錯乱坊の彷徨える日々

フィールドでの出会いに癒しを求めて…

月に Touch!

2019年01月18日 | 風景
いやぁ・・・
一昨日から昨日にかけては寒かった。
でも、そこには青空が広がっていたのでミサゴのダイブでも撮影しようと出かけたものの・・・
そこに待っていたのはモヒカン頭のヒドリガモくらいで、何時も見られるトビすら飛んでいなかった。
っていうか、ここ福岡南部には西からの冷たい風が吹きつけて海岸を歩くことすら苦痛に感じるほど冷え込んでいた。
が!
ここまできて手ぶらで帰れるかっ‼ と、何かしら良さそうな被写体を探す。
けど、そこにあるのは空に浮かんだ月くらい・・・・


ところが、その空を見上げていたら西の方から月に向かって飛行機が急接近。
おっ!これって月面を通過するかも?
で、急いでCherryは月をアングルに入れて接近している飛行機を待つ。
しかーし、残念なことに左主翼を軽くTouchしただけで飛び去った。
まぁ、世の中なんて何時もこんなもの・・・
でも、この積み重ねで面白いものが撮れるんですよね。

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発光するヤエヤマサソリの標本

2019年01月18日 | 昆虫・植物
先日、特定外来生物(国内生息種だけど)に指定されたマダラサソリをUPしたのですが、今日は別の記事にてヤエヤマサソリを撮影したので、その序にマダラサソリを発光させた時と同じ領域の長波紫外線を用いて光らせせてみました。


で、これが Before👆
そして・・・・


こちらが After👆
これでマダラサソリ並みに大きかったら迫力もあるんだろうけど、ただ残念なことに小さいんですよねぇ。
でも、紫外線を照射して光る姿は美しい。
そりゃそうと・・・・
同じ長波紫外線で光るババヤスデとかアマビコヤスデなんてやつを標本にするのも面白いと思うんだけどヤツが発する強烈な刺激臭が邪魔をする。
でも、マジで美しいんですよねぇ。

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夏はまだ先なんたけど・・・

2019年01月18日 | 昆虫・植物

おい、おい、『夏はまだ先なんたけど・・・』なんてタイトルを立ててCherryは何を言ってんだ?
なーんて思われたかもしれませんが・・・・
なんと、夏に咲くはずの夜香木に花芽が付いたんですぅ。
と言うことで・・・
もう暫くすると、あの強烈な香りが温室中に充満しちゃうのですが季節は冬ですよーーー!
でも、アナタが咲くのは夏!
分かる?


おまけにブーゲンビレアなんて花も咲いている。
あのさぁ・・・・
いくら暖かい温室だからと言っても今の季節は冬なんだよ。
でもって、夜香木やブーゲンビレアと競うようにランタナまで咲こうかしてる。
まぁ、暖かい温室で花が咲いてくれるのは嬉しいけれど強烈な甘い香りはいただけません。
そして、強烈な香りと言えば・・・
今年はサガリバナが咲きませんねぇ。

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サツマニシキの救出

2019年01月18日 | 昆虫・植物
このブログに良くUPされるサツマニシキ。
そのサツマニシキの幼虫を昨日の夕方に見に行くと・・・・ ○%×$☆♭#▲!※
な、な、なんと・・・・ ホストであるヤマモガシの数本が切り倒されていた。
そして、その葉っぱには無数の食痕が見られ、明らかに無数の幼虫がついてるだあろうといういうヤマモガシが横たわっているのです。
が!
幸いにも今は冬。
切り倒されてから数日が経過しいるように見えたものの冷蔵庫の野菜室と似た状態にあったことと幹に残った水分でヤマモガシの葉はフレッシュな状態を保っていた。


ならばとCherryは食痕が良く残された枝葉を切って持ち帰る事にしました。
そして、そのヤマモガシの切り枝をビン差しにして幼虫を探すと・・・・
ご覧の通りで3mmほどの幼虫がついてました。
しっかし、いくら水揚げの良いヤノモガシとは言え終齢に達するのは梅雨の頃。
・・・・・ 心が折れそう。
しかーし、このCherryには温室というスグレモノのアイテムを持っている。
だから、この暖かい温室で飼育することで少しは飼育期間が短縮できるんじゃね?って考えたんですよ。
まぁ、この方法が上手くいくかどうかは分かりませんが、このまま山の中で死んでいくよりはマシかなって・・・・

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