興趣つきぬ日々

僅椒亭余白 (きんしょうてい よはく) の美酒・美味探訪 & 世相観察

別れ難い人たち

2016-07-22 | チラッと世相観察

池袋 「千登利」 の牛肉豆腐です。

千登利には昨晩、9時頃寄りました。それまでほかで用があったのです。

酒はとりあえず、ギネスビール。

比較的小さいビンのギネスをたのんだのは、あとで日本酒を飲みたかったからです。
大きなビンのビールを飲んでしまうと、それだけでお腹がふくれてしまいます。

‘夏でも燗酒党’ のわたしは、千登利の燗酒が好きです。 ここはお湯で燗をつけてくれます。
燗はお湯で、少し時間をかけて燗けるのが美味しい。

 

 

 

   

   飲んでいると、一次会をどこかで済ませてきたと思しきグループが、何組か入ってきました。

わたしにも経験がありますが、きっと皆さん、‘飲み足りない’ のではなく、‘もっといっしょにいたい’‘別れ難い’ 人たちなのでしょう。

「酒の功徳」 とでもいうか、人と人との垣根を低くし、表面的にしろ互いの理解を深める効果が、酒にはあるのだと思います。

逆に、本音が出て、それを聞きとがめてケンカになった場面にも、実はこれまで、何回か遭遇してきましたが・・・。

でも、概して言うとわたしは、酒には功徳のほうが大きいように思います。

 

 

 

    

   10時過ぎの池袋西口です。



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