夕方になって、篠ノ井信里の K さんからオ電話をいただき、さきに開催され〝にわか出演〟をした「篠ノ井イヤーコンサート」の打ち上げ懇親会に出席させていただきました。
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（６月２０日の記事で触れさせていただきましたが）去る６月１９日地域おこしイベント「篠ノ井イヤー」の一環として行われたコンサート、私も急なオ声がけに応じ〝出演〟し、とっても貴重な体験をさせていただいたのでした。
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つかの間ご一緒させていただいた間柄でしたが、共に舞台に立った者同士「その節はド～モ！」と、あの時をふりかえりながら〝旧交〟を温め合います。
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会話の中で「ところで・・・ぶっつけ本番でこなしたステージだったけど、客席からホントの大きな拍手をいただき、感激したものでした。
ただ、自分たちは客席にいなかったので、自分たちが、その拍手に見合うほどのデキだったのか、今でも気になるよネ。」と話していると、その声を見計らったように、K さんがCDプレーヤーのスイッチを入れてくれます。
と、スピーカーから、聞き覚えのある弦楽器の音色が・・・
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伺えば、私たちの演奏は録音されており、そのうえCDに収録してくださったとのこと、演奏開始と共に、雑談は止み、みんなで自分たちの演奏に耳を傾けたのでした。
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私たちの想像を超える弦楽の豊かな広がりに乗って、自分たちの声が会場に響く様子が伝わってきて、終了後には自然に拍手が沸き起こったのでした。
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みなさん口々に「意外と（^^）上手だったわネ！」と互いを褒め合い、一層の懇親が深まった感、でした。
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この会は、これからも歌い続け、明るい雰囲気を醸成していくとのこと「クラノさんも機会があったらまた参加してネ。」と温かい声をかけていただき、感謝の念を新たにしたのでした。
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