興趣つきぬ日々

僅椒亭余白 (きんしょうてい よはく) の美酒・美味探訪 & 世相観察

輪タク(りんたく)

2006-04-12 | 時代が見える四音節短縮語
「〔タクはタクシーの略〕自転車の後部または側面に客席を付設した乗り物。第二次大戦後の一時期流行した。(大辞林)」
 いわば自転車タクシーである。日本では戦後のガソリン不足の頃に生まれ、都会で走っていた。

 写真の輪タクは江戸東京博物館に展示されているもの。昭和63年(1988年)まで皇居の周辺を走っていたそうである。

2006.4.12


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