kyon's日誌

つれづれに・・・

ゴールデンウィークと言うけれど・・・

2014年04月29日 | 日記
休日のはじめか?
ゴールデンウィークなどという世間の流れは、サラリーマンの主婦をしていた時のもので、
今や、ちっともそういう気分にならないのはどうしたことかね(笑)
カレンダーの日付通りに暮らすようになって4年。
ややもすると祭日さえ忘れてしまう(^^ゞ

何でも慣れてしまうもんだね~(笑)

毎日、予定が無い限りは亭主が家に居る。
三食作るだけの生活は時に飽きる。
女も失効してしまったが、今や主婦も失格してしまいそう(^^ゞ
怠惰で横着で我儘な正妻の座だけは健在の、なんとも呆れる自分であるし・・・。
藤沢文学のような、控えめで、出しゃばらず、物事をわきまえ、亭主に尽す女房・・・というイメージからは、まぁ、ほど遠い(笑)
男にも理想があるように、
多分、一応、女の端くれの自分にも亭主族への理想はあるような気がする。
いや、理想・・というほど大そうなことではないけどさ(笑)

斉藤茂太氏が、亭主が定年したら、老後の夫婦のあり方を修正した方が良いみたいなことを書いておられた。
ふぅ~ん・・・と、読んだが、何だかね、そんなに甘いものでもなさそうで(笑)
同じ趣味を持った方が良いとか・・・それは有り得ないしな・・・と却下(笑)
よき老後を送る為に歩み寄ろうという話だが、
そんな簡単に出来たら言う事は無いのだ。

互いに違う土地、違う親、違う環境で育った者同士が共に暮らすというのは、
ある意味理不尽な慣れ合いが生じる訳で、
どの程度の譲歩を互いが引き出し合えるか・・・のせめぎ合いな訳でもあり・・・(笑)
決して、女房は亭主の「モノ」ではないのよ。

勘違いをしている亭主族は、もしかしたら自分の年代の人には多いかもしれぬ。
母の年代はもっと顕著に、まんま、旦那様が大事で過ごした年代。
それが普通に出来たら美しい夫婦善哉・・・だけどね(笑)
自分に限っては、カナシイかな有り得ない。

あんこは好きだが、夫婦善哉は食えない(笑)

互いが尊敬し合える・・・とまではいかぬかもしれぬが、互いが互いを認め合う、
天秤が均衡を保つ・・・ぐらいの歩み寄りは欲しいものだね・・・
妻は夫に従いつ・・・的な話は止しにして欲しい理想だ。

人がヒトに従う上下関係はサラリーマン時代だけで十分だ。

ワタシは自分のペースを崩さない。
出来るだけ、自分のリズムは崩さずに生きようと我を通している。

自我が強い妻というのも、実は厄介な理不尽を抱えるのだけどね・・・(^_^;)
厄介なのは・・・我れ・・・ということだね・・・
やれやれ・・
GWのはじめに思う事でも無かったか・・・(笑)
リズムを崩さないワタシは、散歩友と出掛けるんだいっ(^^ゞ
コメント (5)
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