン(鶴蘭)
Calanthe triplicata
ラン科 エビネ属

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毎日がエサ採り

2020年08月08日 | 昆虫・植物

今年は九州の広い範囲に水害をもたらした豪雨により、これまで庭で見られた餌が根腐れをおこして消え失せてしまいました。
まぁ、水没を免れてた背の高い木本系の植物は枯れることはありませんでしたが、それでも葉の成長に何かしらの影響を与えているようです。
だから・・・・
アオタテハモドキへ与えるキツネノマゴは毎日のように近くの山まで採りに出かけているのですが、その山のキツネノマゴでさえ豪雨によって流失し今期は簡単には入手できません。
そして、10本ほどある庭のミカンもイマイチなので、今年はナガサキアゲハのためだけに利用して手元のシロオビアゲハはカラスザンショウに変更。
はぁ~
飼育している虫ですら、こんな状況ですから、野外で育つ虫たちは今後どうなるのでしょうねぇ。

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