共和産業㈱採用担当者の日々

共和産業㈱の採用担当者、田中が採用活動その他の日記を書いていきます。

イジメという恐怖、いじめる側も相当な覚悟が必要とされる。

2012年07月09日 15時46分07秒 | 気になるコト。

本日は再度の更新です。

さて時事ネタです。

例の大津で発生したイジメによる自殺ですが、

『イジメた』とされている側・・・

もう既に家族構成までネットにアップされているそうです。

いやぁ、これココまでやったらアカンやろ、とは思うのですが、

自殺した側の保護者は

①再三学校に訴えていた。

②警察にも相談しに行った。

でも結果は放置されていたのと同じ。

よく・・何で自殺する子供をよく見てなっかたの?親にも責任あるじゃん、

とか聞きますが・・・

今回はそれが当てはまらないのでは、と思います。

ご両親がココまで対策していたのなら。

仮に、自殺してなかったとして、どうか?

自殺していたからこそニュースになり、

いじめた側の実名が出ることとなり、親族の職業までが流出した。

もしその実名が本当にいじめた側の名前・親族構成であれば、

その近辺で生きにくいことは容易に想像できます。

いやぁとんでもないリスクですなぁ・・・・いじめってのは。

ではない。

という点が非常に怖いし、いじめた側に危機感が無い。

まず自殺した子供の親、特に田中の性格であれば(笑)、

次に自殺しなかった子供も同じ『ある』行動に出る可能性が高い。

再三このブログでも言ってますが、

2006年11月の記事でもそう言いました。

その行動とは、

何年かかってでも復讐する機会があれば、それを何のためらいもなく実行する。

そこにあるリスクは、見えていないだけ、ないしは忘れてしまっただけ。

つまり、

圧倒的権力や圧倒的人数でやっつけちゃうと、

やっつけた側は気持ちよくて楽しくてストレス解消になるかもしれない。

しかし、

やっつけられた側は何倍もの憎しみをもった敵となる。

いじめた側が忘れた頃、

あえて言うなら、幸せな家庭を築いているその瞬間すら、

攻撃の標的とされ、フルスイングで襲いかかってくる可能性が存在する。

弱者をやっつける楽しさってこうだったんだ、ってお前らが教えてくれたじゃん。

と。

つまり絶対勝てる状況を作り出して、

ボクシングではジャブじゃなくて、もういきなりストレート、しかも後ろから。ないしはノーガード、防御すら出来ない状態で。

躊躇なんて存在しない可能性が高い。

自分が『自分は被害者だから何してもOK、やり返してヨシ。』と納得してしまったらその標的はかなりまずい状況です。

こういう表現はどこかナニカのようなので少し危険な香りがしますが、

いじめる側はその『恐怖』にいつ気付くのだろう?

ゲーム世代なのか想像力が欠如しているとしか言いようがない。

すこし考えたら、

いじめられた側が、

大学時代に格闘技を覚えたら?

もっというなら、

何らかの形で人殺し(ないしはそれに近くする)の方法を習得していたら?

もっと単純には、

自分の会社の取引先にいたら?

どう考えたって、

いじめる側にも悲惨と言って良いリスクが存在する。

親として、

自分の子供がいじめる側に居た場合、

自分の子供を『締めて・しばいて』いじめた側に謝りに行くでしょう。

いじめられた側であれば、

『さて、どうやり返す?一緒に考えよう。』と人の悪い笑顔で子供と接するでしょう。

子供に先立たれた親の気持ちなんて理解したくもありません、

それは、自分が壊れてしまう可能性があるから。

で、あるからこそ言いたいこと、それは

・・・

自殺をするのは、手段がある種限られています。

しかし、

自殺するほどの苦しみを復讐する手段は、数限りなくあるはずです。

危惧するのは、

いじめられた側だけではありません。

いじめた側の未来におこる『事件』。

そこには冷たくどす黒い何かが存在するような気がしてなりません。

なんにせよ、いじめは良くないし、

自殺もありえない選択、と『考えて』欲しい。

そう思います。

共和産業株式会社
総務部 採用担当
田中
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