超回復

「仕事が出来る人はなぜ筋トレをするのか」（山本ケイイチ）を読んだ。

「筋トレをする」イコール「仕事ができる」ではないけれと、自分を律するすべを持つというのは大切だ。

「黙々と孤独にマシンに向かう成功者の姿は、そのまま、彼らがビジネスのピンチをいかにタフに乗り越えてきたかを物語っている。筋肉だけでなく、人間性そのものが「超回復」を続けているのがわかる。私は指導をしながら、いつも感動せずにはいられない。鍛え上げられた筋肉は、人間としての成長の軌跡だ。彼らを見ていると、私はそのような確認に至るのだ。」

「走ることについて語るときに僕が語ること」（村上春樹）などを読んでも、黙々と自分と向きあう世界が伝わってくる。
淡々と続ける、そうした時を重ねること。